愛と心情-真のお父様が今伝えたいこと

神様の心情を訪ねて・・・。

郭錠煥氏も顕進様も人間性100%神霊0%聖霊0%です!再臨主を誤解している者の特性です!

ヨンギさんのブログは、29日の記事「無知には完成がない(事必帰正339〜340)」において郭錠煥著「事必帰正」を引用しています。


  **引用開始**


統一教の天宙聖和式委員長である亨進様は、追悼の辞でこのように明かしました。


「(真のお父様)と最終一体となった真のお母様を通して、全ての摂理が整理されるでしょう。将来、真のお母様を中心に一つになって行くでしょう) 」


真のお父様と真のお母様が一体を成し『お二人の前に絶対服従すること』が信仰の最高徳目であることを強調してきた亨進様の口から、こうした言葉が出るのは当然のことのように思えました。それに慣らされた食口たちにおいても、異論はないように見えました。
しかし、顕進様はシアトルでの聖和式で驚くべきことを語られました。


過去3年間、私は彼らのために祈り続けました。なぜなら、彼らは自分たちが何をしているかが分からないでいるからです。皆さんはこの度、米国で発覚したことが始まりであると思いますか。それとも、これ以上、悪いことはもう起こらないだろうと考えますか。これはただの始まりに過ぎません。最終的に、統一家はずたずたに引き裂かれていくでしょう。しかし皆さんは誰も責めることはできません。皆さん自身が自身の無知を咎めなければならないでしょう。お父様は『無知には完成がない』と言われました。皆さんに警告をなさったのです』 大変不幸なことですが、お父様の聖和式の期間中に、米国の総会長を引き受けていた仁進様の問題がありました。世の中が騒ぎ立て、家庭連合がひっくり返りました、しかし、顕進様は『これ以上の出来事が今後も起こるだろうし、統一家は完全に分裂するだろうと予告』したのです。


とても恐ろしい警告でした。今日起こっていることを、既に見透かしたようなことお話しでした。2009年暮れ、顕進様が独自の道を歩むしかなかった理由は、お母様と兄弟姉妹たちが共に謀り、真のお父様の根本的な意思に反し、非原理的な計画を思案していることを知ったからなのです。その方々が真のお父様の指導と統制を越えて、お父様の伝統を破り、真の家庭を破壊する結果をもたらすことを予言していました。


『これからお母様と二人の弟たちは互いに分かれて争うでしょう』


  **引用終了**


まず、サタンが人を堕落させていく時、人間的に受け止めたならば、さも正しいと思えるような口ぶりで、正義や真実の有り方を訴えかけてきます。でも、しっかり言葉の意味を捉えて、語っている本人も自覚無く刷り込んでしまっている内容を見抜けば、そこに宿っているサタンの勢力の存在を確認できるのです。


郭氏はまず、亨進様が語られたみ言を取り上げます。


「(真のお父様)と最終一体となった真のお母様を通して、全ての摂理が整理されるでしょう。将来、真のお母様を中心に一つになって行くでしょう) 」


2008年4月18日の亨進様世界会長就任式は、実のところ「真の父母」の転換式でした。ですから、それ以降は、亨進様御夫妻が「真の父母」の位置にあり、真のお父様自身は霊界に身を置いた立場で蕩減復帰を遂行して行きます。ということは、何を意味するかというと、韓氏オモニは名ばかりの「真の母」という立場です。ですから、亨進様は自らの妻であるヨナ様の「真の母」としての勝利圏をもって、その勝利圏を「名ばかりの真の母」の韓氏オモニのものとして捧げているのです。


それはなぜかと言えば、韓氏オモニが基元節のその場を迎えるまでに回心し、自らを対象の位置に立て、真のお父様と代身者・後継者・相続者の亨進様を証ししていれば、永遠の「真の母」として立てることが出来るからです。亨進様はその一点を目指して、真のお父様に背信する韓氏オモニを公的な場では、「真の母」として立て、私的な生活の中では、韓氏オモニの間違いを指摘しながら回心させようと努力されたのです。亨進様は息子として、真の愛の全てを韓氏オモニに注いでいたのです。


