愛と心情-真のお父様が今伝えたいこと

神様の心情を訪ねて・・・。

堕落人間として生まれた私たちは色覚(真の愛感知)障害を自覚するところから神様の治療が始まります!

先回記事末部より


そんな環境の中で、私は神様の創造に至る心情世界を伝えられたのです。人類始祖アダムとエバが堕落する以前の自然環境を、神様は私の回りに創り出してくれたのだと思いました。


私はその自然環境に包まれて、はっきり分かってきたのは真のお父様が語られた「夜の神様、昼の神様」のみ言の真意と、その中でも次のみ言です。


「私(お父様)は夜の神様の管理を受け、あなたたちは昼の神様の管理を受ける。」


アダムとエバは戒めを守り、昼の神様の管理の下で成長し、昼の神様の実体と成らなければなりませんでした。アダムは戒めを守ることにより昼の神様の管理を受けながら成長し、完成基準に立ち直接主管圏に入って、初めて、自分の生心に臨在する神様を、アダムの方からも感知できるようになるのです。アダムは夜の神様の実体と成ります。


今回は私の体験を紹介しましたが、次回の記事で、アダムとエバは神様の愛による自然環境の中で、何を悟っていくようになっていたのかという事について触れて行きます。


  *****


アダムとエバが堕落しなかったならば、成長期間における自然環境の中で、何を悟っていくようになったのかを書くとしていました。でもその前に、私のもう一つのブログ「聖霊のもとに―メシヤの涙」で11月26日に公開した記事をここで取り上げます。まずは読んで見て下さい。


  **記事題名「夜の神様の七色光が見えるメガネがあったなら・・・!」**


2019年11月26日(火)
テーマ:ブログ
先回記事末部より


「『夜の神様、昼の神様』からの伝道」・・・、そして昼の神様の真の愛の胎内に導くとは、神様が創造の御業を始めることになった、その出発点にある心情の動機との出会いへ導くという事になります。


その心情の動機こそ、夜の神様の親の愛の基点であり、その心情の動機を相続してこそ、私たちが真のお父様を王とし、真のお母様を王妃として創建する、天一国の家族愛を体験できる出発点となると考えます。


  *****


『夜の中にいた神様の歴史が創造以前の歴史であることを分からなければならない。その夜の歴史の中にいた神様の歴史、創造の前の歴史・・・神様も大きくて出たという事実が分からなければならない。暗闇の中輝いた。7色光を合わせれば黒になる。その創造以前世界の神様が分からなければならない。元々の根本が分からなければならない。』(2010年4日1日 ワシントンシェラトンホテル訓読会)


神様本体が神様だけで存在していた創造以前、心情で満ち溢れた存在でしたが、自己愛(悪い意味ではなく、真の愛の基と言えます。)ゆえに完全和合の無の境地にありました。


七色光に例えられた愛の心情で満ちていましたが、光を輝き返す対象が無いので、そこは完全無の漆黒の闇の世界でした。神様は「光あれ!」と叫ばれ、七色光を輝き返す対象としての被造世界と創造したのです。それは創造主である神様自身も、あまりにもの色鮮やかさに、むせび泣いてしまうほどだったでしょう。


きっと、色覚障害の方々が、初めて色彩を自分の眼で見た時のように・・・。


【感動】生まれて初めて色を見た時の反応『花は美しい』【日本語字幕付き】



色盲の人が初めて色を見た瞬間の感動動画



My dad sees colors for the FIRST time after 55 YEARS!



天一国主人が真の父母様を中心に創り出す天一国では、被造世界を構成する全ての個性真理体に込めた真の愛が、千変万化に輝き返すのです。その光景を見せてあげて、夜の神様をむせび泣かせたいと思いませんか!


被造物の全ての個性真理体は、聖霊の働きにより創造され、聖霊の働きにより存在し、成長し、形象的個性真理体の人間には心情が聖霊により満ち溢れます。夜の神様から発動された心情エネルギーである聖霊は、見えない神経のように全ての個性真理体と夜の神様を繋いでいます。この夜の神様と、全ての個性真理体を繋いでいる愛の神経の流れが感じ取れるようになると、世界は全く違って感じられるのです。


霊界を感じると言っても、悪霊や雑霊の類ではなく、ミクロとマクロを繋ぐ聖霊による神経ともいうべき授受作用を感じ取るのです。(神経とは、体のあちこちに網の目のように張り巡らされ、無数の細胞や組織と連絡を取り合うネットワークのことです。)


すると、霊界と地上界を繋ぐ仕組みが見えて来て、蕩減復帰が為される世界の様相が一変するのです。苦難を与えざるを得ない神様の心情が伝わってきて、思わず抱き合って泣くのです。


その境地を誰にも伝えることができず、たった一人、夜の神様と泣き明かすのです。


それが見えるようになるメガネがあったら、皆にプレゼントしたいのです。そんなメガネはどこにも無いので、また一人で馬鹿にされ、あざ笑われながら行くのです。


誰かが見えるようになったら、どんなに嬉しいでしょうか。


  **引用終了**


私が2014年6月末から10月初めに、神様が与えてくれた自然界と生き物たちとの共鳴体験から、私は何を悟れたのでしょうか。それは、聖霊の働きによって、全ての個性真理体の存在を夜の神様に繋げているネットワークがあるということです。記事「夜の神様の七色光が見えるメガネがあったなら・・・!」では、そのネットワークを人間の神経の働きに例えています。夜の神様と被造世界の関係は、一人の人間の体を生かしている仕組みと同様の形態になっているということになります。


その聖霊によるネットワークが、おぼろげながらも感じ取れるようになりました。すると、アベルカインに対する兄弟姉妹の感覚が違ってくるのです。万物との関係も違ってくるのです。何故、違ってくるかというのも、今後の記事で書いていくことになります。




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