愛と心情-真のお父様が今伝えたいこと

神様の心情を訪ねて・・・。

「郭ジョンファン嘘っぱちバベルの塔建設披露会」とは絶妙な表現です!

一郎さんより、実感の込められた煌めくコメントをいただきました。


  *****


今回、琵琶湖館で郭ジョンファン嘘っぱちバベルの塔建設披露会で、桜井ロプロスの息子が通訳でお話を聞いてまいりました。
真の家庭においてアベルカインは存在しないと
郭ジョンファンは語っていました。
100ど嘘を言えば真実になるという思想の方だという事が理解できました。
アボジは汚くなり齢を取り彼らはアボジを捨てたのです。
盗賊の頭バラバはアボジを受け入れられなかったようです。


  *****


「メシヤを迎える為の基台」が立たなければ、メシヤはアベルの位置に降りて蕩減復帰しなければならないのです。


当然にごとく、天使長家庭である条件付き祝福家庭の次元で、つまり食口の段階でアベルカインを勝利できなければ、真の家庭が蕩減復帰しなければならなくなるのです。原理的に当たり前な事です。至極当然なあたりまえの原理を、顕進様の身勝手さと傲慢さを正当化するために、平気で捻じ曲げるのです。


パシセラさんの記事に引用された、郭錠煥氏著作による「事必帰正」から象徴的な文章を取り上げましょう。ねじ曲がりすぎて360度回転しているうちに、普通の食口では正当な原理的主張に感じられてしまう文章であり、これと同様な虚飾された文章が散りばめられている著作なのです。


  **ブログ記事「もし独生女宣言がテレビで流されたら」から抜粋引用**


64ページ


私たちはメシヤも「人」であるという原理を学びながら、いざ実生活では、しばしばメシヤを神格化し、またこの誤った信仰をそれとなく誇示する間違いを犯したりします。その一方で、真の父母様が犠牲と至誠で成しとげた摂理的成就を、「全知全能なる絶対者の位相によって、自然に成しとげられた結果」として片付けてしまうこともあるのです。


正しい原理の人であれば、どのような姿勢を持たなければならないでしょうか。
その結果をただ称賛する次元ではなく、お父様が神様の息子として、準備されていないこの世の中で苦労し、一つひとつ達成するために精誠と努力を投入してこられたことを範とし、似ていかなければならないでしょう。


  **引用終了**


「しばしばメシヤを神格化し、またこの誤った信仰をそれとなく誇示する間違いを犯したりします。」


「メシヤを神格化し」と表現されていますが、誰が神格化したのでしょうか。神格化していた食口がどこにいたのでしょうか。皆、再臨主として信仰し、慕い求めていました。ただ一人、黙々と蕩減復帰の道を歩まれる姿に、神様を重ねることはあったとしても、皆、再臨主としてメシヤとして慕い求めていたのであり、神様そのものだと思っている人など原理を学んだ食口にはいないはずです。神格化していたのは郭錠煥氏自身ではないですか。お歳を召された姿を目の当たりにするようになって、郭錠煥氏自身が真のお父様に幻滅したのでしょう。そこで、若い顕進様に乗り換えたのです。


郭錠煥氏と顕進様が出て行った後の2012年6月5日(天暦4月16日)の「四次元入籍式」で、真のお父様は次のように語られました。


「國進と亨進二人の息子がカイン•アベルひとつになりました!」


真の家庭にアベルカインは存在しないとうそぶく郭錠煥氏にすれば、この事を語られたお父様は、原理を破壊し狂ってしまわれた真のお父様としか見えないのでしょう。


それから、もっと分かりにくく深刻な言い回しになっているのは、「神格化」という言葉の使い方です。神格化するという信仰は間違っていると言っていますが、そもそも天一国主人とは、神様と心情一体となった愛の人格を持つ者です。


