愛と心情-真のお父様が今伝えたいこと

神様の心情を訪ねて・・・。

女性生殖器と聖霊の関係!聖霊と生素の関係!

先回記事末部より


そこで私は警告します。人から与えられるみ言ばかりを重要視していると、生心が麻痺してしまい、成長が止まります。私たちは人の管理を受けるのではなく、昼の神様の管理を受けるのです。昼の神様による管理は、聖霊の働きによって可能になります。聖霊の働きは、夜の神様と授受作用をするためには不可欠のものです。


「生素」と統一原理で表現された神様のみ言と愛とは、具体的に何を指しているのでしょうか?まず第一歩の手掛かりとして、み言とは神様からの教育です。人類始祖においては、その教育は天使によって為されました。天使による教育は、被造世界に神様の愛を見出すものとならなければなりませんでした。神様の愛は、聖霊の働きにより、人類始祖を包み込む環境として現れています。聖霊の働きを神様の愛として正しく見出すほどに、その聖霊の介在によって、夜の神様との相対基準が結ばれ授受作用が深まるようになります。それが深まるほどに、心霊は成長するようになるのです。


ということで、「聖霊」と「生素」との関係性を説明して行かなければならないという事になっていきます。


  *****


「生素」は神様のみ言と愛と表現されます。それだけの表現であれば、「生素」とは「聖霊」そのものであるともいえるのです。しかし、聖霊の何をもってして「生素」と言えるのかを理解する必要性が出てきます。


聖霊という表現は旧約聖書では出てきません。旧約聖書では「神の霊」または「主の霊」という聖句として表されています。


聖霊という表現が初めて登場するのは、新約聖書におけるイエス・キリストの受胎においてです。


イエス・キリストの誕生の次第は次のようであった。母マリアはヨセフと婚約していたが、二人が一緒になる前に、聖霊によって身ごもっていることが明らかになった。(マタイによる福音書1章18節)


聖霊は女性の生殖器形成に深く関係しています。そこには夜の神様の愛の結実があり、また新たな神様完成への愛の道が開かれる場所でもあります。


たった一人の暗闇の無の状態から、愛する対象を得て、心情が七色光で輝き始める場所となるのです。


『夜の中にいた神様の歴史が創造以前の歴史であることを分からなければならない。その夜の歴史の中にいた神様の歴史、創造の前の歴史・・・神様も大きくて出たという事実が分からなければならない。暗闇の中輝いた。7色光を合わせれば黒になる。その創造以前世界の神様が分からなければならない。元々の根本が分からなければならない。』(2010年4日1日 ワシントンシェラトンホテル訓読会)


2019年12月19日に次のみ言を、記事に引用した二時間後に、神様は空の頂点に環天頂アークを描いて下さり、たった一人の暗闇の無の状態から、愛する対象を得て、心情が七色光で輝き出していることを証ししてくれました。

 


  **宇宙の根源 第2章人間創造と愛の理想の完成より**


生殖器とは何ですか。それは、真の愛を中心とした王宮であり、真の生命を中心とした王宮であり、真の血統を中心とした王宮です。最も貴いものです。これがなくなれば天地がなくなり、これがなければ神様の理想、神様の家庭、神様のみ旨を成し遂げることができないのです。これは、全体の完成を成すことができる一つの起源です。(216-218, 1991.4.1)


女性の生殖器が宇宙的な本源です。愛の関係をするその位置が愛の本宮になっています。本然の宮中だというのです。愛は、そこから始まります。結婚初夜の愛が愛の本宮の出発です。女性の生命、男性の生命が初めて一つになるのです。それゆえに、理想的な生命の本宮がその場所であり、血統がそこから始まるので、血統の本宮がその場所だというのです。そして、天国がそこから始まるので、そこが地上天国の本宮であり、天上天国の本宮であり、人間完成の本宮であり、神様完成の本宮です。(257-324, 994.3.16)


男性完成、女性完成、神様まで完成させることができる、その本拠地は、どこですか。どこで神様の愛を完成させることができ、どこで男性と女性を完成させることができるのですか。その中心定着地は、どこですか。これが問題です。これが分からなければ、地上に愛の理想天国を拡張、拡大できません。それは、目ですか、鼻ですか、手ですか、足ですか、どこですか。凹凸です。(261-167, 1994.6.9)


  **引用終了**


そして今日の午前3時30分に、神様が臨んで下さり、神様が完成した後に、「生素」がどのような経路で私たちの生心に注がれて来るのか、啓示をいただきました。もちろん、経路と言っても垂直の最短距離なのですが、その距離はゼロといっても良いぐらいでしょう。


図解で分かりやすく説明しようと思っています。少し、お待ちください。



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