愛と心情-真のお父様が今伝えたいこと

神様の心情を訪ねて・・・。

囚われている事にも気付かない兄弟姉妹を「天の父母様」と名のる者から救い出そう!

先回記事末部より


ビッグバーンから138億年の歳月を経て誕生した人類始祖アダムとエバは、神様が永遠の自慰行為をして、それを真の愛の授受作用と錯覚するために構想し、誕生させたということになるのです。


つまり、神様本体を「天の父母様」と呼ぶことは、神様が男性となり女性となり、父となり母となり、アダムとエバの体を着ることになる理論となります。アダムとエバの体を着て、肉的に性交渉をし、霊的に心情交流するということは、神様の自慰行為の為の玩具に過ぎないということを、決定づけてしまう理論から成り立っているのです。


みなさん、神様本体を「天の父母様」と呼ぶということは、被造世界と人類は、神様の自慰行為のための我欲の所産に過ぎないという結論になるのです。


「夜の神様、昼の神様」という、お父様の究極の本質的核心を内包するみ言を、まったく理解することも出来ずに、韓氏オモニの「天の父母様理論」に右往左往する幹部たちであり、講師たちなのです。騙されるな!食口たち!惑わされるな!兄弟姉妹たち!


それを理解した上で、本質的核心の「夜の神様、昼の神様」のみ言が、実感を持って理解されていくのです。


  *****


お父様が「夜の神様、昼の神様」を語られ、創造前の夜の神様と、創造後の昼の神様の違いを明確にされました。それ以前に記載されたり、語られたりしたみ言に表現される神様は、夜の神様と昼の神様が区別されていない神様です。ですから、神様は父母であると表現されもしました。真のお父様は一人でも真の父母と、自らで証ししています。神様も真のお父様も父母であるという理由を、説明することができますか?


それが出来ずして、神様を「天の父母様」と呼ぶことは、その呼ばれている存在は神様では無いということです。神様ではない存在を、我が神として祀り上げて、日々祈り続けていることは、あまりにも愚かな姿です。可哀そうです。その一人一人の兄弟姉妹を、がんじがらめの縄目から救い出してあげましょう!


「真のお父様は夜の神様の管理を受け、真のお母様と人類は昼の神様の管理を受ける。」特に真の母は完成して、昼の神様の実体と成ります。昼の神様の目的は、被造世界に母性を顕現させることです。


母性というものを、深く考察したことがありますか?


お父様は、男女の生殖器こそ宇宙の根本というみ言を語られています。


女性としてもっているその生殖器官が、宇宙創造の先祖だったという事実を知らなければならず、男性の生殖器が創造の先祖だったという事実を知らなければなりません。これを知らなかったのです。(天聖経:宇宙の根本 第2章人間創造と愛の理想の完成より)


夜の神様が愛の理想世界を創造する為に、最初に構想を練ったのが男女の生殖器の構造です。この構想理想は夜の神様の存在様相と存在原理を基として立てられ、昼の神様にプログラムされる創造原理となります。昼の神様は、その働きを中心として呼ぶ時は聖霊と呼ばれますから、聖霊の備える創造のプログラムが創造原理です。その原理の正分合作用により、被造世界の創造が展開されて行きます。生命体が出現し、人間にまで進化し、霊人体を備えた人類始祖が誕生した時点から、聖霊は心情的存在として神様を証しする対象的相対として活動を始めます。


以前の記事でも説明しましたが、夜の神様が愛の理想世界を創造するための構想を完成させ、その構想を実現するために、愛と心情により爆発的な衝動エネルギーが発動されました。夜の神様の見えない手足として、働きを中心として呼ぶ時には「聖霊」であり、真の父母の完成という目的を中心として呼ぶ時には「昼の神様」です。


夜の神様が最も苦心して、その構造を考え出した人間の器官こそ、女性の生殖器です。夜の神様が愛によって生まれたと実感したその体験を、そのまま人間に体験させるために考案した器官こそが、女性の生殖器なのです。


**天聖経 真の神様 第一章 神様の本体から引用**


五 法度の中での全知全能である 2.愛のみが絶対基準である
神様自身を存在させる起源とは何ですか。何から生まれたのでしょうか。神様が存在するための起源とは何でしょうか。全知全能ですか。絶対的権限ですか。絶対的権限があれば何をするのですか。一人でいるのに、一人でいる両班(ヤンバン)が絶対的権限があって何をするのですか。誰もいないのに。一人で絶対者になっていれば知識があって何をするのですか。神様の本質が何かという問題が重要な問題です。それが愛です。「ため」になれという愛ではなく、「ため」になろうとする愛です。


  **引用終了**


心情の神様は、愛から生まれたと実感したからこそ、愛から生まれる生命体を構想し、親子の生命システムにより出現する四大心情圏の愛の世界を造り上げようとしたのです。


「愛から生まれる」


これこそ、母性に象徴されるものであり、神様は女性の生殖器を、時空間の中でしか造り得ない構造にしたのです。いや、母性の心情を顕現させるためには、時空間の中でしか出来なかったということです。


女性は生れたその時から・・・、胎児として身籠られたその時から・・・、胎児の生殖器には次世代の生命の素である原始卵胞を備えているのです。


母性の実体である女性が構想に浮かび上がったことから、男性と女性が結ばれ合う霊体及び肉体の生殖器官の構造が構築されました。それまで夜の神様の心情を核心とする神性が、対象としての女性が構想されることにより、男性格主体となったのです。神様本体が変わったわけではありませんから、もともとから男性格主体と言えるのです。そして、神様本体より対象として分立された女性は、生命の生殖を担う母性の愛を体恤し完成していく、霊体と肉体を持って地上に顕現するわけです。女性は生まれた時には、すでに胎内に、子供の生命の基となる原始卵胞という未成熟な卵子を持っているのです。生まれながらにしての母なのです。


母の胎内において妊娠六ヶ月の胎児は、生殖器に原始卵胞700万個を備えており、誕生時には200万個となり、生殖年齢に達する時には20~30万個になります。つまり、夜の神様が愛する対象として構想した女性とは、自らの生命に未来の生命を内包して生まれてくる母性そのものの存在なのです。そこで母性とは、時間性のある地上界でしか、顕現することができない性質の愛なのです。神様の創造に至る心情の動機と、まったく同次元の心情の動機を、神様が愛する対象としてのエバに相続させるための、究極の生殖器の構造なのです。アダムとエバは心情一体となって子女を産み育て、家庭を築くことにより、神様の愛の心情を継承するのです。


女性としての性相は、夜の神様の本性相にも内包されています。しかし、母性は昼の神様による真の母の完成によって地上界に顕現し、真の父が心情一体となることによって母性の心情を実感するようになるのです。その意味で、真のお父様は真のお母様と共に、真の子女様を産み育て真の家庭に四大心情圏を成就することにより、一人でも真の父母となるのです。真のお父様が真の父母となることによって、夜の神様も母性の心情を実感し、心情においては父母の心情を持つようになります。しかし、神様本体としての存在は、真のお父様が父の存在であるように、夜の神様も父なのです。故に夜の神様は「天の父母様」ではなく、「天のお父様」なのです。


このことは、「真のお父様は夜の神様の管理を受ける」という御言の本質的核心が理解できると、より実感をもって浮かび上がって来るのです。


浅はかな知恵で、神様本体を「天の父母様」と呼ぶとは、サタンの手中に捉えられていることを意味します。


もっともっと、お父様のみ言の解釈は深みを帯びて行きます。なるべく早く、このブログを最初から読むことをお勧めします。


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