愛と心情-真のお父様が今伝えたいこと

神様の心情を訪ねて・・・。

天一国創建の道を開いたヨナニムの信俊様出産の勝利!亨進様御夫妻が開いた人類の未来!

先々回記事末部より


女性の肉体の備える生殖器としての胎は、肉身と霊人体を産み出すための器官です。ですから母の肉身の重要な器官として、局部に備えられています。それとは異なり、人間の心情を成長させ愛の完成体として霊界に産み出す役割をする地上界は、宇宙全体が昼の神様の体とたとえるならば、宇宙を構成する万物の一つ一つに込められた神様の愛が、霊的心情的な胎となるという事です。


万物一つ一つに込められた夜の神様の、母性の愛を感じ取ることのできる霊的感性を備えると、私の地上界における生活は、霊界に生まれる為の胎中期間であることを実感できるようになるのです。母性の愛を感じ取ることのできる霊的感性を備えるとは、聖霊を常に感じ取ることのできる感性であり、神様との相対基準の造成という事になります。


すると、真の御父母様のもとにある私たち一人一人が、神様の胎中から産まれる兄弟姉妹であることが実感となるのです。その実感によって生活して、神様が働きかけることのできる条件が整うと、本然的基準の聖霊体験ができるようになるのです。宇宙全体を体とする昼の神様の胎内に導かれるのです。その霊的胎内で、夜の神様の創造を開始した心情の動機と出会うのです。


先回記事末部より


この記事をアップして2時間後、神様は私の頭上に「環天頂アーク」を映し出して下さり、答えを下さいました。天頂には七色の「逆さ虹」、そして太陽と同じ高さに「幻日」が輝き、私を包み込んでくれたのです。


私は宇宙という・・・、自然界という・・・、昼の神様の胎内で心情を育まれているのです。


この「環天頂アーク」が、復帰摂理にとって、どんな意味を持つのかは次回の記事で書きます。


  *****


2004年2月末から6月中旬まで、私は夜毎に神様から啓示をいただきました。それが神様からの啓示であることを神様自身が証しするために、翌日の昼、雲と光を駆使して、空に文字や形象を浮かび上がらせてくれるのです。それらのことは、神様の御霊としての「聖霊」の働きの為せる御業です。


その期間に、神様は日本が母国であることの由縁を教えてくれました。イエス様の十字架以降の歴史において、神様がどのような手段を用いて日本民族を教育して来たかを教えてくれたのです。しかし、それだけではありませんでした。母国であることの由縁を教えてくれたとともに、神様にとって母性とは何なのかも教えてくれていたのです。


一昨日(12月19日)の記事で、宇宙は人間の心情を育み、霊界に愛を完成した霊体として産み出すための、昼の神様の胎だということを書きました。そのことを神様が証しして下さる為に、記事を公開した2時間後に、神様は私の頭上に「環天頂アーク」を描き出してくれました。
 

「環天頂アーク」は、太陽よりも上の空にできる「逆さ虹」であり、逆に「環水平アーク」は太陽の下方にできる「逆さ虹」です。そこで私は、2004年6月11日に描き出してくれた「環水平アーク」を思い出し浮かび上がって来たのです。2004年2月末から6月中旬まで、神様が母国日本の歴史と母性に関する啓示を、私に下さった期間の出来事です。


2004年6月11日の出来事を、私は「霊性日記」として記していました。


  **引用開始**


2004年6月11日(金)


今日は小学生の二人の娘が、町の小学校陸上競技会に参加した。娘の応援に出かけた私は、そのおかげで、正午から一時間半にわたって繰り広げられた荘厳な「天空ショー」をしっかりと見とどけることができた。


まったくの晴れた空にかかわらず、西の上空に虹を発見したことから、空に満ち溢れる神の愛のエネルギーに気付かされた。虹は太陽光が雲に反射して現れていると思われる。通常の虹とは逆に、地上に対して多少反り返るような弧を描いている(環水平アーク)。想像力を膨らませてみれば、白い雲は髪を風になびかせる女性の姿にも見えてくる。豊かな胸を持ち、腰の部分から虹が伸びている様は、まるで人魚のようだ。人魚というよりは、すべてを包み込む母親の愛を象徴するのだろう。
(2004年当時は20万画素の携帯のカメラなのでぼやけている)


虹に感動していたが、さらに上の方に目を移すと、そこには印象的な文字が浮かび上がっていた。「力(ちから)」という文字だ。下記の図に記したように、「ノ」と「フ」の接点の所に太陽が光り輝いているので、「カ」の文字を画像に収めることは残念ながらできなかった。空全体を見渡すと、西の山の向こうからわきたってきた雲は、太陽に向かってまっすぐ流れていく雲と、太陽を包み込むように弧を描いて流れていく雲とに分かれている。雲は空全体に下記の図のような形を描き出して、東の地平でひとつところに集まって流れていた。画像に撮ったのは西の山の方と東の方だけだが、そこに写された雲の様子から想像していただけるだろうか。

この「天空ショー」の一連の流れから、太陽を中心として空全体に描かれた雲の形から導き出されるもの・・・・。それは愛と命の原動力をみなぎらせる女性器の象徴としての形である。


