敬愛する私の協力者tomy4509さんが、またまた、私への批判・批評を書いてくれました。それを読めば、家庭連合の幹部たちや主要な食口が、どのような姿勢で真理に立ち向かおうとしているかを、あぶり出してしてくれるものとなっています。ブログ奇知外記「シムソン氏の『夜昼の神様論』は女性の自由をはく奪する？」より抜粋引用します。

　　＊＊抜粋引用開始＊＊

さて、これまでもシムソン氏（亨進氏）の「夜昼の神様論」について書いてきました。彼曰く、神様本体は「夜の神様（男性格）」であり、その愛の対象として「昼の神様（女性）」を創造されたということらしいです。

皆さん、考えてみてください。

このような「夜昼の神様論」からどのような人生観、価値観、世界観が生まれてくるでしょうか？
たぶん、男性中心の社会で女性の自由など許されない社会が生まれてくるでしょう。もちろん、結婚も男性が引っかけては気に食わなくなれば「ポイ」といった具合でしょう。それだけでなく、子供であっても母親まで取り換えられる社会形成がされていくのではないでしょうか？！　
サンクチュアリ教会にはすでにその先例があります。「鉄の杖」なるものも男性のあれを象徴したものです。下手をすれば女性はそれで撃たれても何も文句は言えないのではないかと思います。

　　＊＊引用終了＊＊

神様本体、別の呼称「夜の神様」は、自らを「男性格主体」として立て、全く新たな愛する対象の個性真理体の集合体として、「女性格対象」の被造世界を創造しました。その被造世界である天宙を主管する為に、夜の神様は真の父の生心に臨在して、真の父と共に王として立ちます。そして真の母は、男性格主体の夜の神様の相対となる被造世界を、総合し代表として立つ昼の神様の実体と成り、王妃となります。天地人真の父母様として、全人類の親となり、被造世界全体を真の愛で主管します。

この時、根本にあるのは、夜の神様が愛により生まれた時に実感となった、愛する対象に対して絶対服従したいという心情です。ですから、真の愛とは、互いの愛に対して絶対服従したいという心情で現れます。

宇宙の根本 第一章 宇宙の根本秩序 一.神様の二性性相の大展開１.神様は二性性相の中和体
　何が統一的起源をもたらすのでしょうか。一人でいらっしゃる神様を、統一的位置で何が喜ばせてさしあげるのでしょうか。「原理」でいえば、神様は二性性相の中和的存在であり、格位においては男性格です。その男性格位というものが、どのようにして男性格位になるのかを知らなければなりません。男性格位ならば主体でありプラスですが、相対なくしてはプラスはありません。その概念の中で、なぜプラス格位にいらっしゃるのですか。愛ゆえにいらっしゃるのです。絶対的神様も絶対的に服従してみたいというのです。愛には絶対的に従順になりたい、絶対的に一つになりたいというそのような基台がなくなる時には、統一も融合も和合というものもありません。それは、根源がないために分散してしまいます。

　神様から造られたすべてのものはペア・システムです。鉱物世界もペア・システムであり、級は低いのですが陽イオンと陰イオンも愛を表示しながら絡み合っているのです。これは、レバレンド・ムーンがこの世に現れて、歴史始まって以来初めて発表するのです。神様御自身も真の愛を絶対視して、それに絶対服従して生きるというその起源を発表したのは、歴史上レバレンド・ムーンが初めてです。それは観念ではなく事実です。ですから、神様は、真の愛を探し出すために創造されたのです。

このような愛に対する絶対服従したい心情を原点として、四大心情圏は構築されたのです。

tomy4509さんは、この心情世界の事を飲み込めていないのかもしれません。

それに、シムソンの名前の後に（亨進様）と表記しています。これも間違いであり、tomy4509さんの錯覚でしょう。言葉や名称に対する使い方を、大切なことと思い、使うにあたって精査しないのでしょうか。「天の父母」や「父母の心情」と「天の父母様」を同様の意味にしか思わないのですから、要求するだけ無駄でしょうか。

そして、極めつけとして、次のような表現をやすやすと書いてしまうとは、どういう神経なのでしょうか。

「サンクチュアリ教会にはすでにその先例があります。「鉄の杖」なるものも男性のあれを象徴したものです。下手をすれば女性はそれで撃たれても何も文句は言えないのではないかと思います。」

「鉄の杖」とは、天一国創建が成されようとしている、真の愛の結実の象徴です。

真の愛による万物主管の頂点にあって許されるものであり、天一国国民の正統な権利です。具体的な天一国創建には、サタン世界の激しい攻勢が展開される状況が現れ、神様の血統を根絶やしにするための攻防が展開されるでしょう。それはもう、水面下で始まっている事であり、鈍感なものは気付くことが出来ません。

家庭連合のように、韓鶴子氏によって、『絶対「性」』が暈されてしまう状況下においては、なおさらサタン的な愛と平和を世界に向けて叫ぶでしょう。サタンも戦争反対と叫び、「平和を我らに」と標榜します。

「鉄の杖」は、神様の血統を根絶やしにしようとするサタンとその軍勢に、未来永劫に残る罪を犯させないための愛の道具です。防御は、相手に罪を犯させないためにも重要なものです。

「鉄の杖」は真の愛の象徴であり、天一国を守護し防護する一人一人の天一国主人の愛の象徴です。まだ、幻想のように口で語っている者たちには、国を造ることなど不可能です。夢物語のように見ているだけでは、国を造るための具体的な戦略は見えて決ません。

真のお父様は康賢實真のお母様と共に、すでに霊界で天一国の国造りを始めています。大革命を始めようとしています。その天地人真の父母様の愛の号令が天地にこだましているので、私たちは真の父母様の決意の象徴として、「鉄の杖」を体にも心にも携えるのです。

それを、なんとも下劣な表現でしか表せないという悲劇が、家庭連合には展開しているようです。

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