愛と心情-真のお父様が今伝えたいこと

神様の心情を訪ねて・・・。

真のお父様は原理原本において明確に「天の父母」と書いているのです!

先回記事末部より


本来、四大心情圏のみ言は、真のお父様が語られてこそ意味のある本質的核心的意義がありました。それを、顕進様に頼まれたからと言って講義してしまうとは、周藤先生自身が四大心情圏の意味を分かっていないのです。家庭連合の幹部も食口も、本然世界である天一国における四大心情圏が理解されていないのです。「夜の神様 昼の神様」のみ言で語られた次のみ言が理解できなければ、四大心情圏は誤解していることになります。


「私(お父様)は夜の神様の管理を受け、あなたたちは昼の神様の管理を受ける。」


意味を分かっていない周藤健氏であるがゆえに、16万人修練会のみ言として「独生女論」を入れてしまうことが出来るのです。それを批判する郭錠煥氏も顕進様も、もちろんパシセラ氏もヨンギ氏も加油さんもコスモスさんもtomy4509もten1ko2も、「四大心情圏」の中心にある核心が見えていません。真のお父様を人間メシヤとして理解している限り、韓氏オモニを独生女と理解している限り、彼らが理解している「四大心情圏」は異質なものです。


私はその「四大心情圏」の核心にある本質について書こうとしているのです。少しずつ少しずつ積み重ねながら、書けるだけの条件を勝ち取らなければならないのです。分からせまいとするサタンと闘い抜いて・・・・。


  *****


真のお父様自身によって1951年から書かれ1952年に完成した「原理原本」は、公式には公開されていないという事です。


原理原本には、真のお父様自身でなければ、間違って理解されてしまう本質的内容が、記述されているからと言えるのです。それこそが、「天の父母」に関する記述です。


以下、知ることができる原理原本の内容を取り上げてみます。


  **引用開始**


今まで神様を父なる方として、母のいない父として歴史を通してきたことを人間は知らなければならない。母のいない父なる神様であった・・・・・・それゆえに天の父と母の成立がなされてこそ、子女の家庭組織成就が始まることができる。(原理原本 第3編 第4章)―家庭連合の「サンクチュアリ教会について」より―


原理である夫に対する夫人たちは、美で現わさなければならない。天のお母様の代身分体として、第2の善を愛一体で完成して、基本の善との一つの道を探し立てればこそ、理想の善を造成するようになるのです。夫婦は、天の父と天の母を代身する者たちなので、極めて貴い対象の位に立っている。だから、各自は天の父母を代身して、お互いを貴く敬わなければなりません。(『原理原本』wpk 172)―サンクチュアリNEWSより―


  **引用終了**


原理原本では「天の父母」という表現を使って、真のお父様自身によって家庭のことや夫婦の愛について解説されています。


「天の父と母の成立がなされてこそ、子女の家庭組織成就が始まることができる。」


「夫婦は、天の父と天の母を代身する者たちなので、極めて貴い対象の位に立っている。だから、各自は天の父母を代身して、お互いを貴く敬わなければなりません。」


私は原理原本の全ての内容を読むことが出来ませんが、「天の父母」という表現についての解説は、原理原本では為されていないと確信できます。原理原本を執筆した時期は、1951年から翌年にかけてです。1949年5月に興南収容所に移送され、1950年10月に国連軍の爆撃により解放され、北朝鮮を脱出されました。辿り着いた釜山で小さなボンネッコルを作り、そこで執筆されたのです。つまり、キリスト教が再臨主に背信したことから、聖霊によって築かれ世界的に拡大していた「メシヤを迎える為の基台」を失った時期です。神霊と聖霊について、正しく詳細に解説できる霊的基台を失っての、原理原本の執筆でした。


それゆえに、原理原本では「天の父母」という表現を用いても、正しく解説できる霊的基台もなく、教えを受ける側にも、理解できる心霊基準になかったのです。


「天の父母」について正しく解説できる霊的基台が出来ないまま、統一教会は家庭連合となってしまいました。


「天の父と母の成立がなされてこそ、子女の家庭組織成就が始まることができる。」


この原理原本の記述ですが、「天の父母」の成立が成されないまま家庭連合となってしまったので、すでにそこには分裂の種が内包されていたという事なのです。


「天の父母」とは何か?その事について、ようやく解説できるようになったのは、2008年4月18日の亨進様世界会長就任式以降からです。再臨主を正しく理解し、正しく出会った人類最初の方こそ、亨進様であることを誰も理解できませんでした。真のお父様が「信仰において、亨進様が誰よりも優れている。」と証ししましたが、実は再臨主との心情の絆のことであったのです。


その亨進様に対して、国進様が自然屈服することにより、カインアベル一体化が成され、「再臨主を迎える為の基台」が造成されたのです。その基台の上に立って、真のお父様は歴史上初めて原理原本に表現された「真の父母」について解説できるようになったのです。そのみ言こそ、「夜の神様、昼の神様」であるのです。真の父は「夜の神様」の実体であり、真の母は昼の神様の実体と成ります。


そして次のみ言です。


「私(お父様)は夜の神様の管理を受け、あなたたちは昼の神様の管理を受ける。」


ここにこそ、夜の神様と真のお父様と、そして昼の神様と真の母の関係性を紐解く重要な鍵があるのです。それが理解できてこそ、初めて原理原本で記述された「子女の家庭組織成就」が始まるのです。つまり天一国主人によって築かれる本然の家庭となり、氏族メシヤが展開するようになるのです。


夜の神様は神様本体であり、昼の神様は本体から見れば霊的な手足です。真の母を実体として完成させるのは昼の神様の働きですが、昼の神様は本体そのものではありません。つまり、真の母には原形がありません。神様本体の構想理想によって、地上で完成し、はじめて存在体、生命体となるのです。ですから、真の母は、天においては実体が無いのです。


このように書いても、家庭平和協会の方々や、家庭連合の方々には、まだ理解できないでしょう。着実に理解できるようになる条件を握り、基台を作っていくのです。



お父様の心情に迫りたい方はクリックを
↓ ↓ ↓

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 家庭連合へ
にほんブログ村
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 家庭平和協会へ
にほんブログ村
にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ
にほんブログ村

×

非ログインユーザーとして返信する