愛と心情-真のお父様が今伝えたいこと

神様の心情を訪ねて・・・。

真のお父様が栄進様について語られた「天の号令」が明らかになれば歴史は変わるのです!

先回記事末部より


天の前に、供え物になろうとする心情が微塵もない顕進様に代わって、栄進様が供え物となったのです。


「天の号令」がどのようなものなのか、夜の神様は私に教えてくれました。真のお父様の極秘戦略は、栄進様の聖和によって進めることが出来るようになったのです。しかし、夜の神様は私に次のように指示しました。


「『天の号令』の真実は、無条件の者には伝えるな!」


ですから、誰もが読めるブログでは記述することができません。


極秘戦略の要は「たった一人残った傷の無い息子」である亨進様です。しかし、蕩減復帰ゆえに、真のお父様は直接に教育する事は出来ないのです。


そこで真のお父様は、2005年から翌年にかけて、亨進様にイタリア・ローマから出発する世界聖地巡礼を指示され、聖霊の歴史的足跡を辿らせたのです。その後、歴史をかけた聖霊の愛の実りとして、日本教会の祝福家庭を巡回訪問させたのです。食口たちの信仰と心情を通して、亨進様は聖霊の愛に触れ、昼の神様に通じる霊的感性を養われました。ついには夜の神様と真のお父様と一体となられ、「真の再臨主としての御姿」のお父様と出会われたのです。


人類史上初めて、キリストと正しく出会われたのです。

その意味で、真のお父様は2008年4月18日亨進様世界会長就任式の二日前の4月16日、訓読会で次のように語られたのです。


「今日、この時間を中心として(権威の)命令系統を一つに統一しなければなりません。統一教会全体において世界や韓国を中心として中心が大きくなるから、今後(全部)私がしてきたことを代わりに任せようと思うんだね。今、食口たちの中で信仰面から全ての面において亨進の水準を越える人はいません。分かりましたか?(彼を)任命するのです。」


真のお父様をも、亨進様をも、正しく理解する食口は誰もいなかったのです。


  *****


2008年4月18日亨進様世界会長就任式の二日前、4月16日に、真のお父様は訓読会で次のように語られました。


「今日、この時間を中心として(権威の)命令系統を一つに統一しなければなりません。統一教会全体において世界や韓国を中心として中心が大きくなるから、今後(全部)私がしてきたことを代わりに任せようと思うんだね。今、食口たちの中で信仰面から全ての面において亨進の水準を越える人はいません。分かりましたか?(彼を)任命するのです。」


「食口たちの中で信仰面から全ての面において、亨進様の水準を越える人はいない」と語られた意味が、私たちにはさっぱり分かっていなかったのです。


真のお父様が計画された亨進様の後継者としての教育は、直接に関わることが出来ずに、弟子たち食口たちが教育したという状況を形作らなければなりませんでした。


先回記事で明らかにしたように、2005年に始まる亨進様の世界聖地巡礼の旅が、この教育の始まりとなります。イエス様の十字架以降に、聖霊が辿った東回りの伝道の道を辿らせ、日本に至らせるのです。その日本民族には、日本民族自体にはまったく意識はありませんが、聖霊に育まれた母性の心情が実っていたのです。最終的に1993年から16万人女性修練会を、真のお父様が直接に為されて、二千年にわたる聖霊による心情育成の総仕上げを果たされたのです。その結果報告を、日本食口の「涙の海の心情圏」として報告した方こそ康(姜)賢實先生でした。この報告が無ければ、亨進様の後継者教育の次の段階に進めなかったのです。


亨進様への教育が始まる2005年に、真のお父様は統一教会・家庭連合の側近中の側近幹部たちに次のように語っていました。


「なぜ、統一教会が発展しなかったか?それはお前達がアベルカイン観を間違えたからだ。私はアベルだ。私は父母の代身だ。私に侍れ、という原理観があるか。」2005年漢南堂にて(20人から30名の最高幹部の前で・・・)


1945年にはじまる再臨主としての最初の路程で、洗礼ヨハネの使命を持つ者たちが背信し、真のお父様は再臨主として立つべきアベルカイン一体化の基台を失いました。失ったキリスト教に代わり、統一教会が創立され、その教育の根幹として1966年に原理講論が韓国で発刊されました。しかし、統一教会の根幹となる原理講論には、「メシヤを迎える為の基台」について、アベルカインが一体となる為の信仰姿勢として、カインの側の立場しか記述されませんでした。


何故でしょうか。執筆者の劉孝元氏のミスではなく、再臨主を迎え証しする洗礼ヨハネが背信し、アベルの条件を失っていたからです。真のお父様は「アベルの正道」として、み言を多く語りましたが、誰一人として洗礼ヨハネの背信の蕩減を成し遂げるものが現れなかったのです。


ですから、統一教会は真のアベルが誰一人としていない、カインの集団に過ぎなかったわけです。そこで、2005年世界聖地巡礼に始まる亨進様の教育路程は、統一教会・家庭連合のカインの集団の中から、再臨主の前に立つ真のアベルを探し求める路程だったという事になるのです。


真のお父様はかつて日本教会に対して、成約時代に入る前年の1992年11月14日に、次のように語っていました。


 **引用開始**


今まで、日本の統一教会は、本然の立場に一致する統一教会ではありませんでした。すべて間違っています。カイン・アベルの問題を反対に考えているというのです。正反対です。ですから、発展できないのです。発展したとしても困るというのです。


先生は、天の側の世界的中心です。先生がこのような生活をしているのに、日本の人たちは、「アベルは絶対的だ」と言っています。そのような権利はありません。自然に従っていくようになるのが原理観です。自分が気に入らないからといって追い出すのは、天に従っていく道ではありません。


 **引用終了**


お父様は、このままのアベルカインの状況では、統一教会として発展しても困るとさえ言っています。


しかし、真のお父様は摂理の最前線で歩む日本食口の「絶対信仰・絶対愛・絶対服従」による精誠を誰よりもご存知でした。その精誠の条件を、夜の神様と直結させなければ、アベルが出現できる環境が出来ないのです。真のお父様を通して、夜の神様に直結できる道を開いた方こそ、康(姜)賢實先生だったのです。


その条件ゆえに、「ただ一人残った傷の無い息子」である亨進様を、日本祝福家庭の兄弟姉妹が築いた「絶対信仰・絶対愛・絶対服従」の環境圏に送ることが可能になったのです。私は康賢實先生と日本食口が一体となって勝ち取った「絶対信仰・絶対愛・絶対服従」の条件を、「見ることも知ることもできないバトン」と名付け、「第4次アダムの勝利圏というバトン」であると確信したのです。


そして、亨進様は2007年から翌年にかけて、日本祝福家庭を巡回訪問されました。そこで亨進様が出会った方こそ、真のお父様が「2010年1月1日真の神の日」の祝祷で自らを証しした、「地上にいる三位神」としての真の再臨主だったのです。


「真のお父様を神格化するな」という一派とは、真のお父様は真逆の摂理を進めていたのです。その摂理があってこそ、真のお父様は「すべてを成した」と宣言できたのです。実際に「四大心情圏三大王権」の礎を築き、再臨主として地上で成すべき最も重要な事を成し遂げられたのです。



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