愛と心情-真のお父様が今伝えたいこと

神様の心情を訪ねて・・・。

バトンを見失い道に迷えるtomy4509さんに特別ですが助け舟を出しましょう!

tomy4509さんが彼のブログ記事『Re[14]:シムソン氏の「お笑い芸人」--「第4次アダムの勝利圏というバトン」の欺瞞記事の崩壊!』 において、次のように書いています。


「シムソン氏記事に何十回となく繰り返されてきた『第4次アダムの勝利圏というバトン』だが、これは一体何なのか?」

読むに耐えうる範囲で引用するために、後半だけにとどめさせていただきます。


  **抜粋引用開始**


さて、H3もまた自分こそが「第4次アダム」だと語っていた。
家庭連合サイドのブロガーでこれは公式かどうかまでは分からないが、それに対しても批判をしていた記事「顯進氏が第四次アダム?」(詳細はこちら)を紹介したい。


真のお父様のみ言・・・祝福家庭は皆、第4アダム
●サタンの血統を切断して、きれいに清算した後に天の直系の子女が家庭を中心として 第四次アダム勝利圏を引き継ぐことのできる、そのバトンを受け継ぐ出発がなされたということは驚くべきことであるということを知らなければなりません。・・・
この顯進の息子娘たちの話です。
それは四代ではありませんか?
その家庭を通して、第四次時代に入っていくことができるというのです。
ファミリー1998年9月号p19.20


●第四次アダム圏時代とは、アダムとエバが堕落しないで完成し、理想家庭を築いたという、そのような時代圏を言います。
ここには、堕落や蕩減や復帰といった概念は存在しません。
神の理想が実現する本然の時代を意味するのです。
・・・地上では祝福を受けた家庭が、真の父母と縦的な関係における第四次アダムの資格を持ちます。
・・・真の父母は第四次アダム圏時代をつくられましたから、祝福家庭として生きる人は皆、第四次アダムになります。
主要儀式と宣布式Ⅲ第四次アダム圏時代宣布1997年9月11日イーストガーデン


へ~~、「第四次アダム圏時代」の「第四次アダム」は真の家庭だけではないんだ
ということは、シムソン氏のいう「第4次アダムの勝利圏というバトン」はH4に限ったことではなく祝福家庭全般に渡されたことになる。
事実、その後には祈祷も「祝福家庭○○の名で」との変化もあった。


H4へ渡された「第4次アダムの勝利圏というバトン」というシムソン氏の欺瞞記事、ここから崩壊の一途を辿っていくこととなる。
「初めに(間違った)結論ありき」の結末が見えてきた。
H4に憑かなければならない理由(屁理屈)もここまでだ。


  **引用終了**


「地上では祝福を受けた家庭が、真の父母と縦的な関係における第4次アダムの資格を持ちます。」


tomy4509さんが主張するように、「祝福家庭が第4次アダムの資格を持ちます」とお父様は語られています。もちろん、その通りで、本来、祝福家庭が全て第4次アダム家庭となることが願われていました。でも、資格があると語られているだけです。資格があっても、実際に第4次アダムとなれるかどうかは別問題で、条件を満たしていなければバトンさえ受け渡してもらえないという事です。


そして、tomy4509さんは読み取れていないのでしょうけれど、第4次アダムの勝利圏を成就したのは、摂理の最前線で歩む日本祝福家庭だと、私は書いているのです。しかし、真のお父様に対する「絶対信仰・絶対愛・絶対服従」で歩む食口たちを主管している幹部たちは、第4次アダムの勝利圏とは真逆にある支配的なアベルカイン観で食口たちを主管していました。つまり、幹部たちを通してサタンの霊的主管の下にあったのです。ここに問題があるのです。


1997年9月11日のみ言で「祝福家庭が第4次アダムの資格を持ちます」と語った後に、次のように語っています。


「それで、今朝、『第四次アダム圏時代』の出発を発表するのです。皆さんが第四次アダムとして真の父母のように、イエス様のように、天を愛し家庭を愛さなければならないのです。そのような思想が、皆さんの頭に事実としてぎっしりと詰め込まれなければならないのです。


第4次アダム圏時代宣布は、祝福家庭の成就によって成されたのではありません。その5日前の9月6日に行われた栄進様亨進様祝福式において、二人が真のお父様に対して立てられた絶対的信仰ゆえに可能になったのです。


皆さんの頭に、「第4次アダム圏時代の思想をぎっしりと詰め込まなければならない」とお父様は語られました。果たしてそれを、祝福家庭は実行し学んだのかという事です。


1997年9月11日「第四次アダム圏宣布式」の御言では、「第四次アダム圏時代の思想を皆さんの頭にぎっしりと詰め込まなければならない」と語られながら、その十一年後に行われた「文享進様世界会長就任式」においては「第四次アダム心情世界を知らず実現できなかったので」と語られていました。