「神を中心として、アダムとエバが完成して合性一体化し、家庭的な四位基台を造成することによって、神と心情において一体となり、神を中心としたアダムの意のままに、お互いに愛と美を完全に授受する善の生活をするようになるとき、これを神の直接主管という。このような人間は、神の心情を体恤し、神のみ旨が完全に分かって、実践するようになるので、あたかも、頭脳が、命令ならざる命令で四肢五体を動かすように、人間も、神の、命令ならざる命令により、神のみ旨のとおりに動いて、創造目的を成し遂げていくようになるのである。」(原理講論 第1章創造原理より)


原理用語以外を用いて表現するなら、メシヤだけではなく、一人一人が神性を帯びて、人格を「神格化」させなければならないと、原理講論は主張しているということです。


つまり、郭錠煥氏は真のお父様を神格化するなと訴えながら、実は他の誰一人として神性を帯びることのないように仕向けているということなのです。なぜなら、聖霊が臨んで神性を帯びると、顕進様の罪も郭錠煥氏の罪も顕わに見えるようになるからです。


韓氏オモニの罪も、もちろん明確に見えてきます。


「郭ジョンファン嘘っぱちバベルの塔建設披露会」の講演の中の、嘘の極めつけは講演動画の58分ごろから語り始めている、1998年7月19日「顕進様世界副会長就任式」についての内容です。そこで語られた真のお父様のみ言から抜き出して次のように語っています。


「神様が一代で、アダムが二代、アダムの息子が三代でありますが、神様が三代の完成を見ることができなかったのです。それで復帰摂理はこの三代を復帰することであるのですが、この三代を中心とした天の公的な責任を任命すると言うことは、天宙史的な異変であると語られました。お父様のみ言そのままですね。天の直系の子女の家庭を中心として、第四次アダム勝利圏を受け継ぐことのできるそのバトンをここで始めるようになったという事実が驚くべきだと語られました。何のバトンだと語られましたか?第四次アダム勝利圏を受け継がせるバトンだと。一次アダムは皆さんがご存知のように神様が創造したアダム、堕落して二次アダムのイエス様が来られました。イエス様が神様のみ旨を全て成すことができなかったので、再臨主のアダムとしてお父様が来られました。ところがお父様が第四次アダム圏時代、第四次アダム圏勝利圏を受け継がせることのできるバトンを、ここでそのバトンを受け継ぐ、それがここから始まるというそれがどれほど驚くべき内容でしょうか。」 


真のお父様はこの時のみ言の中で「第四次アダムの勝利圏のバトン」を誰に渡したのかについては言及していません。それどころか、顕進様が蕩減を背負っており、供え物になっていると語っているのです。蕩減を背負っているものに、「第四次アダムの勝利圏のバトン」を渡せるはずが無いのです。


そのうえに真のお父様は、「第四次アダムの勝利圏のバトンを受け渡し」と語られた直後に、顕進様の家庭について、真の家庭と言わずに祝福家庭と表現し、顕進様の息子娘を四代では無く祝福四世だと語られています。顕進様一人のみならず、顕進様のご家庭で蕩減を背負われたということです。


誰の責任かと言えば、私たち条件付き祝福家庭が蕩減復帰できなかったので、真の家庭が背負ったのです。ですから、真の家庭にアベルカインが現れなければならなくなるのです。


郭錠煥氏は真のお父様のみ言から、自分と顕進様に都合が良いように抜き出して語っているのです。真のお父様の配慮も悟れずに、本当の意図とは真逆の理解をしてしまっているのです。


顕進様世界副会長就任式のみ言を全文掲載します。


 **引用開始**


世界平和統一家庭連合は1998年7月19日を期して、下の者に次のような職責を任命します。


文顕進世界副会長


今日このような集まりをもつようになったことは、統一教会の歴史において、または先生の一生において、はじめての記念の日だと考えます。神様の願いがあったために、この日があるということをどれほど待ちわびてこられたか考えるとき、私の心から深く感謝を天の前に捧げます。


