韓氏オモニは蕩減復帰原理を全く理解できていなかった統一食口が全員で造り上げた「化け物」です!
先回記事末部より
私は2003年8月に、影の太子・蜂子皇子開祖の出羽三山の月山で、神様からの啓示を受けました。神様が創造の御業に着手する前の、夜の神様として立った一人でいることの悲しみの心情が注がれてきたのです。
それ以降、神様は私に、日本史に秘められた本質中の本質の歴史観を教えてくれました。アベルカインの蕩減復帰摂理によって、雑教国家に一本人を立てようとして来た、日本の歴史に秘められた神とサタンの闘いの過程を教えてくれたのです。
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真のお父様は聖和される前年2011年の1月の朝の訓読会で、「日本の歴史を紐解きなさい」と語られ、徳川家康と西郷隆盛の名を上げられました。その部分だけ、私の脳裏に鮮明に刻まれています。
当時、私は山形教会で総務係をしており、そのみ言をDVDに録画しました。それは後に、摂理においても、私自身の主張する事を証明するためにも、重要なお父様のみ言となるものでありました。しかし、私は山形教会での公務を降りる際に、総務係として記録した貴重なみ言のDVDのコピーを、持って出ようとする気持ちが起きませんでした。
世界の国々の歴史がそうであるように、日本の歴史も分裂と闘争の歴史です。日本の歴史と他の国の歴史の違いは何かといえば、日本はイエス様の十字架以降から、神様が母国として育てようとした歴史であることです。
ですから、真のお父様が1960年に韓鶴子氏と聖婚されてから、真の母として完成させるために、人類の全女性の蕩減復帰路程が韓氏の生涯に現出するようになります。真の母を立てるための蕩減復帰路程が、母国を立てる為の日本の歴史にも、ほぼ同様に現れていたのです。
母としての使命が果たせなければ、アベルカインの一体化による蕩減復帰は勝利出来ないのです。
ですから、2011年1月に語られた「日本の歴史を紐解きなさい」というみ言の真意は、真の母が立たずに、真の家庭においても、天使長家庭においてもアベルカインが勝利できない現状を知らしめようとしたみ言であったのです。
その状態を逆転させ、アベルカインを勝利して、歴史上初めてカインアベル一体化を成し遂げた方こそ、亨進様と国進様でした。このお二人の一体化が、どれほどに重要なものであるかは、真のお父様が語られた「日本の歴史を紐解きなさい」の意味と意義が理解できて、初めて明確になるものなのです。
日本の歴史に秘められた神様とサタンとの霊的抗争を理解する事は、統一教会と真の家庭の分断の原因を理解し、これから統一し一体となる為の秘策を計画できるようになるためには、とても重要な事なのです。
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