愛と心情-真のお父様が今伝えたいこと

神様の心情を訪ねて・・・。

統一教会(天一国)の門の前にさえ足を踏み込めないという顕進氏の未来を決定付ける再臨主のみ言!

先回記事重要部分より


サタンとの闘いは、ただ愛すればよいという単純なものでは無いのです。サタンとの相対基準を結んでいる者には、愛が愛として伝わりません。愛しても逆に利用されて行きます。家庭連合・家庭平和協会・サンクチュアリ教会の内部でも同じです。巧妙にサタンが入り込んで、それぞれの心を頑なにし、争わせようとし、力のあるものは従わせようとし、心の弱いものは忍耐し、いつしか兄弟姉妹としての関係性を失っていくのです。つまり、四大心情圏の真の愛を失っていくという事です。それらすべての謀略を、サタンは誰も気付けぬうちに粛々と進めて行くのです。


ですから、ただ愛するだけでは、サタンは屈服しません。それで真のお父様は、蕩減復帰をなによりも重要視したのです。真のお父様御自身が再臨主として成すべき蕩減復帰は全て成していましたが、私たち祝福家庭が果たすべき蕩減復帰は、欠片も出来ていなかったという事なのです。


そこで、本来は蕩減を背負うことのない真の家庭が、祝福家庭が果たすべき蕩減復帰を背負わざるを得なくなったという事です。そのことを、真のお父様は韓氏オモニにも、真の子女様方にも具体的に伝えることができません。それぞれの責任分担を侵してしまうことになるからです。忠告はできても、このような蕩減が背負わされたから、復帰するにはこのようにしなさいなどと言う具体的な内容は伝えられないのです。


サタンとの真の愛による闘いとは、そのように難しいものなのです。それが分からないと、愛して自然屈服に至らせるという事を誤解してしまうことになるのです。


長くなりましたので、真のお父様と亨進様が、現在はどのような方法で、離れた真の子女様や韓氏オモニを救おうとしているかは次回の記事にいたします。


  *****


今回の記事では、顕進氏と韓氏オモニの救いについて書くことになります。二人の救いについて書くには、二人の今の現状がどのような位置にあるのかを知らなければなりません。ですから、何回かに分けて書くことになるでしょう。


質問では次のように問われました。


質問
お父様の息子娘は種が違うとありますから ご子女様が まず一体とならなければ 享進様が真の家庭をなしたとは 言えないのではないかと思います。顕進様も真の家庭をなしたと言われていますが この二つの真の家庭が親しく 行き来できる日が早く来るように 願います。


質問の内容では「顕進氏も真の家庭をなした」と書かれていますが、それは本当の事でしょうか。真のお父様のみ言の中に顕進氏の未来を明らかにしたみ言があります。2009年3月9日の束草でのみ言です。


  **引用開始**


昨日、私が束草で会わなければならないことを約束して解決しておいたのです。顯進がどこへ行ったの? 来た? 「来ませんでした。(お母様)」 顯進が出ていったのを呼び入れましたが、父の言葉を立ててくれたことをありがたく思います。


その場で自分がこのような団体に会わない(意訳すると「団体で働かない」)と言って出て行きましたが、呼び入れて自分が言ったことが間違いであったと、現場で解けと言いました。それでも父の言葉に従おうとしました。体面に関わらず、全ての人たち、公的な会合で父母様と約束して会った人々の前で間違ったと言って拍手で歓迎して座らせました。(609-151 2009.3.9)


見てください(意訳:考えてみなさい) 相反することをここにいる人々が会って評価するなというのです。評価する人々が責任持たなければいけません。先生を通して行く道を皆解決したのにそれを否定すればどうなるのですか?それを否定するという人が悪いですが、そこに答えて応じてあげる人も先生が決定したことを否定する立場に立つので二つとも除去されなければならないのです。


そのように純理的な環境を通して作って置いたので、逆理的な環境基準が二つ(二人?)にあれば二つとも処断してしまわなければなりません。 永遠に統一教会の門の前に足も踏み入れられないようにしなければいけませんが、その場まで行かずに皆善意の拍手をしたのです。顯進が踵を返す時拍手で歓迎する立場に立って、私が出て行く時呼び止めて手をつないで挨拶させて出て来たのです。


ですから皆さんに会う必要がないためにここに集まれと言いました。皆さんのなかで残念な思いがあれば(意訳:残念な思いを持っている人がいれば)、私にきて話せというのです。顯進とアボジの問題は問題になりません。そのような問題は我々にあり得ないので、根本がそうなる道を行かないことができるように全てしたというのです。(609-152 2009.3.9)


  **引用終了**


顕進様は真のお父様から一年の間公務を下りて、お父様のそばに付いて回るように命じました。その上で、真の父母とアベルカインについて学ぶように命じたのです。顕進氏は受け入れられずに、会場を出て行ってしまいましたが、考え直して真のお父様の指示に従う事にしました。


そこで、真のお父様は安心して、顕進氏が従わなかった場合はどういう処遇になっていたかを語られたのです。顕進氏も、彼を指示する者たちも「永遠に統一教会の門の前に足も踏み入れられないようにしなければいけません」と語っているのです。


つまり、この後に、顕進氏は山にこもって神様に何が正しいのかを祈り問いかけたというのです。夜の神様は真のお父様とともにおられるのに、何故に山に籠ったかというのです。そこで答えを返してくる神とは、いったい何者かという事です。その山での祈りの結果、顕進氏が得た結論は、真のお父様の指示とは真逆の道となりました。真のお父様の元を離れ、義父の郭ジョンファン氏名義の資産・財産をごっそりと奪い、真のお父様とは関係のない自分なりの活動を始めるのです。


つまり、真のお父様に背信する道を選んだ顕進氏と、彼を指示する方々は「永遠に統一教会の門の前に足も踏み入れられない」立場となったのです。


顕進氏が真のお父様の指示に従っていれば、顕進氏追放の策略を仕組んだ韓氏オモニも罪を犯さず許される立場と見なすことができました。しかし、顕進氏が背信することによって、韓氏オモニとその取り巻き立ちも、サタンに主管されるようになる讒訴条件を作ってしまったのです。


そのようになると、真のお父様がどんなに真の愛を注いでも、その愛を愛として受け止められない状況になります。真のお父様が表現された「永遠に統一教会の門の前に足も踏み入れられない」立場とは、サタンとなった天使長ルーシェルに匹敵する状況とも言えます。いや、それ以上に罪深いとも言えるでしょう。統一教会の門の前に足を踏み入れられないという事は、天一国にも入れないという事に繋がります。


はたしてそのような立場になってしまった顕進様と韓氏オモニを、如何にしたら救えるというのでしょうか。


参考になるのは何かと言えば、天使長ルーシェルが如何にして回心したかです。再堕落はしていますが、ルーシェルは一度、本当に回心したのです。ですから、回心できた要因を理解し、再堕落していった原因が分かった上で対策を練って行けば、顕進氏と韓氏オモニを救っていく道が分かるのではないでしょうか。



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