アダム家庭において、神様が1代であればアダムが2代であり、アダムの息子娘たちは3代ですが、3代をみることができなかったことが問題であって、3代の歴史をもう一度立てるためのものが救援摂理と復帰摂理の完成であると考えるとき、この3代を中心として天の公的な責任を任命するということは天宙的な事件であると考えます。


3代までは救援摂理の蕩減が終わっていなかったので、顕進君も世界平和家庭連合副会長という責任を負い、まだ蕩減の道を行かなければならない道が残っているため、私たちの願いはこの蕩減を3代を過ぎて、第4次アダム圏解放時代である地上天上天国をその結論とし、それに向かって前進していることを皆さんはよく知っています。


この時代において、私たちが言っているように成約時代に一世代が突入したことを宣布しました。旧約とは何かというと、約束を果たさずに失敗したので、昔の約束をすべて探し出すための始まりを旧約というのであり、成約は、その約束を果たそうとするためにメシアが来て、果たさなければならないその基本家庭単位を言うのです。そのような家庭単位が成されなかったことによって、再臨の日を中心に世界的な舞台において世界平和を、世界地上天国を受け継ぐことができる世界統一圏に向かって行くにおいて、家庭的完成を世界的に編成し、終わらせるべき再臨時代があるということを知らなければなりません。この時代を私たちは“成約時代”というのです。


成約、約束を果たすとはどういうことかというと、私たちがある国を立てて独立の国を求めるということではなく、神様の天国を建てて天国創建を求めることではなく、神様が最も求めていたのは、神様を中心として息子娘を中心として、神様の創造理想を願う家庭完成を探し出す日を待っていたということが、始まりであったという事実を、皆さんは知らなければなりません。


私たち成約時代を宣布する時、子女達には宣言があります。絶対信仰、絶対愛、絶対服従を経なければ、このような完成の家庭を成すことができないという宣言でした。神様の理想として願うことは、絶対信仰の上の家庭、絶対愛の上の家庭、絶対服従する理想の上に成立される、完成された家庭を願ったことを、皆さんは知らなければなません。


そのような日を願っていた神様が、アダム・エバの堕落によってどれだけ悲しかったかを考えれば、世界でアダム・エバは万代、億万代独子であったということを皆さんは知らなければなりません。7代独子ではない、千代万代独子だ。永遠の独子独女だった。その独子独女だった。その独子独女を失って追い出さなければならない、生きた人を死のところに追い出さなければならない神様の痛い心情がどれだけ大きかったのかを皆さん考えなければなりません。ですから、神様の立場は悲しい苦痛の王の立場であり、悲しみの王の立場だったということです。人間が想像できないそのような立場にいたということを私たちは知らなければなりません。


ですから統一教会が出てくることによって、このような神様の心を超えて、完成された成約時代を成すためには、このようなすべての悲しみの道を全体に責任を負って解放して差し上げなければならないということを、皆さんは知らなければなりません。


ですから神様が願われる家庭において真の孝子、真の孝女、神様の国が存在するようになる時の、真の忠臣、神様の世界の真の聖人、地上天上天国の真の聖子の道理を立てられる伝統の責任を背負って来られる方がメシアの使命であり、完成された成約時代を成していかなければならない真の父母様の使命であったということを皆さんは知らなければなりません。


もし一度でも配偶者を悲しませたら、霊界に入ったときに引っかかってしまいます。分かるか?


世界平和統一家庭連合の副会長に任命しているが、その副会長という立場が簡単な立場ではないよ。供え物だ。生きた供え物。幸運なことに、お父様が生きている時に今の世界を統合させて、成約時代を発表できる時代が来た。統一教で家庭的な時代が来た。


幸運なことに、イエス様は30歳から家庭を成し出発しようという目的を果たせませんでしたが、今、世界全体の家庭が祝福を受けて国を超え、世界に行くことができる祝福の環境を開拓した後、三世である(30歳にならない)顕進をこのような家庭連合の副会長として立てることは、父母としては、私としてはうれしく思ったんだよ。これがうれしいことなんだ。


