愛と心情-真のお父様が今伝えたいこと

神様の心情を訪ねて・・・。

顕進様も郭錠煥氏も蕩減を見極める目も、分別できる信仰と心情も無いので道を誤りまくるのです!

パシセラさんのブログから、17日の記事は「“真のお母様の完成宣布儀式“ではなかった」と題されています。このパシセラさんの記事の最後に、次のような事が書かれていました。


「文先生が後継者であると認定した後で、文顯進会長に伝えていたのは、『原理も知らず、自己中心的な母と弟たちが父の基盤を奪い取っていかないようにして、顯進、あなたがこれから40年、この運動を導かなければならない』です。」


後継者と認定した後でとありますが、郭錠煥氏はじめ顕進様を支持する方々が認定されたと思っていると言えば、1998年7月19日の世界副会長就任式のことのようですので、その就任式の後という事でしょう。


しかし、パシセラさんの4月19日の記事には、文先生が顕進様に伝えたというこの内容は、郭錠煥氏の「事必帰正」には次のように書かれているとして引用されています。


「原理も知らず、自己中心的な母と弟たちが父の基盤を奪い取っていかないようにして、顯進、あなたがこれから40年、この運動を導かなければならない」
そのようなお父様の願いを、顯進様は最後まで尊びました。
真の家庭の長子としての正統性を、固く守り抜かれたのです。


真のお父様が伝えたとも後継者と認定した後で、とも書いてありませんが、パシセラさんが郭錠煥氏に質問して分かったことでしょうか。


ともあれ、顕進様が下の弟たちよりも原理を理解しているというなら、1998年7月19日の世界副会長就任式のお父様のみ言に、顕進様は蕩減を背負っており、供え物だと公式に発表されたことに対してはどう受け止めているのでしょうか。真のお父様は摂理を進めること以上に、蕩減復帰することを重要視されていました。


「天聖経 罪と蕩減復帰 第3章 蕩減と復帰の公式 5) 復帰歴史の展開と摂理国家の使命 」より


  **引用開始**


ローマ教皇庁を中心としてイギリスを経て、アメリカを経て、2000年かかって回り帰ってくるのです。回って入ってくるのに、ただ入ってきません。蕩減復帰の原則を中心として、それと反対の現象を経るようになるのです。


日本の国がイギリスのような国に該当し、イギリスに行く前のイタリア半島のような半島が韓国だというのです。同じ与件を中心として、その時代に責任を果たせなかったことを、世界版図で失敗したことを「蕩減して清算した」と言い得る基盤を経ずしては、サタンがついて人ってくるのを防ぐことができないので、蕩減という原則を中心として、そのような路程を歩んでいくのです。 (168-310,1987.10.1)


  **引用終了**


「蕩減して清算せずしては、サタンがついて人ってくるのを防ぐことができない」とお父様は語っています。摂理をいかに進めるかの戦略に優先して、いかに蕩減復帰するかということが根本にあるのです。その歴史的蕩減復帰が何よりも願われた期間こそ、成約時代に入った1993年から2000年を迎えるまでの7年間だったのです。その蕩減復帰摂理の峠に入った状況で、顕進様は蕩減を背負っているというのですから、何よりも重要視しなくてはならない内容です。


郭錠煥氏の「事必帰正」の文章からは、蕩減復帰という観点が全く伝わってきません。だから、物事が展開する原因がどこから来ているのかを、考えている気配さえ感じられません。


たとえば、105ページとされている次の文章です。


  **引用開始**


それでは、統一家の葛藤の本質は何でしょうか。
端的に言えば、それはお母様がお父様と一つになることができず、ご自身の定位置を離れて、非原理的で反摂理的な立場に落ちたことです。


お母様は、お父様の摂理を正しく理解することができませんでした。お父様が導いてこられた摂理の流れと方向と目的を理解することができなかったのみならず、ある瞬間からは、ご自身だけの目的と計画を貫徹させたりもしました。


  **引用終了**


統一家の葛藤の本質は何かと問いかけておきながら、お母様が反摂理的な立場に落ちたという現実の事象を書き込んでいるだけです。どこでどうして定位置を離れたのか?どのような経路を経て、非原理的で反摂理的な立場に落ちたのか?本質について何にも分かっていないではないですか!


韓氏オモニに働いてくる霊的な力や、背負わされ、我知らずに引きずられていく蕩減の見えざる罠に関して、まったく無知なようです。だから、韓氏オモニに対する評価も、教権勢力に対する対処も、全て間違うのです。そして、真のお父様が、アベルの位置に立てた亨進様を見る目までも、韓氏オモニと同列にして見てしまう。


「真のお父様を神格化してはいけない」などと、食口たちの神様に対する心の目が開かれないように喚き立て、自分は理解できない蕩減の罠にからめとられて、どの口をもって真のお父様を評価できるのか!


自己中心の傲慢な欲情で、郭錠煥氏と顕進様は完全一体化していると言えます。


どの口をもって顕進様は、弟たちに対して次のような事を言えるのでしょうか。郭錠煥氏と同質の口だとしか言いようがありません。


郭錠煥氏の著作からの引用です。


「文亨進元会長という人は、文顕進会長が、教会内の位置を得る前から、自分の子供のように世話をした人です。その弟に関して、文顕進会長は『その頃、世話をせずに放っておけば、もっと悪くなる可能性があった』と語ることがあります。つまり、つまり、弟は、組織内で位置を与えられるにふさわしくないことを知っていた、ということです。」


顕進様が亨進様にどのように対したかは、次の亨進様の栄進様に対する証から知ることが出来ます。


栄進様は素晴らしいお兄さんでした。
妹や弟を尊重してくださる兄でした。弟や妹を愛してくださるお兄さんでした。
そして、栄進お兄様は、国進お兄様と完全に一つでした。
国進様より上のお兄さんたちは、他のお兄さんは上から打たれると、下の兄弟を打っていました。
国進お兄さんは絶対にぶつことはしませんでした。栄進お兄さんもそうでした。上のお兄さんがぶっても下の兄弟をぶつことはしませんでした。
為に生きることを実践してくださり、私に勉強や困ったときにいつも助けてくれるお兄さんでした。


暴力で向かう人が、何を教育できるのでしょうか。それで弟の世話をしたと思う人は、どんな兄なのでしょうか。他人の心情世界などに、思いを馳せることも出来ないのでしょう。どの口で四大心情圏を語るのでしょうか?


摂理!摂理!摂理!
最も重要な四大心情圏三大王権を、真の家庭において成就するために「側にいなさい」と命じられたのに、自分には摂理があるとして、本質をかなぐり捨てて去って行った・・・!蕩減復帰を理解できずに、僕の心情に降りる事さえできない!


それは幹部に任せておけばいいと、お父様は語ったでしょう!自分から真の家庭を捨てて行った!それで四大心情圏を声高に語る!そのままでは天一国の門口にさえ近づけません。



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