愛と心情-真のお父様が今伝えたいこと

神様の心情を訪ねて・・・。

み言で語られた「暗号」を言葉通りに受け止め真のお父様のサタン分立にしてやられている方々!

ヨンギの糠味噌4さんが自らのブログ「三大王権と四大心情圏について考える」の記事「例えば諸星君その他派の頭の中だったり!」をアップしてくれました。諸星とは、この私シムソンの事でしょう。


ヨンギさんのその記事と言えば 「堂々巡りでキリがない」 の一行のみ・・・。


私の書いている記事の意味を読み取れなければ、堂々巡りで同じことを繰り返し書いているとしか思えないのは当たり前のことです。同じことを書いているようでも、少しずつ深まって行き、とんでもなく深い神様の心情世界に行きつくようになっているのです。


少し前まではtomy4509さんと授受作用していましたが、今はブログ「神と御旨」の記事について書いています。読者の方々もうんざりしているかもしれませんが、記事を書くほどに「夜の神様と真のお父様が勝利された極秘戦略の全貌」第2巻の最も重要な部分が明確に与えられ始めています。


そろそろ、記事の更新を止めて、執筆に集中する時が近づいています。


ブログ「神と御旨」の記事「御言はなぜ暗号で語られたのか?(1)」で、み言が暗号で語られていたと主張するダイナモさんですが、それを語っているという真のお父様のみ言を引用しています。ところが、肝心要の部分を略しているのです。


「第三イスラエル建設路程の出発に臨んでいる皆さん! (中略)この時は天の国の暗号が聞こえる時代です。今は暗号通信時代です。摂理的な暗号、歴史的な暗号、時代的な暗号、また、人間的な暗号、使命的な暗号の通信時代なのですが、このような暗号を通じて連絡できるし、作戦計画を遂行することもでき、地上統一理念の代身者になれる時代であるのです。」
(牧会者の道 第六章 P1034)


略しているみ言を入れてみましょう。


「第3イスラエル建設路程の出発に臨んでいる皆さん! 皆さんはどのようにしなければならないのですか。霊界の法度を知ってこそ抜け出せるのです。その使命系統がどうなっているのか知らなければなりません。
その国の軍隊は味方の軍隊で使っている暗号を知ってこそ、戦争をするときに味方から攻撃されません。

この時は天の国の暗号が聞こえる時代です。今は暗号通信時代です。摂理的な暗号、使命的な暗号の通信時代なのですが、このような暗号を通じて連絡できるし、作戦計画を遂行することもできる、地上統一理念の代身者になれる時代であるのです。」


「牧会者の道」からの引用とありますが、第六章は「霊的役事と摂理的主要行事」となっており、その第一節「統一教会と霊的役事」二、霊的役事と霊界協助の中の一段落の文章です。つまり、善なる霊たちの協助を受けられるようになるためには何が大事なのかということを語っているみ言となります。


つまり、この一段落に5回も出てくる「暗号」は、霊界協助を受けるためには何が大切なのかを、理解させるための比喩として表現された「暗号」というみ言なのです。


その前の段落では次のように語られています。


天地を和動させることができ、地を和動させることができる、こういう理念のために霊界が地上を襲撃する時が来たというのです。地上人が地で神様のみ旨の代身者となる時ですから、一つになるためには必ず闘いがあるのです。二人が闘ったあと一つになる時が、天が中心になって合わさる正に審判の時です。このように霊界が地上を襲撃する、このような局面で地上を代表することのできる総指揮官の使命をもってくる方が再臨主だというのです。


「暗号」という言葉が多用されている段落に「その使命系統がどうなっているのか知らなければなりません。」とありますが、その前のみ言で総指揮官の使命を持ってくる方が再臨主だと語られています。つまり、総指揮官である再臨主の心情に相対基準を合わせないと「暗号」は理解できないというのです。再臨主と相対基準を合わせて協助しようと降りてくる善霊とも、相対基準が合わなくなるというのです。ですから、真のお父様が暗号という言葉を多用して語っているこの段落の最も重要な主題は、再臨主と相対基準を合わせるということであり、「暗号」で通信しているということでは無いのです。なぜなら、相対基準が合わなければ、全てのみ言の単語が暗号と同じになって、意味不明のものになってしまうからです。


蕩減復帰摂理で最も重要と言える「アベルカイン」でさえ、真のお父様の真意を理解できずに「アベルが真のお父様の代身だ」と言って従わせたりしたのです。それで「アベルカイン」は統一教会において、サタン側の暗号になってしまっていたということです。


神様からの啓示は、言葉で来るのではありません。言葉になる前の意志や思考や心情そのものが注がれて来るので、私の心の内で言葉に変換されます。注がれた啓示全体が言葉に変換されるのではなく、私が理解したり実感できたりする範疇の内容しか、言葉に変換されません。そして、神様と相対基準が合わない分だけ、神様の意図とは違う表現の言葉になってしまいます。それも分かった上で、神様は啓示を与えます。神様から神霊の次元から離れている分だけ、低次元な表現になってしまいます。


真のお父様が語られる時に、私たちが理解できる次元まで降りて来て表現したとしても、また降りずに神様の次元で語られるみ言も、どちらも暗号のようになってしまうと言って良いでしょう。それを理解できるようになるポイントは、聖霊との関係性になります。真のお父様を証しようとする聖霊の働きによって、私たちは神様と同じ次元でみ言を理解できるようになるのです。聖霊と一体となり通じれば、暗号ではなくなります。


ダイナモさんは、サタン側の暗号を掴まされているのではないですか。



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