堕落した人々を中心として、蕩減復帰という最後のページ、サタンの血統を断絶して、きれいに清算したあとに天の直系の子女が家庭を中心として第4次アダムの勝利圏というバトンを受け渡し、出発したという事実が驚くべきだと皆さん知らなければなりません。


祝福家庭というのは、この顕進の息子娘のことだよ。祝福4世。(四代ではないですか?)四代じゃない。4次アダム、家庭を通して堕落圏を越え、最後の清算もすべてやっておいて、その家庭が一つになって神様が1代、アダムが2代、3代全部が堕落限界線を越えて、4次アダム圏蕩減解放時代に、地上天国時代に移ることができる境界線だということが驚くべきことです


私は顕進君の前でこのように言います。夫や、妻や、父母の前で、息子娘の前や教会の前に、絶対信仰圏を維持できるお前になりなさい。・・・と任命するのです

絶対信仰、絶対愛、絶対服従


家庭の息子娘を中心として移っていくことにおいて、第四次アダム圏時代に向けた、そのような上下関係、左右関係。上下関係は父子関係であり、左右関係は夫婦関係であり、前後関係は子女関係であるけれども、それを中心として家庭を中心として国を中心として、絶対信仰、絶対愛、絶対服従の環境を、上下は父子関係に、夫婦関係に、子女関係、兄弟関係に完成を定着させなければならない。


結論的に言えば、死んでも絶対信仰、絶対愛、絶対服従。永遠に絶対信仰、絶対愛、絶対服従。こういうことです。地上から霊界に行っても。永遠に、永遠に、分かったか?決心しなければなりません。絶対信仰、絶対愛、絶対服従。生きている時も死んでいる時も、天国に行っても永遠に私のモットーとして、この三つがすべてを占めているのです。これがどれほど素晴らしい価値を持っていることでしょうか。アーメン。


顕進君がそのような信仰をもってアボジよりもっと、アボジが成せなかったものまで、アボジよりも良くなることを願います。どれくらい良くなることを願うかというと、百倍じゃない。千倍万倍良くなることを願って、神様がアダムとエバの時の願いと合わせて、その願いが終わらずに永遠な願いとなって、父母になった私も子女にこのような願いをゆだねざるを得ないということを、喜んで受け入れなければならない。


顕進は私よりも美男だし、力もあるし、男らしいし勇気もある。MBA(ハーバード大学経営学修士コース)に行ったんだよ、MBAに。世界のRev.Moonが事業で失敗したのでMBA博士号で、将来事業に関する専門性を持つことに対して感謝の大王になりますし、そしてUTSを卒業して世界を担う神学者になりますし、また博士となって、博士よりもどんな神学者よりもできるチャンピョンになるのだと考えるとき、希望の一人の私として顕進の前に任せる。・・・と追加する。アーメン。


顕進は、アボジがこれをやれ、と言ったら、それでは足りないと言って千倍万倍にして持ってくるんだよ。


これからそのようにするなら、万歳、万歳、万々歳!


  **引用終了**


いかがでしょうか。さらに深く読み込めば、真のお父様は1997年9月11日に「第四次アダム圏時代」を宣布していますが、このみ言では「第四次アダム蕩減解放時代に移る境界線」だと語っています。


祝福家庭というのは、この顕進の息子娘のことだよ。祝福4世。(四代ではないですか?)四代じゃない。4次アダム、家庭を通して堕落圏を越え、最後の清算もすべてやっておいて、その家庭が一つになって神様が1代、アダムが2代、3代全部が堕落限界線を越えて、4次アダム圏蕩減解放時代に、地上天国時代に移ることができる境界線だということが驚くべきことです。


まだ蕩減は終わっておらずに、最終的に超える境界線だと語っているのです。その境界線を越える鍵を握っているのは、真の家庭から祝福家庭の位置に降りて、カインの立場になった顕進様に託されたということです。


郭錠煥氏の嘘と虚飾はここに極まれりということです。そこで私は、一郎さんからいただいた表現を、この記事の題名とします。



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