愛と心情-真のお父様が今伝えたいこと

神様の心情を訪ねて・・・。

サタンが回心したと有頂天になっている隙に韓氏オモニのサタン国宣言により足元から崩されたのです!

先回記事末部より


統一教会の状況を見たならば、とても「安息圏が訪れ安着できる」などとは言えません。それでは、何故に真のお父様がこのように語れたのかということです。そこには、夜の神様とお父様にしか分からない重大な条件があるのです。真のお父様は、神様の願いに反して混沌としている統一教会の中に、どのようにして「安息圏が訪れ安着できる」要素を見出され条件とされたのか、次回の記事で説明します。


見える事象しか見ない者たち、知ることができる事象しか知ろうとしない者たち・・・、見ることも知ることも出来ないのに、心で分かる本質があることを自覚しなければならないのです。


  *****


見えるものしか見ようとしない。知ることができるものしか知ろうとしない。私たちは愚かな信仰者でした。


韓氏オモニを批判していますが、真のお父様に反逆する道は、私たちが開いてあげたのです。1995年当時の韓国人幹部たち・日本人幹部たちだと追及したいところですが、その幹部たちに牛耳られてしまっていた私たちが道を開いたのです。


ですから、韓氏オモニを批判する前に、自分の犯した神様と真のお父様に対する罪を自覚し、悔い改めるべきです。


真のお父様が1999年10月15日に「皆裏切る」と予言された私たちが、その裏切ったことを悔い改めない限り、「韓氏オモニを許す」などとは絶対言葉にしてはならないのです。悔い改めずして批判すれば、まんまとサタンの罠にからめとられていくのです。1954年5月に韓国ソウルで世界基督教統一神霊協会が創立されて以来、2013年2月の基元節において韓氏オモニがサタン国宣言をするまで、59年の歳月をかけて統一食口を攻略したのです。


サタンは真のお父様と直接に戦っても、真の愛において勝つことなどできないのです。ですから、真のお父様を慕う私たちを狙ってきます。そして、物の見事に攻略されてしまったのです。天使長ルーシェルが回心したと有頂天になっている間に、足元から崩されてしまいました。


どれほどお目出たい私たちだったでしょうか。


見えるものしか見ようとしない。知ることができるものしか知ろうとしない。私たちは愚かな信仰者でした。


私たちは統一原理を絶対視するあまりに、聖霊の働きの尊さを知らずに来てしまったのです。聖霊は原理の向こう側にある、永遠世界を見せてくれるようになるのです。


聖霊の為せる最も偉大な働きは、私たちを夜の神様の愛と心情に直結させてくれることです。すると、時間性の流れによってバラバラであった事象が、真の愛のもとに関連性をもって繋がり合うのです。


聖霊の働きによって心の中に神様が臨むと、人間としての知性や感性を越えて、永遠という次元を実感することが出来て、時間性の中でバラバラに理解されていた事象が繫がりのある事象として浮かび上がってくるのです。


心の中に神様が入ってこられ、いらっしゃれば心が分ります。神様が心の中に入ってこられれば、壁も付き通して見ることができ、じっと座りながら何千年前に死んだ聖人たちを運行させることもできます。永遠なる神様が心の中に入ってこられれば、そのようにすることができます。永遠を時間でとらえることはできませんが、永遠の中に時間があります。ですから、神様は見えなくても、心には分るのです。(天聖経 真の神様 第1章 神様の本体 1、神様は無形の主体であられる )


真のお父様は、聖書に記された人類始祖の堕落から、それまで関連性を明らかにできなかった事象の繋がりを、蕩減復帰原理の解明により、明確に浮かび上がらせたのです。それは神さまと一体となって、永遠性を持った心情で思考したからです。


私たちも同様です。聖霊を向かえない限り、統一教会がサタンに攻略されていく要因を見出す事は出来ないのです。また、その激しい攻撃が食口たちを襲い、全ての食口が右往左往する渦中で、真のお父様がどのような戦略をもって「すべて成し遂げた」といえる次元に到達したのか?それをあなた自身で見極める為には、過去を悔い改めて無にならなければなりません。


幹部たちの迷走のゆえに混沌とする統一教会に、「安息圏が訪れ安着できる」要素を、真のお父様がどのようにして見いだされたのか?それを理解するには、私の中でバラバラだった事象を繋ぎ合わせることにより可能になるのです。


康(姜)賢實先生が真のお父様に、日本食口と創り上げた「涙の海の心情圏」について報告しました。真のお父様は「見ることも知ることも出来ないバトン」として受け取ったのです。その時点では、何が何だか理解できないのは当たり前です。


1998年7月の顕進様副会長就任式において、真のお父様は次のように語っていました。


「第4次アダムの勝利圏というバトンを受け渡し、出発したという事実が驚くべきだと皆さん知らなければなりません。」


「第4次アダムの勝利圏というバトン」と表現されて、これが何を意味するバトンなのか分かりますか?


その「意味不明のバトン」は、やがて結果として実を結ぶのです。2007年から翌年にかけて行われた亨進様による日本祝福家庭訪問です。


その関連性が浮かび上がってくると、あなたは真のお父様が遂行されてきた戦略の核心に触れることになります。



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