愛と心情-真のお父様が今伝えたいこと

神様の心情を訪ねて・・・。

真のお父様が与えた天国の祝福と地獄の祝福と国家復帰摂理!

先々回記事末部より


二代王様のもとにあるサンクチュアリの方々も、マクロの現実世界を動かすミクロコスモスとは何かという事をよくよく考え、ミクロコスモスのエネルギーの発動源はどこにあるのかという事を確認しなければなりません。夜の神様が真のお父様の生心に臨在しておられるという事は、真のお父様の霊体を通して感じ取る夜の神様の心情圏が、天宙を主管する真の愛のエネルギーの発動源となっているという事です。


現在の真のお父様は二代王様と共におられて、二代王様の肉体と霊体で実感する心情と、真のお父様御自身が霊界において実感する心情とが一体となって、夜の神様から全天宙を主管する真の愛のエネルギーが発動されています。もちろん、真のお父様が霊界において実感する心情は、康賢實真のお母様との心情一体圏からも来ています。その実感から湧き上がる心情の動機から、原理に従って発動されるので、サタンとの霊的抗争(蕩減復帰摂理)が続いている状態では、私たち祝福家庭がサタンとの条件闘争に打ち勝つことが必要なのです。


今現在でも、天一国における四大心情圏は、真のお父様と康賢實真のお母様が一体となられた、天宙天地人真の御父母様が中心にあってこそ正しく展開されていくのです。


天一国の逆三角形構造の最も下にいてくださり、全ての存在への真の愛を発動して下さっているのは、二代王様と一体となっておられる真のお父様です。


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先回記事末部より


「ミクロとマクロの関連があります。時とともに展開して行きます。」と語られていますが、天一国における逆三角形の構造を理解する為にも重要な事であると思います。真のお父様と一体となった二代(代身)王様を中心とするミクロコスモスであり、二代(代身)王様と一体となった大統領を中心として展開するマクロコスモスの関連性と、そこに展開する組織構造を理解していくのです。


さらには、天一国のひな型としての逆三角形組織を作り、天一国主人としての生き方を学習できるサンクチュアリ教会を作り上げるためにも、ミクロコスモスの出発点とマクロコスモスとの関係性について考えて行きたいと思います。


  *****


先々回記事末部に記述してあるように、マクロの現実世界を動かしていくミクロの力の発動源は、真のお父様の生心に臨在されている夜の神様の心情の衝動力にあります。夜の神様は真のお父様の生命が宿された時から臨在しているのですが、世界に影響を及ぼせるだけの条件を勝ち取る必要がありました。


つまり、真のお父様が真の再臨主として立てる基台が立たなければ、そのお父様の生心に臨在している夜の神様も、たとえ愛の力が充満していても発動源となることができないということです。


それでは真のお父様が真の再臨主として立てる基台とは何かといえば、第四次アダムを迎える為の基台という事になります。


真のお父様は1999年10月24日の「第四次アダム圏時代の到来」のみ言の中で、自らが第四次アダムであるということを次のような表現で語られています。


  **引用開始**


第一次アダム、第二次アダム、第三次アダムを復帰して、この世界的祝福圏を40年目に復帰し、これを全て成し遂げて霊界祝福、地上祝福、赤ん坊時代から青年時代、全てを終えました。


誰が宣布するのでしょうか?神様はできません。真の御父母様だけが、それをするのです。真の御父母様が神様を解放しなければなりません。不孝者を持った父母を解怨するためには、何倍以上の孝子になって、その父母を慰労してこそ解放されるということと同じです。これを知らなければなりません。


第四次アダムとして、この全ての結論を下し、そしてどのようになるのかというと、神様が下にいらっしゃったのが上に上がってこられ、永遠を中心として上がってこられるのです。


  **引用終了**


お父様が、御自身の事を第四次アダムと語っているのです。第三次アダムとしての「メシヤの為の基台」を失いながら、蕩減復帰して全ての完成基準に立たれたお父様こそ、第四次アダムとなり、私たちの王として立ち、そのもとにあって私たちが第四アダムになるのです。夜の神様と完全一体となり、全ての人類の真の父母となるお父様こそが、第四次アダムとして立たれたとなるのです。真のお父様が第四次アダムとして立たれてこそ、その勝利圏を相続していく私たちが第四次アダムとなるのです。


この時、真のお父様はご自身の事を第四次アダムと呼びましたが、実際には、真のお父様を第四次アダムとして立てられるアベルカインの一体化の基台はありませんでした。では、何故に真のお父様はご自身を第四次アダムと呼ぶことが出来たのかという事です。


そこには、1999年10月27日の栄進様の聖和が、深く関係しています。


まず、理解していただかなければならない事があります。


神様は真の愛の方ですが、真の家庭の真の子息様の祝福において、最も矛盾している出来事が起こっていました。


1997年7月6日の栄進様と亨進様の祝福です。亨進様は李妍雅様と祝福を受け、2004年5月にお二人の間には、真のお父様が後継者として誕生したことを認められた信俊様がお生まれになられました。さらに現在は、四大心情圏三大王権を成就した真の家庭を築かれています。


真のお父様は亨進様を「たった一人残った傷の無い息子」と証ししましたが、李妍雅様も蕩減を清算した立場で相対者となっていたことを知っていただきたいのです。


それに対して、この当時、亨進様と同様に傷の無い息子である栄進様に、相対者としてお父様が認められた女性は、すべての蕩減を実体として現したような方であったのです。


「栄進の相手も同じです。正否について厳格にすべきなのに・・・清平を通して「しても良い」という助言(通報)を受けて結婚しましたが、結局は栄進に天の命令が降りて「あなたの妻は、このような妻だ」というのです。摘発して問題になったのです。それで負の存在が乗りこんできて、先生の家を破綻させる業をしてしまったのです。それはどのくらい頭が痛いことですか? そして一緒にいる間に赤ちゃんを産んで、子供が残っています。それはどのように処理すればいいですか?」(文鮮明先生み言葉選集463巻より)


「先生の息子娘は種が違います。栄進もあの女のために霊界に行きました。このカンナめ、正否を騙して、霊界、清平まで行って騙して、私が全部、全て信じるしかなくてしたが、栄進自体がそうなって問題が起きました。「お前にとって正しいことは何か?」と天の号令が降りて、別れて 悩んで逝ったのです。なんということだ!それを教えた人は誰ですか?」 (2005.5.13『望みをかけている息子・亨進』より)


何故に、天国と地獄の差があるような祝福とならざるを得なかったのでしょうか?


この原理的な理由が分かると、ミクロコスモスがいつ形成され、国家復帰摂理がどのように進んだのかが分かってきます。さらに、トランプ大統領を立てて進んでいるマクロの摂理展開も、夜の神様と真のお父様の視点から見えてくるようになるのです。



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