愛と心情-真のお父様が今伝えたいこと

神様の心情を訪ねて・・・。

太陽を頭にした天使長ルーシェルの姿!

先回記事末部より


**2004年6月14日(月)霊性日記より**


午前10時ころ、私は南寄り頭上に、父子の姿を連想させる雲の形象を見つけた。父は喜びに満ちて万歳を叫んでいるのか、それとも心の自由を得て、天空に飛び立とうとしているのか・・・。その父の下に、まるで鉄腕アトムが左手を突き出して空に飛び立つような姿で、元気に溢れる子供が見える。父と子は南の空から、ぐんぐんと北へ進み、やがて一体となり神々しいまでの輝きを放つようになる

                   
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父は神を、子は人類すべての一人一人を意味しているのだろう。神はご自身のみでは、地上界に顕現することは不可能だ。だから、神が愛を実感しようとする時、人間の心の内の神性に宿り、地上界での愛の実感を共にしようとする。つまり神は、人間の内に顕現する。父子は一体となり空の中央で、まるで神のように光り輝く。


神霊は現在の人間が想像できるであろう、もっとも神聖なる姿で顕現した。左手に天を指し示す光の矢を掲げ、右手では地上を清めるかのように光を振り注いでいる。


  **引用終了**



6月14日の雲の形象は、今になって振り返ると、恐ろしいまでの神様からの警告が含まれているものだったと、ようやく気付くことができたのです。


  *****


傷の無い息子・亨進様は御夫妻で、本然の位置で結ばれ、2004年5月10日に三男・信俊様をお産みになられました。真のお父様はようやく、誰にも気兼ねすることなく孫を抱くことができるようになったのです。


しかし、もう一つ抱えていたのは、真の母の堕落の要因となるものでした。


2004年6月14日に空に描かれた雲の形象を、私はその時点では「神霊の顕現」と表現していました。まさか、頭に王冠をかむり、ローブを纏い、聖杖を手にして「天一国宣言」を為さる真のお父様の御姿となっていたとは、想像する事もできないことです。


私は2013年2月22日の基元節において、ネット上映の山形会場に赴き、その式典の一部始終を見ていました。その式典の中で行われた韓氏オモニによる、「天一国宣言」の姿を見て、私は心底から打ち震えたのです。2004年6月14日に「神霊の顕現」として見せてくれたと、同様の姿で「天一国宣言」をしているのですから。

「神霊の顕現」の形象は、韓氏オモニの宣言の姿とは、右左が逆になっています。だから、それは真のお父様が為すべき姿であり、本来は真のお父様が左手に掲げた聖杖に、真の母が右手を添えて、互いのもう一方の手は、鳥が羽ばたく形になるように掲げたのだろうと思われるのです。それが想像しやすいようにと、この画像を合成してみたのです。


本来は、真のお父様の権威と権能を、亨進様が二代王として相続した勝利圏のもとに、はじめて真の母の勝利があり、真の御父母様がそろって「天一国宣言」をするべきでした。


しかし、それがかなわなかったのです。


私は感動に打ち震えて、家に帰ってから、2004年6月14日の雲の形象を見直しました。すると、気付かなかった形象が目に飛び込んできます。


「午前10時ころ、私は南寄り頭上に、父子の姿を連想させる雲の形象を見つけた。父は喜びに満ちて万歳を叫んでいるのか、それとも心の自由を得て、天空に飛び立とうとしているのか・・・。その父の下に、まるで鉄腕アトムが左手を突き出して空に飛び立つような姿で、元気に溢れる子供が見える。父と子は南の空から、ぐんぐんと北へ進み、やがて一体となり神々しいまでの輝きを放つようになる」(2004年6月14日霊性日記)


父と子が一体となって、空の頂点に描かれた「神霊の顕現」の形象の下方に、天使が描かれた雲がありました。次の画像です。
     

下に小さく空を飛ぶ妖精のような天使の姿が見えます。右に拡大してみました。「神霊の顕現」の写真から見て取ると、神霊の形象の左下の方に太陽がありますから、天使の雲の形象の位置はずっと下の方です。私は神様と人類が一つになって姿を現して下さったことに対する天使の歓喜が、天使の頭上に湧き上がる雲の形象となって現われたのだと思い、左の画像に「天使の歓喜」という題名を付けていました。


ところが「天使の歓喜」の画像の中央に、「死」と「光」を組み合わせたような形象を発見します。

そうすると、「天使の歓喜」の形象は、全く逆の意味が含まれているのではないかと感じるようになり、気付いたと同時に、太陽の下に肩の線が見えたのです。驚きと共に、この形象は完全なものでは無く右半分の形象なのだと思い当たりました。そこで、左右反転した画像を作り、二つを合成しました。浮かび上がって来たのは、太陽を頭にした天使長ルーシェルの姿でした。

亨進様が敬拝を為さる時のように、両腕を胸の前に掲げて、円を描こうとしている直前の姿です。神様の前に跪く姿勢を取りながら、頭は太陽のままです。つまり、回心は見せかけであり、姿勢だけは示しながらも本音は自分が支配者のままなのです。


その時から、私は韓氏オモニがサタンの手に落ち、真のお父様に背信しているのではと思うようになったのです。


つまり、2004年6月14日に神様が見せてくれた雲の形象は、真の家庭が辿る二つの道を暗示したものであったという事です。基元節の勝利は亨進様が後継となり、真のお父様と一体となる事によって迎えることができるものである事を示しています。それと同時に、韓氏オモニが真のお父様に背信し、サタンが支配者であり続けようとする道もあるということです。


この危機状態を、神様も真のお父様も受け止めながら、誰にも話せずにサタンとの闘いを進めてきたという事です。私たちが自己の責任分担によって気付いていかなければ、今も同じサタンとの闘いの渦中にあることを悟れずに足もとをすくわれていくという事です。



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