去年の2月18日の霊性日記に、女性器について次のような内容を書いている。


「幾百億、幾十億年にもわたる宇宙創造の、最後の最後の最後に出現したもの。無数の銀河が現れ、太陽系が形作られ、地球が誕生し、そこに命が生まれ、生と死の幾代にもわたる繰り返しが、美しい自然を出現させる。その美しい自然に、最後の最後の最後に誕生したもの・・・。人間の男女であった。そしてその人間にとって、大事に大事に育まれ完成したもの・・・。・・・・・・・生殖器だ。霊界に充満する愛の感応体としての命を、誕生させるための「無の器」、それが子宮だ。霊界に完全に感応する魂の種を宿した命。もうひとつの霊界を生むのと同じだ。生殖器・・・そこに宇宙創造に必要とされた、すべての知識とエネルギーと愛情が凝縮された。そして、その男女にとっても、そこにすべての喜びと愛の実りが凝縮している。」


神の愛に匹敵する母親の愛を、正しく伝えてほしいという神の願いが、切ないほどに伝わってくる出来事であった。畏れ多い話ではあるが、世界の母親としての使命を持つ日本に対して・・・・。


この「天空ショー」が終わると、空は再びかき曇り、厚い灰色の雲に覆われ始めた。


  **引用終了**


その翌日2004年6月12日に、私は感動的な光景を目にしました。


6月11日に神様は空一面を使って女性の生殖器を描いて下さり、霊的心情的にはその生殖器の構想に込めた夜の神様の真の愛が、私の生心の真っ芯を貫いたのです。


しかし、その翌日の空に描かれた光景は、圧倒的なものでした。これは実際に目にしなければ伝わらないですが、残念ながら写真に撮ることも出来ませんでした。


2004年6月12日の霊性日記から引用します。


  **引用開始**


2004年6月12日(土)霊性日記より


この日、神が最大の愛の情念を込めて表現した雲の形象が、私の眼前の上空に現れた。私はそれを画像として撮り損ねた。


その雲の形象とは、下に掲載した絵から分かっていただけると思うが、子供を抱きかかえる両手の形である。右の手はとても豊かな肉付きで、指の節までピンポン球がつながったように表現されていた。捻じ曲げられている手のリアルな形なので、パッと見たらすぐには手を表現したものだとは気付けなかったと思う。ところが、左に浮かび上がった手は、指が四本とも直線で表され、特に人差し指の部分は、何かを指し示しているように見えた。その指し示すほうを見て、右の手のひらに気付いたのだ。

画像に収めようと思ったが、私は車の運転中で、ちょうど橋の上にかかっていた。橋を通り過ぎて、すぐに停車して撮ればよかったが、道幅があまりないので、後ろから来る車に申し訳ないと思った。(実際は一台も後ろにいなかったのだが・・・。)少し走れば十字路があり、そこを曲がれば、車を止めるスペースがある道路だ。私はあせりながら、そこまで車を走らせて停車し、降りて携帯のカメラを構えようとした。しかし、そこにあったのは崩れてしまった雲の形象であった。ここでもまだがっかりせずに、シャッターを押しておけばよかったのだが、最初に見た時の雲があまりにもリアルだったので、ショックが大きかった。と言うよりは、この時点ではまだ、神がどれほどの愛を込めてこの雲をかたどったか飲み込めていなかった。


考えれば考えるほど、あの手の形は親が赤子を抱える手の形だ。神が人類のすべてを我が子として抱きかかえたいと言う気持ちが満ちていた。


それも私が気付きやすくするために、左に見える手を異様なまでに直線で表現したのだ。私もたいへん後悔したが、神様の落胆も大きかったのだと思う。


  **引用終了**


その赤子を抱える形に描かれた手は、まさしく神様の手でした。そして、世界を抱きかかえてくださる神様の心情が伝わってきました。全人類の一人一人を抱きかかえてくださっている神様の手です。夜の神様の意志と心情は、被造世界の愛する対象に向かうときに、聖霊の働きとなって現われます。私たちの肉体を形成するエネルギーも、聖霊の働きとなって注がれ生命を与えられています。聖霊の働きとなって現われる、夜の神様の心情エネルギーによって私たちは存在し活動しているので、神様は私の髪の本数まで把握されているのです。


それで、この記事を読んで下さっている皆様は、私の眼前の頭上に、神様が女性の生殖器を空一面に描いてくれたり、赤子を抱きかかえる手の形を描いてくれた時期について思いを馳せてみて下さい。


2004年6月11日と12日に描いてくれたのです。2004年2月末から始まった神様からの啓示は、2004年6月14日でクライマックスを迎えました。6月14日に空に描いてくれたのは、2013年に予定されている基元節の、天一国宣言で真のお父様が見せるはずであった御姿の雲の形象でした。

(本来は真のお父様が為さるべき天一国宣言)


天一国宣言が何故に可能になったのか?あの時・・・、2004年6月に神様は私に教えてくれていたのだと気付いたのです。2019年12月19日、私の頭上の空に「環天頂アーク」が描かれました。その時に、私には2004年6月11日の「環水平アーク」が蘇ったのです。


2004年5月10日に、真のお父様が自らの後継として「ついに生まれた」と感激された、文信俊様はお生まれになられたのです。その一カ月後に、神様は母として天宙的勝利を果たした女性の生殖器として、空一面を使って描いてくれたのです。そして翌日2004年6月12日に空に描かれた赤子を抱き抱える手は、信俊様を抱きかかえる真のお父様の手であり、夜の神様の手であったに違いないのです。再臨主の後継者としての赤子を抱いた夜の神様の感動は、聖霊を通して全世界、全天宙に発動されるのです。


真のお父様の後継者としての文信俊様の誕生は、亨進様御夫妻による夫婦の愛、父母の愛の勝利に他なりません。


2004年2月末から始まった神様直接指導の120日修練会には、まだまだ私が悟れなかった神様からの啓示が秘められていたのです。



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