真のお父様は2002年1月23日に次のみ言を語っています。


「代わりにすることができれば代わってすればいいのです。少しでも進むことができるように、仮面劇をして行かなければならないのです。ですから、絶対に引っかかってはならないというのです。お母様はそのようなことがよく分かりません。先生が耐えて超えるのです。」 (み言資料:み言選集367巻 - 263ページ )


真のお父様はサタンに対して、一点の讒訴条件でも握らせることは出来ません。それは「真の母」においても同様です。しかし、堕落人間から復帰された「真の母」が、一点たりとも讒訴を受けない立場でいるということは難しい事でもあるのです。そこで、真のお父様は妾の位置を立てたのです。真のお父様が表現している妾という意味は、堕落世界で使われる妾の意味とはまったく違うものです。真の母と心情一体となることによって、真の母と妾全員が一人の女性として、神様の相対である妻とみなされるという事です。


亨進様は真のお父様の蕩減復帰の路程を引き継ぎ、お父様に対する「絶対信仰・絶対愛・絶対服従」でヨナ様と共に「真の父母」の位置に立ち、忠実に遂行されたのです。


真のお父様は天宙復帰摂理・世界摂理の遂行以前に、蕩減復帰路程を重要視していました。蕩減が成されなければ、必ずサタンが入り込んでくるからです。真のお父様が為されるのは、サタンとの直接対決の中で遂行される蕩減復帰摂理ですから、私たちがこの内容を理解するという事は到底不可能と思われるほど大変な事です。それこそ神霊100%、聖霊100%で夜の神様と通じなければ、理解できない本質的内容です。


ですから、郭氏が用いた亨進様の次のみ言は、基元節までの蕩減復帰路程として、神様と真のお父様の願いに100%一致したものなのです。


「(真のお父様)と最終一体となった真のお母様を通して、全ての摂理が整理されるでしょう。将来、真のお母様を中心に一つになって行くでしょう) 」


ところが、この亨進様のみ言の内容を利用して、言葉の表現上で亨進様が間違ったことを行ているような印象を、読み手の心情に塗りこめてしまおうとしているのが郭錠煥著「事必帰正」の次の一文です。


「真のお父様と真のお母様が一体を成し『お二人の前に絶対服従すること』が信仰の最高徳目であることを強調してきた亨進様の口から、こうした言葉が出るのは当然のことのように思えました。それに慣らされた食口たちにおいても、異論はないように見えました。」


「絶対信仰・絶対愛・絶対服従」と「絶対服従」はまったく違うものです。「絶対信仰・絶対愛・絶対服従」でさえ、言葉から受ける心情的印象と、真のお父様が込めている意味とは違うものがあります。真のお父様は次のように語っています。


「神様は、宇宙を創造される時、絶対信仰をもって造られました。さらに神様は、私たち人間を愛の絶対的パートナーとして造られたのです。そして絶対服従とは、自分自身までもすべてなくして完全投入することを意味します。このように投入して忘れ、投入して忘れ、ついには自己概念までもすべてなくなるゼロ・ポイントに進入するのです。」(後天時代の生活信仰より)


「絶対信仰・絶対愛・絶対服従」とは簡単に表現すれば「親の心情・僕の体」であり、真の愛と四大心情圏の入り口にあるものです。


それを郭氏は同様の意味であるかのように、「『お二人の前に絶対服従すること』が信仰の最高徳目であることを強調してきた」と表現して、亨進様を貶めようとしているのです。


真のお父様だけではなく、全ての人類が天一国主人となり、神性を帯びて、昼の神様の管理を受け、神様が人間の肉体を纏ったような人格を持たなければならないのではないですか。つまり、人間すべての一人一人が神格化しなければならないということです。


それを真の「お父様を神格化するな」とか、「絶対信仰・絶対愛・絶対信仰」を単に「絶対服従」と表現してしまうとは、天一国主人とは真逆であり、人間を家畜化してしまおうとするサタンの魂胆が丸見えです。

さらに、郭氏は次のように書いています。


「顕進様は『これ以上の出来事が今後も起こるだろうし、統一家は完全に分裂するだろうと予告』したのです。」


サタンの指導のまま、顕進様は統一家の分裂に向かう端緒を開いた方ですから、予言というよりも、我知らずに自分の行動の目的を語ったという事です。



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