愛と心情-真のお父様が今伝えたいこと

神様の心情を訪ねて・・・。

真のお父様を信じる全ての食口の意識や思考から欠落してしまっている重要事項!

私はしばらくの間、家庭平和協会や家庭連合の方々が書くブログ記事を、かなり批判的に取り上げ記事を書きました。それはただ批判するだけではなく、それを読んで下さる方々が作り出す、霊界の心情圏を分別する為です。分別されるほどに、雲が晴れ青空が広がるように、神様の本質的核心的な内容について、言葉にして書けるだけの聖別圏が作り出されるのです。


そのような聖別圏が作られないと、神様から与えられた啓示があったとしても、それを言葉にして公開できるだけの地上の条件が出来ないのです。


ですから、私にとってブログ村とは、神様の本質を明らかにするための会議場であり、討議場であり、霊的に見ればサタンとの闘技場です。


6月6日のtomy4509さんの記事「言語(原理用語)混乱の原因とその統一の必然性 (2)」←リンクに次の内容が取り上げられていました。


「第四アダム≠H3」だが、「第四アダム≠H4」も同様だ。
お父様のみ言からは「第四アダム=祝福家庭」である。


そこで私は、第4次アダムとは真のお父様自身であると、次のコメントを書き込みました。


  *****


金榮輝氏は2013年11月9日ロサンゼルスで行われた巡回講演でのスピーチで、真のお父様が第4次アダムになったと語っています。
「1999年10月24日、お父様は『第4次アダム圏時代到来』を宣布されました。覚えていますか?お父様は第4アダムになりました。」
第4次アダムになるために、真のお父様が何を為されたのかが理解されなければ、祝福家庭は受け継ぐ事は出来ません。
逆から言えば、何故に第4次アダムが真のお父様なのかが分かって、はじめて受け継ぐことが出来るのです。


  *****


コメントを入れようとした時、私の頭の中には、真のお父様が第4次アダムであることを、お父様自身で語られたみ言があるので、それを書き込もうとしました。金榮輝氏が紹介している1999年10月24日のみ言です。


「第四次アダムとして、この全ての結論を下し、そしてどのようになるのかというと、神様が下にいらっしゃったのが上に上がってこられ、永遠を中心として上がってこられるのです。」


ところが、神様からは「金榮輝氏の2013年11月9日巡回講演」から、お父様が第4次アダムであると証ししたところを書き込めと指示が来たのです。それで何が導き出されるのか分からないまま、後先も考えずにコメントとして書き込みました。


しかし、「金榮輝氏の2013年11月9日巡回講演」←リンクのスピーチには、金榮輝氏やそのほかの幹部たち、そして原理講師たちが、間違って解釈している状況が鮮やかに映し出されていたのです。その間違った解釈が、韓氏オモニが訴える「天の父母様」を、正当化してしまっていることを明確に記しているメッセージになっているのです。

その間違いの最も大きな要因は、創造原理が昼の神様の原理であることを理解できないでいることです。


その事が明確にされているメッセージの部分だけ抜粋引用します。


  **引用開始**


金栄輝先生の2013年11月9日巡回講演のスピーチ


お父様とお母様が果たされたまた別の素晴らしい事があります。それがなんだかお分かりですか?


天の父母様が一つの大きな所願を持ちアダムとエバを創造しました。つまり実体的な形象を持つ事でした。
神様は見えない存在です。実体がなく天宙を主管する事は難しいです。実体の体が必要でした そこで、アダムとエバを実体の体として創造されました。それが主な目的でした。


アダムとエバは成長期間を無事に終え完成期に到達し子女を産む家族と、安着していたならこの時期にアダムとエバは神様と完全に一つになったはずです。完全に一体となればアダムとエバの肉体はなくなります。人間の本質は何ですか?霊体は永遠に生きます。即ち最終的な本質は『生意(生心?)』です。生意が最も重要です。私達の肉体は無くなりますが生意と霊体は永遠に残ります。


天の父母様は実体形象を願いますが、それは何でしょうか?アダムとエバの霊体が神様の霊体になるということです。こうしてアダムの霊体が父である神様の霊体となり、エバの霊体が母である神様の霊体になります。そして神様の霊体がアダムとエバの霊体と、一体すると完全に一つになります。これをお父様とお母様が果たさねばならない目標です。これが最終目標です。


2001年から2012年まで真の父母様は神様の実体になる期間でした。これについて今から説明いたします。お父様とお母様がこの目的を成す為どれ程苦労されたか説明します。これはお父様の演説文です。お父様は2010年から2012年まで同じ演説文を使用しました。多くの集会が挙行されましたがみ言を語られる度、この演説文を使用されました。


これから天地人真の父母定着実体み言宣布大会について説明いたします。大会の名前でした。この演説文を使用しこの大会を開催されました。3年間この大会をされました。


また韓国におられる時は毎朝訓読会をしました。訓読会をする度この演説文を読みました。どうしてだと思いますか?その理由を知っていますか?お父様はすでに内容についてよくご存知です。


お父様がそうされるのは読む為でなく、自分の心を投入し精誠を投入するためそうされたのです。この様な目的を成す為そうされました。毎朝この演説文を読みました。神様と一体を成す事は容易い事ではありません。


私達は普通親と子は一つにならなければならないと言います。しかし父母様の体と心は別々です。一体はしませんでした。父母と子女の統一は体の統一でなく心情の統一を意味します。しかし真の父母様の場合は心情と体の一体を意味しました。即ち心情一体だけでなく分離した肉体と一つにならなければならないのです。これが違うのです。こうしてアダムの霊体が神様の霊体になります。エバの霊体が神様の霊体になります。今までお父様とお母様は、神様と真の父母様の間でこのような環境状況を作らなければなりませんでした。容易だったでしょうか?とても難しい事です。しかしお父様は遂に2011年末、成功する事ができました。


  **引用終了**


大文字赤字になっているところを良く吟味して考えてみて下さい。


これでは、神様自身が二つに分かれて自慰行為にふけっている姿が、愛し合う姿となってしまいます。アダムには神様の父の性相(父性の神霊)が臨在し、エバには母の性相(母性の神霊)が臨在し、愛し合うと言う訳ですから、神様自身が二手に分かれて愛にいそしんでいるということです。これでは、神様が神様自身で自分を慰めている自慰行為に過ぎないという事です。


(このような内容を信じ切っている方々は、自慰行為だと言っても理解できないでしょう。でも、真の父母様が一体化して、神様の実体と成る本来の様相が解説され、その様相と比べていただいて初めて理解できるものとなるでしょう。)


神様本体を天の父母様とする考え方では、神様の母の性相(母性の神霊)を聖霊と解釈する事は出来ません。聖霊は神様と一体でありながら、神様本体ではないからです。


神様と天宙天地人真の父母様が、いかにして神様と一体となって居られるかは、二回後の記事で解説できればと思っています。


次回の記事で、この記事の題名にした「真のお父様を信じる全ての食口の意識や思考から欠落してしまっている重要事項!」について解説します。その記事を読んでいただいて、どこまで霊界が分別され、聖別圏が作られるかで、その次の記事で書けるかどうかが決まります。



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