愛と心情-真のお父様が今伝えたいこと

神様の心情を訪ねて・・・。

家庭連合も家庭平和協会もサンクチュアリも批判し合い自己正当化・責任転嫁・罪の繁殖の罠に嵌った!

蕩減復帰の原則は、アベルカインによる「メシヤを迎える為の基台」をいかに造成できるかにあります。その基台が出来なければ、メシヤが生まれ、目の前に存在し、その方がメシヤだと分かっていても、メシヤ自身がメシヤとしての使命を為すことができないのです。つまり、文鮮明師が再臨主として、いかに優れた方であろうとも、それに従う弟子や食口が「メシヤを迎える為の基台」を造成しなければ、再臨主としての能力を発揮できないという事になります。


日本食口をはじめ、韓国食口もその他の全世界の食口も、アベルカインが間違っていると真のお父様は嘆き続けてきました。私たち食口がアベルカインとして成就できない蕩減条件を、真のお父様が代わりに立て、または真の子女様が犠牲となり補ってきたという事ではないでしょうか。


そのようにして進められ拡大して来た世界摂理ですが、結果的にサタンが資産・財産・食口さらにみ言まで奪い、ついには「天の父母様」「独生女論」という究極のサタン思想が出現したのです。サタンが未来永劫に、地上界霊界を支配しようとあがく究極のサタン思想です。


そしてついに、家庭連合も家庭平和協会もサンクチュアリ教会も、互いに批判し合いながら、自己正当化・責任転嫁・罪の繁殖の罠にはまってしまっています。


2012年1月29日に亨進様(当時世界会長)のみ言を通して、歴史上初めて証しされたのが、再臨主は100%神様であり、100%人間であるという、み言における歴史的フィナーレでした。それが再臨主としての真のお父様の本当の様相であったのです。その真実は、亨進様と国進様によるカインアベル一体化の勝利によってもたらされたものです。本来は、天使長家庭・条件付き祝福家庭である私たち食口が果たさなければならない蕩減条件であり「第四次アダムを迎える為の基台」でした。


しかし、その年2012年9月3日(天基3年天暦7月17日)に真のお父様は聖和されました。真のお父様は膨大な量のみ言を残されていますが、本来なら最も語りたいみ言を地上に残せずに聖和されてしまったと言えます。その最も語りたいかったみ言の第一歩として語られたみ言こそ、「夜の神様、昼の神様」でした。


私たちは今、真のお父様が語り尽くせなかった事を良い事に、重大な摂理的内容やみ言について、夜の神様に相対することなく、自分なりの判断で解釈し結論付ける傾向が拡大しています。


とくに私が嘆くのは、日本がサタン側のエバ国家となり、神側のアダム国家である韓国を支配した1905年から1945年までの40年間を、摂理的に必要なものだったと正当化しようとする傾向です。日本は韓国を迫害したどころか、文明文化を発展させキリスト教を広め、国らしい国として成長させてあげたと外的な面のみに目を向け正当化しようとしています。


しかし、それは神さま側として行った事なのか、サタン側として行った事なのかという事です。


結局、家庭連合は最終的に、世界摂理の為に真のお父様が準備された資産・財産・食口・み言を奪われ、サタンの牙城と化しました。


韓国も赤化され、その文明文化をサタンに利用されようとしています。将棋の表現を用いれば、神様もサタンも何手も先を読みながら、戦略を組み実行しています。それを感知できない無知な地上の幹部どもが、我自覚無くサタンに操られ、サタン側の牙城を築くための布石を打ち続けて来たのです。


日本が韓国を支配した時代に願われたのは、日本自らもキリスト教文化を受け入れて、母国として韓国を胎内に抱くように指導する事でした。その日本は明治維新前後に、サタンの総攻撃を受けて、アベルキリスト教の発展することのない国家として貶められ、サタン側のエバ国家となっていくのです。


『ローマ教皇庁のある半島文明を中心として統一天下を成し遂げなければならなかったのに、そのローマ教皇庁が責任を果たせなかったので、イギリスに移っていったのです。これが回ってくる時には、必ず島国である日本を通じて入ってくるのです。日本は、イギリスの文化圏を受け継いだのです。ですから、これ(日本の繁栄期)は、1868年から1988年までの120年間です。サウル王、ダビデ王、ソロモン王の120年期間と同じように、明治、大正、昭和までがちょうど120年です。』(天聖経・環太平洋摂理1990.2.15)


日帝時代の1905年から1945年まで、日本が韓国の文明文化を発展させたのは、韓国をサタン側のアダム国家として産みかえる為です。真のお父様が再臨主として立たれ、サタンとの激闘の末に、その危機をこれまで避けられて来ました。しかし、家庭連合から顕進様が逃げ去り、ついには韓氏オモニが二代王様を追い出し、真の家庭が分断されました。真のお父様が築いて来られた外的形状的なもの全てが、サタンに奪われました。


しかし、亨進様・国進様の勝利によって、天一国の核となる四大心情圏三大王権が成就され、わずかな食口たちが呼び集められました。


そのわずかな食口が生心の眼を開かずして、お父様と二代王様を中心としたミクロコスモスが築けるでしょうか。


家庭連合も家庭平和協会もサンクチュアリも互いに批判し合い、自己正当化・責任転嫁・罪の繁殖の罠に嵌りました!ついに韓国は赤化され、日帝時代に発展した文明文化が、サタンが望んだ如くに、その手中に完全に入ってしまうでしょう!


サンクチュアリからも、家庭連合からも、家庭平和協会からも、目覚める者が現れなければなりません。


すでに気付いて憂いている方もいるでしょう。


イエス様の十字架以降に、神様は再臨主の時代に母国とするべく、二千年の歴史をかけて日本民族を教育してきました。その心情教育が、皆さん一人一人の心中に根付いています。それを目覚めさせ、発揮する時を失ってはいけません。



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