「文享進様世界会長就任式」のみ言を抜粋引用します。


  **引用開始**


ですから、ここで父母様がすべてのものを伝えてあげようと思うことの中で、まず伝えてあげたいと思うものが何かといえば、み言です。歴史的なみ言、父母様が愛したみ言、父母様を中心として神様が願ったみ言です。そのみ言は、み言としてのみ言ではなく、み言が核から実体、形状、対象圈まで連結されているというのです。


神様が願われた希望のみ言、父母様の希望の基準を中心として実践したみ言、このみ言の代身者になりなさいと伝えてあげたのです。そして、そのみ言の主人となったみ言だけではなく、その内容に入っていけば、そこには、「勝恨成就」という言葉があります。皆さん、米国のイースト・ガーデンに行けば、最初のドアを開けて入っていくと(掛けられている揮毫は)「勝恨成就」です。


だれの恨を解くのかといえば、神様の恨です。根の恨と幹の恨と芽の恨です。三時代の恨、旧約時代の恨、新約時代の恨、成約時代の恨、そして、これから皆さんが、第四次アダム心情圈の恨の峠を越えていかなければならないのです。


以前から、統一教会の教会員たちが越えるべき峠 は、もちろん、先生の実体を中心として何でも一体になることのできる道を歩んできましたが、先生に合わせて一緒に第四次アダム心情圈の峠を抱えていくべき期間です。皆さんが、永遠にわたって行くべき四次心情の峠に生まれ、そこで暮らして……。その世界に暮らしながら、神様を中心として代身者になり、相続者になることのできる所願成就の万事亨通の基盤が実体の峠を越え、皆さんが永遠に一緒に暮らすべきその世界が第四次アダム心情圈の世界です。


  (略)


それで、この息子と娘を代わりに立て、わたしが与えたいと思うものは、み言であると同時に、実体です。それと同時に、これから残るべき天上世界に行って、第二次的な幸福者になり、解放釈放の王者になるためには、第四次アダム心情の世界を知らず、実現できなかったので、その世界まで相続しうる息子の位置、代身者であり、相続者にならなければならないのです。相続者の世界があることを知っている皆さんにならなければなりません。


この世の中は一瞬です。過ぎていくのです。その過ぎていく世界と関係を結ぶべきものが、何かありますか? ここで結んだ、世の中の因縁を中心とする師や王権というあらゆるものは、すべてなくなるのです。この世界で躊躇せずに、神様が対される最後の峠を越え、勝者の代身者になり、勝者の相続者として、四次心情の根の核の位置を相続し、天をお迎えすることのできる第三解放の心情世界に、皆さんは行かなければなりません。真の父母もその道を行きますが、皆さんも蕩減して、心情世界に準備した二次的なカイン・アベルの境界線 を、力強く越えていくべき道が残っていることを知らなければなりません。分かりますか?


  **引用終了**


三時代の恨を越えて、最後に残されたのは統一教会の教会員が超えるべき恨の峠と語られています。それは、どのような峠かと言えば、第四次アダム心情圈の恨の峠 ということになります。「第四次アダム心情の世界を知らず、実現できなかったので、」と語られているからです。第4次アダム圏時代が宣布されたにもかかわらず、食口たちはその世界を知らずにいたのです。


tomy4509さんも、まだ知らない事を自覚し受け入れれば、逆に目の前が開けてくるでしょう。


それが御言の統一教会の教会員たちが越えるべき峠 に表現されています。お父様は食口という表現も、兄弟という表現も使いませんでした。最前線の兄弟姉妹が「絶対信仰・絶対愛・絶対服従」で歩んでいたとしても、幹部たちが支配的上下関係のアベルカインで主管し、第四次アダム心情圏を悟ることが出来なかったのです。


そのような幹部の中でただ一人、康賢實先生が巡回師として教会を巡りながら、日本食口たちと「涙の海の心情圏」を築いたのです。それは、真のお父様が願ったアベルカイン観でした。引用したみ言の最後のところに、心情世界に準備した二次的なカイン・アベルの境界線とあります。本然のカインアベルの心情圏の一歩手前の境界線です。康先生と日本食口たちは、その境界線に迫りましたが、幹部たちの障壁故に越えられませんでした。越えるには「第四次アダム」とはどのような意味と意義を持つものなのか明確に理解しなければならなかったのです。しかし、不明確であるけれど、心情世界では成就しているために、真のお父様は康先生の「涙の海の心情圏」を、「見ることも知ることも出来ないバトン」として受け取ったのです。


そのバトンを1997年9月の祝福式で受け取った亨進様は、2007年から翌年にかけての日本祝福家庭巡回訪問で、「見ることも知ることも出来なかったバトン」は、聖霊が臨むことによって明確なメシヤ観、イエス様と繋がる真の再臨主の御姿として、明確に亨進様の心情世界に立ち現れたのです。


そこで、真のお父様は「第四次アダム心情世界」の体恤者として、全食口・全人類の理想的なモデルとして亨進様を世界会長に任命したのです。神様が臨むことによって開かれた、心の目で見ることが出来なければ、あなたには真の父母の代身としての亨進様御夫妻が見えないのです。



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