愛と心情-真のお父様が今伝えたいこと

神様の心情を訪ねて・・・。

真のお父様が皆さんに届けようとしている最高のプレゼントがここに送られて来ています!

先回記事重要部分


【霊界に行って、妻を愛し夫を愛した人を見ると、その下に小さく、写真のように男性が入っているのです。それは誰でしょうか? 自分の夫なのです。それゆえに誰もが化身体なのです。男性の中に女性の性稟が入っており、女性の中に男性の性稟が入っているのです。それは原理そのものです。そのようにこれから生活しなければなりません。これが第四次アダム家庭に先生が与える最高のプレゼントです。(1997.9.11第四次アダム圏時代宣布、早朝七時、米国・イーストガーデン)】


【第四次アダム家庭は四大心情圏を成就した家庭です。その家庭の父母には「男性の中に女性の性稟が入っており、女性の中に男性の性稟が入っているのです。それは原理そのものです。」という状態になるというのです。愛と心情の世界は、計り知れなく奥の深い次元にあります。】


  *****


先々回からの記事で、私自身が良く理解できたことは、神様の本質的核心である「心情」を理解することが、堕落世界で生きているものにとっては恐ろしいほどに難しいものだということです。


先回記事で掲載した真のお父様の、1997年9月17日「第四次アダム圏時代宣布」の中に「第四次アダム家庭に先生が与える最高のプレゼント」というみ言があります。それが次のみ言葉になります。


「男性の中に女性の性稟が入っており、女性の中に男性の性稟が入っているのです。それは原理そのものです。」


「真のお父様が与える最高のプレゼント」だと語られているのですから、理解しないではいられないでしょう。でも、私たちはすべてのみ言を自分なりに解釈して過ぎ去って来たのです。理解する糸口も見いだせないみ言は、私の生涯路程の中では無いものになっていたのです。


このみ言の前には、次のように語られています。


「霊界に行って、妻を愛し夫を愛した人を見ると、その下に小さく、写真のように男性が入っているのです。それは誰でしょうか? 自分の夫なのです。それゆえに誰もが化身体なのです。」


真のお父様の語るみ言は、私たちが理解できる範囲を超えて、はるかに高い次元で語られています。それでは、「真のお父様の最高のプレゼント」というみ言に関する文節の全てを掲載します。


  **引用開始**


嫁に行く女性はほかのことをしに行くのではありません。男性をしっかりとつかむために行くのであり、男性は女性をしっかりとつかむために行くのです。出発ですから、一生の間しっかりとつかんで、仲たがいすることがないように、喜びとして生きたその時間と、その時間に表出化した生活態度、私の一生がそのような環境で生き、そのような始めと終わり、出発と終着点で、天国に移行していかなければならないのです。ですから、その女性が天国に行くときには、霊界に行くときには、その胸中で夫に侍りながら行くのです。霊界に行って、妻を愛し夫を愛した人を見ると、その下に小さく、写真のように男性が入っているのです。それは誰でしょうか? 自分の夫なのです。それゆえに誰もが化身体なのです。男性の中に女性の性稟が入っており、女性の中に男性の性稟が入っているのです。それは原理そのものです。そのようにこれから生活しなければなりません。これが第四次アダム家庭に先生が与える最高のプレゼントです。


  **引用終了**


何度か読んでみて、頭と心情で吟味してみて下さい。文章表現として辻褄が合わない部分があります。


「妻を愛し夫を愛した人を見ると、その下に小さく、写真のように男性が入っているのです。それは誰でしょうか?自分の夫なのです。それゆえに誰もが化身体なのです。」


私たちの常識と通念に縛られた思考回路では、妻には写真のように男性が入っていて、それは自分の夫であり、夫には写真のように女性が入っていて、自分の妻であり、互いが互いの化身体となる、と受け止めるでしょう。


果たして真のお父様は、そのような意味を伝えようとしているのでしょうか。


もう一つの受け止め方、理解の仕方があります。妻を愛した夫、夫を愛した妻の両方の霊体に、まるで写真のように男性が入っているという受け止め方です。そして、この文章全体を見ると、妻である女性に対して語られているみ言です。その全女性にとっての、本当の夫は誰かということです。それは神様であり、真のお父様であるということになります。


そして、ここが大事です。その写真のように入っている真のお父様を見ると、その下に写真のように真のお母様が見えるということです。それが、天地人真の父母様の御姿です。心情の世界では小さく見えるか、大きく見えるかが問題ではありません。心情の世界では真のお父様と真のお母様は完全一体となって等しく見えるのです。


ですから、「真のお父様の最高のプレゼント」とは、霊界に入ると、妻を愛し夫を愛した人を見ると、妻にも夫にも、その下に小さく、写真のように「真のお父様」が入っているということです。その時、誰しもが神様の化身体となり、男性は真のお父様の化身体となり、女性は真のお母様の化身体となるということです。


1997年9月17日「第四次アダム圏時代宣布」のみ言の最初の方で、次のように語られているので間違いありません。


「それで、今朝、『第四次アダム圏時代』の出発を発表するのです。皆さんが第四次アダムとして真の父母のように、イエス様のように、天を愛し家庭を愛さなければならないのです。そのような思想が、皆さんの頭に事実としてぎっしりと詰め込まれなければならないのです。」


四大心情圏で展開される天一国では、男性の誰もが真のお父様の化身体であり、女性の誰もが真のお母様の化身体と感じるようになります。それは、意識して感じるものでは無く、呼吸することが無意識のうちに行われているように、すべての人類一人一人が神様の化身体であり、真の御父母様の化身体として関係性を持つようになるのです。兄弟姉妹一人一人の個性を尊び、互いの真の愛に自然屈服し合いながら天一国を創り上げていく事になるということです。


まず、このようなみ言の説明から、再び、「愛と心情-真のお父様が今伝えたいこと」について記述を続けます。



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