愛と心情-真のお父様が今伝えたいこと

神様の心情を訪ねて・・・。

パシセラさん!真のお父様に対する無理解から来る嘘をバラまかないでください!

パシセラさんがブログ記事「文亨進元会長が母を告訴したことからわかること」において、「亨進様はとんでもなく道から外れた人だ」と断言しています。


しかし、それは逆に、パシセラさんが真のお父様の本当の願いから外れ、まったく違う真逆の方向へ進んでいることを露呈しています。


パシセラさんももちろんですが、パシセラさんがそのように言える根拠として引用している著作「事必帰正」の執筆者・郭錠煥氏も同様です。


パシセラさんのブログ記事「文亨進元会長が母を告訴したことからわかること」に引用されている「事必帰正」の文章を抜粋引用します。


  **引用開始**


亨進様の家庭連合世界会長就任


顯進様が中南米6ヵ国訪問に出ていた2008年4月18日、亨進様は家庭連合世界会長に就任します。これは郭錠煥から文亨進に人事異動になったのではありません。実際の世界会長である兄を追い出した人事です。それも、兄である顯進様は中南米6ヵ国巡回中の期間でした。顯進様は、大陸会長が受け取った公文を見て、このような事実を知られたのですが、これが正常なことでしょうか。


私は亨進様の任命の背後に、お母様と國進様がおられることを知っていました。2008年1月だったか、國進様が私にメッセージを送り、「お父様の指示で亨進様が家庭連合世界会長になったので公文で発表せよ」とまで、通知したことがありました。その後、孝進様の聖和と総選挙の結果にハワイで落胆しておられるお父様を訪ねていき、韓国家庭連合の状況に関する資料を持って、亨進様の任命を貫徹させたのです。


亨進様の就任式は、人事発表の約2日後に迅速に行われました。余りにも急で大陸会長たちが全て参加できないほどでした。彼は就任の辞を通して、顯進様の3月23日の手紙に正面から反駁する一方、教会と神学の必要性を強調しました。


地位のためにこの道を歩んできたのではない


その次の巡回地であるパナマで、就任式の消息を聞いた顯進様は、大きな混乱に陥りました。


その混乱は、「地位」ではなく「方向」にありました。3月に送った手紙の内容通りに、顯進様が所信を持って進んで行けば、結局は2人の息子は互いに違う方向に向かい、「お父様が一つの口で2つの言葉を話す結果」をもたらすからでした。


  **引用終了**


「私は亨進様の任命の背後に、お母様と國進様がおられることを知っていました。」と郭錠煥氏は主張していますが、亨進様を世界会長に任命したのは真のお父様自身であり、他の人物が介入できる余地は全くないのです。


それを、顕進様や郭錠煥氏の行動を正当化するためには、亨進様の世界会長就任は真のお父様の意志ではなく、国進様と韓氏オモニの策略として見るしかないのです。


1997年9月6日の栄進様亨進様祝福式において、条件付き祝福家庭であった食口たちの段階で、蕩減復帰が出来なかったが故に、真の家庭が蕩減を背負いアベルカインが現れざるを得ませんでした。この祝福式の時点から、真の子息様の神様からの序列は逆転していたのです。末の息子・亨進様が長子権復帰をせざるを得ない状況になっていたのです。


ですから、1998年7月19日の顕進様世界副会長就任式において、顕進様が蕩減を背負っており、供え物になっていることをお父様は公的に語られているのです。そして、その後の顕進様に、供え物として「絶対信仰・絶対愛・絶対服従」で貫くことを強調していました。


ですから、1997年9月6日から2008年4月18日の亨進様世界会長就任式まで、外的世界摂理上においては、統一教会・家庭連合の頂点に立っていると言える顕進様と義父・郭錠煥氏は、四大心情圏三大王権を成就するための本質的摂理においては、神様から最も遠い位置に置かれていたのです。


この亨進様世界会長就任式において、顕進様と郭錠煥氏がアベルとして立たされた亨進様を、お父様の願い通りに世界会長として受け入れ、お父様の指示に自然屈服していれば、アベルもカインも無くなっていたのです。つまり、蕩減復帰できていたのです。なんの蕩減かと言えば、郭錠煥氏が引き金となった2007年12月韓国大統領選での幹部たちの出馬拒否の不信仰であり、2008年4月9日の韓国総選挙における完全敗北です。


この引用文の最後の文節は次のようになっています。


『その混乱は、「地位」ではなく「方向」にありました。3月に送った手紙の内容通りに、顯進様が所信を持って進んで行けば、結局は2人の息子は互いに違う方向に向かい、「お父様が一つの口で2つの言葉を話す結果」をもたらすからでした。』


その手紙の内容についての要約も、郭錠煥氏は書いています。パシセラさんが引用した文の前に引用掲載されています。


  **引用開始**


この書信は3月中頃に完成しましたが、3月17日の孝進様の急な聖和によって、数日後の3月23日付でお父様に報告されました。


顯進様の書信は、「2008年とそれ以後の摂理の道を進む息子の出師表5)」のようなものでした。
「お父様は、天意と普遍的な原理によって、神様の下の人類一家族の世界を実現していく摂理的な目標に焦点を合わせてこられました。このため、統一教会の看板を下ろし、包括的な摂理運動を展開してこられました。私も過去10年間、お父様と同じ夢と目標を持って邁進してきました。こうした点で、
既存の教会制度と基盤を維持しようとする家庭連合指導部は反省しなければならないことが多いのです。れから私は、統一教会の枠を脱して、UPFとUCIを中心として、真正な超宗教超国家運動を展開していくつもりです」


お父様は、この手紙の内容を充分に受け入れました。4月6日にハワイで開かれた真の父母の日の行事で、訓読会に参加した全ての指導者たちに、この内容を読んでやるようにとまで指示されたのです。


  **引用終了**


「この手紙の内容を充分に受け入れました。」とありますが、自分中心な思い込みにすぎません。顕進様は「既存の教会制度と基盤を維持しようとする家庭連合指導部は反省しなければならないことが多いのです。」と幹部たちに反省を求めていますが、自分がその蕩減を背負っていることに気付けない顕進様こそ、最も悔い改めなければならないのです。責任転嫁もはなはだしいです。

真のお父様を中心とした四大心情圏三大王権成就への道を、この時点でぶち壊しにした顕進様の過ちは消えるものでは有りません。ここから真のお父様は、自らの生命を捧げてまで蕩減復帰の道を歩まれたのです。それを、心底知らなければならない時が来ます。



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