愛と心情-真のお父様が今伝えたいこと

神様の心情を訪ねて・・・。

神様を「天の父母様」と呼ぶことは「天の両性具有者様」と神と偽る者を崇めていることです!

最高の協力者tomy4509さんから、またコメントをいただきました。


コメントなど取り上げずに、先に記事を進めたほうが良いのでは、と感じる方も多いと思いますが、全ては神様の計らいの中で進んでいると感じています。


tomy4509さんのコメントから
「夜昼の神様の説明図、昼の神様の中には「男性・真の父」「女性・真の母」が存在しているではありませんか? 単純計算で「父 + 母 = 父母」です。」


 tomy4509さんが説明図と紹介している図、まだ未完成です。


      

夜の神様は神様本体で、昼の神様は夜の神様が構築した創造理想を実現するプログラムが組み込まれた心情エネルギーです。その創造理想の最終段階の目的として誕生する個性真理体が、真の父となるアダムと、真の母となるエバです。つまり、夜の神様の構想に真の父と真の母があるのであって、神様本体である夜の神様は男性格主体として存在しています。その男性格主体としての本性相本形状には、母性を出現させる要素は持ち合わせていますが、その内的な要素は、「お母様」と呼べる性質のものでは有りません。


男性格主体の神様が、自らと愛し合う対象を創造する為に、自らを構成する陰性要素から女性性相とするにふさわしい陰性要素を抽出して、新たに構築した存在が女性であり、その人類始祖の女性が完成して真の母となります。真の父となるアダムは、自らの姿・様相をそのまま個性真理体として誕生させたものであり、真の母となるエバは、神様の陰性要素を主体にして取り出し、新たに新生体として構築したものです。


神様にとって創造前の女性像は、神様本体にあるのではなく、構想理想において構築された新生体です。神様とはまったく存在を異にする新生体であり、神様そのものではなく神様の妻なのです。


tomy4509さんは、神様が「父 + 母 = 父母」であることを立証する為に原理講論p47を引用しています。


  **コメント引用開始**


原理講論P.47には神様の定義がハッキリと書かれています。


-----
それでは、性相と形状の二性性相と、陽性と陰性の二性性相とは、互いにいかなる関係をもっているのだろうか。本来、神の本性相と本形状は、各々本陽性と本陰性の相対的関係をもって現象化するので、神の本陽性と本陰性は、各々本性相と本形状の属性である。それゆえ、陽性と陰性とは、各々性相と形状との関係と同一なる関係をもっている。したがって、陽性と陰性とは、内外、原因と結果、主体と対象、または縦と横との相対的関係をもっている。神が男性であるアダムの肋骨を取って、その対象としての女性であるエバを創造されたと記録してある理由もここにあるのである(創二・22)。我々はここにおいて、


【神における陽性と陰性とを、各々男性と女性】


と称するのである。
……
したがって、被造世界が創造される前には、神は性相的な男性格主体としてのみおられたので、形状的な女性格対象として、被造世界を創造せざるを得なかったのである。コリントⅠ一一章7節に、「男は、神のかたちであり栄光である」と記録されている聖句は、正にこのような原理を立証しているのである。このように、神は性相的な男性格主体であられるので、我々は神を父と呼んで、その格位を表示するのである。上述した内容を要約すれば、神は本性相と本形状の二性性相の中和的主体であると同時に、


【本性相的男性と本形状的女性との二性性相の中和的主体】


としておられ、被造世界に対しては、性相的な男性格主体としていまし給うという事実を知ることができる。
-----(引用終わり)


夜昼の神様の説明図、昼の神様の中には「男性・真の父」「女性・真の母」が存在しているではありませんか? 単純計算で「父 + 母 = 父母」です。


  **コメント引用終了**


先にも書いたように、創造原理は昼の神様に組み込まれた創造理想のプログラムです。そこからそのまま神様本体、つまり夜の神様の様相を推定できるものでは有りません。神様が愛する対象の創造を思いついてから、実際に創造にかかるまでのプロセスがあることを明らかにしたみ言こそ、夜の神様・昼の神様のみ言葉です。


神様本体の中に「真の父」のそのままの様相がありますが、「真の母」の様相そのものはありません。神様自身が自らの妻として、神様から独立した新たな個性真理体として創造したものなのです。


神様の妻であるのに、「私は神様である。」と主張し始めた韓鶴子氏は、自らの主張を正当化するために、「天の父母様」と呼ばせ始めました。神様を呼ぶたびに「天の両性具有者様」と崇拝している事を、もはや認識する事も不可能な状態になっています。世界に広がるホモセクシュアルを、多様性と言って公認し始めるでしょう。神様が願った四大心情圏三大王権を崩してしまう理念へと、家庭連合は突き進んでいるのです。



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