愛と心情-真のお父様が今伝えたいこと

神様の心情を訪ねて・・・。

三代王となる信俊様誕生と同時に、夜の神様が抱いた韓氏オモニの堕落への可能性!

先回記事末部より


 


この時は、写真に写った指の形を、神様の手と受け止めていた。その指が受け止めようとしているのは、神様が空に描いた指を、私が取り損ねた事への神様自身と私の悔しい思いに違いないと思った。


でも、統一教会の分断が実際のものとなり、韓氏オモニが堕落した今、この渦を巻く雲の意味が、まったく違う意味を持って迫ってくる。


亨進様の妻であるヨナ様が勝利された、再臨主の後継者出産に対して、神様は真の母が堕落の可能性を抱えている事への暗澹たる思いを甘受されているのだ。


それは、次の日となる6月14日に描いてくれた雲の形象を目の当たりにすれば、すべてが飲み込めるものとなるのだ。


  *****


このブログの11月29日の記事「創造前の夜の神様と同じ絶対孤独に落ちて初めて見えてきた世界!」から、聖霊について書いてきました。このブログでも、もう一つのブログ「聖霊のもとに―メシヤの涙」においても、聖霊についての記述は幾度も書いてきました。それはなぜかと言えば、神様と愛し合える関係・・・、つまりは親子になるには神様の愛を呼吸する方法を、地上界で肉体をもって生きている内から知らなければならないと思っているからです。


さらには、私たちは霊界に入ると、創造主の権能を相続して、霊界の万物を自由に創造できるようになる能力を備えているからです。


「皆さんは、本然の愛で愛さなければならないのです。それゆえに霊界に行くようになれば、霊界は愛が空気になっています。細胞が愛化することを体験してこそ、すべてのものが自然らしくなるのです。細胞はすべて呼吸するでしょう。愛の細胞をすべてどこで育てていくかといえば、真の夫婦になって神様の愛を中心として育て、神様の世界に行き愛の空気を永遠に吸いながら暮らすのです。それでこそ死にません。愛が根本であるがゆえに、愛をもてば何でも自由に実践躬行できる世界だというのです。愛する人のために何でもつくり、何でも創造できるのです。そのような霊界があるのです。私たちの本郷があります。」(天聖経 人間の生と霊魂の世界)


「真の夫婦になって神様の愛を中心として育て、神様の世界に行き愛の空気を永遠に吸いながら暮らすのです。」と真のお父様は語られています。夫婦で愛しても、夫婦それぞれが神様の愛の呼吸法を知らなければなりません。細胞というものは肉体を構成するものです。その「細胞が愛化する体験」をするとはどのような事を言っているのでしょうか。


私たちはたくさんのみ言をいただきましたが、どれだけ真のお父様が込めた意味を理解していたのかということを反省してみなければなりません。


夜の神様の愛は、創造の御業を展開する心情エネルギーの、永遠なる発動として具現化しました。その働き全体が聖霊(神の霊)の働きです。


私の肉体の一つ一つの細胞に形を与え、活動を支えている力も聖霊(神の霊)の働きの現れです。細胞が愛化する体験とは、その事を心から実感として感じ取れるようになることだと、私は解釈します。


このことを実感できるようになる事は、真のお父様の「夜の神様、昼の神様」のみ言の次の一文を実現するものとなると確信しています。


「私(真のお父様)は夜の神様の管理を受け、お前たち(真のお母様と人類)は昼の神様の管理を受けているのだ。」


地上界で兄弟姉妹の関係性の中に生きている内に、私たちは聖霊と一体となって生きているのだという事を体恤していかなければなりません。


私が聖霊を通して神様と一体となる事によって、作用する聖霊の働きは個人の範囲にとどまりますが、真のお父様を中心とするものが一体となって聖霊と通じるならば、マクロコスモスを動かすミクロからの発動エネルギーとなるのです。


私は2004年2月末から6月中旬にかけて、神様から啓示をいただきましたが、今になって初めて神様が啓示に込めた意味が分かって来ています。


2004年6月11日から6月14日にかけて、神様が空に描いてくださった雲の形象から、私は今まで気付かないでいた内容を、いよいよまとめて行きたいと思っています。


その内容とは、もうその当時から神様自身が、韓鶴子氏の堕落を予言せざるを得なくなっていたという事です。それが、真のお父様が自らの後継として認められた、2004年5月10日の信俊様誕生への祝福に満ちている中で、暗澹たる渦巻く雲の形象を、赤子を祝福して抱きいだいたと同じ手で、受け止めなければならない神様の悲しみがあったのです。



お父様の心情に迫りたい方はクリックを
↓ ↓ ↓

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 家庭連合へ
にほんブログ村
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 家庭平和協会へ
にほんブログ村
にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ
にほんブログ村

×

非ログインユーザーとして返信する