愛と心情-真のお父様が今伝えたいこと

神様の心情を訪ねて・・・。

あなたが今も背負う真のお父様を信じる兄弟姉妹の良心本心にへばり付く重荷である闇!

先々回記事重要部分より


アダムとエバが堕落することなく完成すれば、そこに真の家庭の四大心情圏は成就され、昼の神様の実体と成りました。それこそ、聖霊の働きがそこに結実するということです。聖霊の働きが結実するということは、夜の神様である神様本体と、聖霊によって完全なる相対基準を結び、意志と心情が直結するようになるということです。すると、時空を超越しておられる神様は、その愛ゆえに、私の心の中に存在して下さっていると感じることが出来るのです。私の生心に、神様の心情の動機と同じ衝動力を得て、神様の意志と心情に合わせて動じ静ずるようになるということです。つまり、私の生心に夜の神様が入ったと感じられるけれども、それは昼の神様なのだということになり、聖霊の働きによるものだということなのです。その状態は、神様本体が、私の生心に入られたと同様と言えますが、昼の神様に込められた愛ゆえなのだと理解することが、夜の神様の尊さを自覚できる基点となるものです。


その状態を、お父様は「昼の神様の管理を受ける」と表現されたのです。


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2月21日に記事を更新して以降、十一日間になる昨日3月4日まで、記事を更新できませんでした。


先々回の2月20日の記事では、2012年1月29日に、当時、世界会長であった亨進様が語られた、お父様のみ言「夜の神様、昼の神様」に関する解釈の中の一文の説明をしていました。その一文とは、「私(真のお父様)は夜の神様の管理を受け、あなたたちは昼の神様の管理を受ける」というみ言でした。


その一文の後半である、「あなたたちは昼の神様の管理を受ける」の詳細な解釈を、2月21日の記事では掲載したのです。「あなたたち」とは、真のお父様以外の、真のお母様を含む全人類のことです。


読んでいない方も、読んでいる方も、再度読んで下さるとありがたいです。おそらく、一度読んだだけでは理解できないでしょうし、実際に聖霊の存在を感じ取れるようにならないと理解できない事かもしれません。


2月21日記事「真のお父様が晩年にボケたとか事業や摂理に失敗したと思っている方に告白します!」 クリックでリンクしています。


本来、「あなたたちは昼の神様の管理を受ける」のみ言の意味を理解した上で、「真のお父様は夜の神様の管理を受け」の解釈に入れば良いのですが、何人かでも理解してくれている方がいることを期待だけして次に進みます。


お父様御自身が「夜の神様、昼の神様」のみ言を1998年から語り続けて来た内容では、「アダムとエバが完成すれば見える昼の神様となる。」と語られていました。それが2012年1月15日の「天地人真の父母国民支持大会」において、「私とあなたたちの違いが何か?」と問いかけた上で、「私は夜の神様から、あなたたちは昼の神様から来たのだ」と語られたのです。そしてついに、「私は夜の神様から管理を受け、あなたたちは昼の神様の管理を受けるのだ」と語られました。「真のお父様以外の人間は昼の神様の管理を受ける」という意味からは、ここでアダムとエバの夜の神様との関係性が、はっきりとした違いを帯びて浮かび上がって来るということになるのです。


この事こそ、私たち自身もそうですが、真のお母様として立つ女性が、何よりも理解し実感しなければならない本質的核心であったのです。


1945年に出発したお父様の再臨主としての最初の路程で、洗礼ヨハネの使命を持つ人物が、お父様を再臨主として受け入れていれば、このみ言は何よりも先駆けて語られたみ言なのです。


2月17日の記事「真のお父様と違う方向を向いている幹部達は、全員、このブログを読まなければなりません!」にも次のように記述していました。(クリックでリンクしています。)


「夜の神様、昼の神様」のみ言は、創世記第1章の解釈であり、1945年から始まる再臨主の第1次公式路程において、キリスト教がお父様を再臨主として受け入れていれば、最初に語られたみ言でした。ところが、洗礼ヨハネの使命を持つ者たちが背反して、キリスト教が再臨主と決別しました。そのキリスト教に代わり、お父様は統一教会を立てましたが、聖霊を失ったところからの出発だったのです。失った聖霊を取り戻すための摂理の出発点が、1993年に始まった日本女性特別修練会でした。聖霊を取り戻すための摂理の詳細は、いずれ明確にしなければなりません。


統一教会は聖霊を失ったところから出発していると書いていますが、聖霊を失うことにより、お父様を信じる者たちが代わりに背負ってしまったものがあるのです。聖霊を取り戻していない者は、それを確実に背負っています。それを背負ったままでは、「私は夜の神様から管理を受け」のみ言を理解することは難しいのです。


ですから、「私は夜の神様から管理を受け」の本質的解釈に臨む前に、真のお父様を信じてきた者たちがいまだに背負っているものについて、次回の記事より説明していきます。



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