愛と心情-真のお父様が今伝えたいこと

神様の心情を訪ねて・・・。

一人でも真の父母の、お父様の聖霊の胎内に戻れる幼子になる方法を、あなたは知っていますか?

先回記事末部より


日本の幹部たちにも、韓国の幹部たちにも、何処の国であろうが、アベルの位置に立たされる者には、その民族と国が背負ってきた歴史的蕩減が襲い掛かるように背負わされてくるのです。


真のお父様を再臨主と信じる者には、越えがたい歴史的蕩減が背負わされアベルカイン観を崩してくるのです。アベルカイン観が崩れることによって、霊界と地上界に現象化する事象について、私たちは思考する感性さえ失っていたのです。聖霊がイエス様を信じる者に働くようになれたのは、キリスト教徒のアベルカインが、一体化して築いた「霊的真の父母を迎える為の基台」があったからです。


このことを理解した上で、統一教会信徒が背負わざるを得なくなった歴史的蕩減により、統一教会のアベルカイン観がどのように崩されたのかを、私たちは見定めなければなりません。


  *****


お父様が成約時代に入る前年の1992年11月14日に「日本教会のアベルカイン観」について語られており、「神様と摂理と日本」の中に掲載されています。


 **引用開始**


今まで、日本の統一教会は、本然の立場に一致する統一教会ではありませんでした。すべて間違っています。カイン・アベルの問題を反対に考えているというのです。正反対です。ですから、発展できないのです。発展したとしても困るというのです。


先生は、天の側の世界的中心です。先生がこのような生活をしているのに、日本の人たちは、「アベルは絶対的だ」と言っています。そのような権利はありません。自然に従っていくようになるのが原理観です。自分が気に入らないからといって追い出すのは、天に従っていく道ではありません。


 **引用終了**


お父様は、このままのカイン・アベルの状況では、統一教会として発展しても困るとさえ言っています。何故でしょうか。それは聖霊の働きと密接な関係を持っているからです。


それから十数年の歳月が流れても、日本でも韓国でも、アベルカイン観はお父様と真逆のままでした。お父様御自身が「アベル及びカインのそれぞれの正道がある。」と語られた次のみ言があることも知りました。


「なぜ、統一教会が発展しなかったか?それはお前達がアベルカイン観を間違えたからだ。私はアベルだ。私は父母の代身だ。私に侍れ、という原理観があるか。」2005年漢南洞にて(20人から30名の最高幹部の前で・・・)


アベルカインが「メシヤを迎える為の基台」を造成できなければ、真のお父様は再臨主の位置に立てないのです。原理では分かっていても、現実には行動も心情も伴わなかったということでしょう。そこに歴史的蕩減がかかっていることを誰も自覚できなかったのです。誰一人として、「メシヤを迎える為の基台」の上に立った真のお父様を発見することは出来なかったのです。


真のお父様がどんなに叫ぼうとも、手取り足取り教えても、誰も悟ることができず、体恤することも出来ずにいるのです。しかし、幹部たちは分かったような顔をして、またカインに命じるのです。会長も教区長も教会長も、誰一人として理解できないでいるのに、自分は分かっていると錯覚しているのです。幹部や公職者の誰一人として、真のお父様の本当の位相を見たことがありません。・・・誰一人として、真のお母様の使命が、どこに行ってしまったのかを知りません。


重生の本当の意味を、食口(兄弟姉妹)の誰も知らないのに、天一国を迎えられるでしょうか。一人でも真の父母の、お父様の聖霊の胎内に戻れる幼子になる方法を、あなたは知っていますか?



お父様の心情に迫りたい方はクリックを
↓ ↓ ↓

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 家庭連合へ
にほんブログ村
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 家庭平和協会へ
にほんブログ村
にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ
にほんブログ村

×

非ログインユーザーとして返信する