先回記事に、次の一文を書き込むことが出来ました。

―「この真の愛の起源であり、女性創造の原点と言うべきものを、神様とサタンの前に提示できたことによって、今朝、神様から啓示をいただけました。」―

「夜の神様と真のお父様が勝利された極秘戦略の全貌」第1巻で執筆した内容は、私の頭の中で考え出されたものではありません。この一文に表現したように、神様と一体となった真のお父様と、サタンとの愛の闘いの上で、これまで地上界に明らかに出来ず隠されている真実を曝け出したものです。

祝福家庭のこれまでの過ちと未熟さゆえに、サタンが霊的に拘束している摂理的真実を曝け出すには、神様も納得し、真のお父様も認めてくださる条件を捧げなければなりません。その条件がいかなるものなのかは、とても言葉では説明できないものです。

その条件とは、神様を中心とした幸せな家庭を作るとか、そういうものでは有りません。真のお父様はサタンに妻を奪われ、真の子女様方も奪われ、その分裂した様相を見れば、真の愛を実現することが出来なかったかのように見えます。それで、再臨主である真のお父様を批判する方々は、サタンとの闘いがどのようなものであるのかを、まったく理解できていない方々です。

天一国創建に当たって、人類の始祖・・・、つまり天宙天地人真の父母様の真のお父様として完成し、永遠に人類の真の父となれる可能性をもって聖誕された方は、アダムとイエス様と真のお父様の三人のみです。アダムは霊肉共に堕落し、イエス様は霊的にのみ勝利されました。三人目である再臨主として来られた真のお父様において、全てを地上で成就しなければ、永遠にサタンの支配下にある天宙世界となるところでした。

真のお父様は地上で四大心情圏三大王権の礎を築いていかなければならなかったのです。

何故に真のお父様が原罪無く生まれなければならないかといえば、それは真のお父様の生命が生じ、霊人体に生心が形成された瞬間から、神様が直接的に臨在されるためです。（直接と言っても原理上の直接主管圏のことではありません。）その事を考慮せずに、無原罪で生まれる事の意味を考える事は出来ないのです。そして神様の血統とは、真のお父様の生殖器を通して、神様が直接に神の精子を送り込んだ子女様から始まり、四大心情圏三大王権の成就によって、神様の血統の伝統が築かれるのです。

苛烈極まりないサタンとの激闘の中、真の子女様方も弟子たちも、全てサタンに敗北して行く中で、たった二人（三人ですが使命からすれば二人の位置です。）、亨進様と栄進様、そして栄進様の使命を受け継いだ国進様によって成し遂げられたのです。

その闘いが如何になされたのかは、秘中の秘であったのです。

それが、あからさまにできる時が来ているのです。艱難時代の頂点で、それは為されるべきです。このブログの読者の方々が注いでくださる心情こそ、神様の心の門の向こう側を開くことのできる条件を形成するものとなります。

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