愛と心情-真のお父様が今伝えたいこと

神様の心情を訪ねて・・・。

真のお父様に奉献した著作!今日8月30日より一冊からの注文を受け付けます!



夜の神様が教えてくれた、秘められていた真実を開示します。





今日8月30日より一冊からの注文を受け付けます!下記のURLからリンクされたページに注文方法が載っています。


「夜の神様と真のお父様が勝利された極秘戦略の全貌」(第1巻)冊子発行のお知らせ」


―「夜の神様と真のお父様が勝利された極秘戦略の全貌」(第1巻)第2章より引用―


十字架に架けられたイエス様の遺体を清めるために、3人の女性が香料を携え墓に向かいました。


**ルカによる福音書 第24章からの引用**


24:1週の初めの日、夜明け前に、女たちは用意しておいた香料を携えて、墓に行った。 24:2ところが、石が墓からころがしてあるので、 24:3中にはいってみると、主イエスのからだが見当らなかった。 24:4そのため途方にくれていると、見よ、輝いた衣を着たふたりの者が、彼らに現れた。 24:5女たちは驚き恐れて、顔を地に伏せていると、このふたりの者が言った、「あなたがたは、なぜ生きた方を死人の中にたずねているのか。 24:6そのかたは、ここにはおられない。よみがえられたのだ。まだガリラヤにおられたとき、あなたがたにお話しになったことを思い出しなさい。 24:7すなわち、人の子は必ず罪人らの手に渡され、十字架につけられ、そして3日目によみがえる、と仰せられたではないか」。 24:8そこで女たちはその言葉を思い出し、 24:9墓から帰って、これらいっさいのことを、11弟子や、その他みんなの人に報告した。 24:10この女たちというのは、マグダラのマリヤ、ヨハンナ、およびヤコブの母マリヤであった。彼女たちと一緒にいたほかの女たちも、このことを使徒たちに話した。 24:11ところが、使徒たちには、それが愚かな話のように思われて、それを信じなかった。〔 24:12ペテロは立って墓へ走って行き、かがんで中を見ると、亜麻布だけがそこにあったので、事の次第を不思議に思いながら帰って行った。〕


  **引用終了**


その後、11人の弟子の前に復活したイエス様が現れ、神様のひとり子であることを確信し回心するのです。そこに至る過程に、天使の協助と母子協助がありました。カインの回心の前に、母の位置に立たされた女性の回心があるのです。聖霊が堕落した人類に、イエス・キリストを証しできる道筋が開いたのです。3人の女性を代表とする女性たちは、イエス様のみ言によって回心し、信仰に立って心情において行動したのです。11弟子たちは、復活されたイエス様の姿を目の当たりにして、ようやく回心したのです。ここに、16万人女性修練会の原点と言えるものがあります。亨進様は聖霊について、『対象的相対で間違いない。』と表現されましたが、イエス様にとって対象的相対である女性は、何の障壁もなく聖霊に相対するのです。


11弟子はその後、イスカリオテのユダに代わりマッテヤを立て、12弟子となります。


洗礼ヨハネの失敗により、自らアベルの位置に立たざるを得なかったイエス様に、カインとしての12弟子が自然屈服して一体となりました。それゆえに、イエス様は霊的な真の父となり、霊的な真の母としての聖霊が臨むようになりました。それが、ペンテコステです。聖霊が臨むようになった原点は、神様と人類の為に生命を捧げ切ったアベルと、そのアベルの前に絶対信仰・絶対愛・絶対服従で自然屈服したカインの一体化です。もっと奥深く隠されていた本質的原点こそ、天使の協助とイエス様のみ言による、女性たちの回心だったのです。


それ以降、12弟子の信仰と心情と意志を受け継ぐ宣教師や牧師たちが、世界伝道を展開し、アベルカインの一体圏を拡大することによって、キリスト教は世界的に拡大してきました。以来2,000年の歳月にわたり、「霊的な真の父母の為の基台」は世界的に広がり、霊的な真の父母となられたイエス様を信じる者には、聖霊が臨むようになったのです。


その2,000年にわたるキリスト教による「世界的メシヤの為の基台」の結実として、お父様は1920年に再臨主として聖誕されました。原理を解き明かし、蕩減復帰原理を見出して個人路程を勝利され、1945年に公生涯を出発されました。にもかかわらず、洗礼ヨハネの使命で立てられた者たちが、お父様を再臨主として受け入れませんでした。


2,000年に及ぶキリスト教伝道による「世界的アベルカイン一体化の基台」がサタンに奪われたのです。2,000年にわたる蕩減条件が奪われましたから、キリスト教を失った再臨主を信じる者には、この歴史的蕩減条件が背負わされるのです。


韓国キリスト教に立てられた洗礼ヨハネが、お父様を再臨主として受け入れていれば、聖霊はどのように働けるのでしょうか。より実体的な一体感をもって、一人一人の信徒に臨めるようになるはずでした。「霊的真の父母の為の基台」の上に立って、実体の真の母を迎えた真のお父様の聖霊として働いてくるからです。お父様の生心に臨在された神様として、実感としての心情圏で働きかけてくるからです。


しかし、「霊的真の父母の為の基台」が失われました。それは「世界的なアベルカインの一体圏」を失ったことになります。そこで聖霊が臨むために重要になるのが、アベルカインの問題の克服なのです。再び基台を造り直すその前には、歴史的蕩減という分厚い壁が立ちふさがるのです。その障壁は、どのような形で現れるのでしょうか。それぞれの民族において、国を形成するために争われる権力闘争があり、勝利を得たものの権威主義があります。その権力に、キリスト教は伝搬されるほどに迫害を受けてきたのです。おびただしい殉教の上に築かれた「霊的真の父母の為の基台」でした。


堕落ゆえに権力を欲しいままにしてきた人間への讒訴条件が、キリスト教を失った再臨主を信じる者には突き付けられ、特に位置的にアベルに立つ幹部たちには激しく現れるのです。


1993年から多くの韓国人牧会者たちが日本に人事され、韓国人牧会者がアベルで、日本人牧会者並びに日本人食口がカインと考えてしまいます。そして、アベルが絶対と考え、お父様の代身として従わせようとするのです。


献金目標や伝道目標に拘束され、お父様の名を借りて実績至上主義を唱える幹部の心情には、聖霊は相対していないのです。最前線でお父様の為にと、全てを捧げ切って歩む末端の兄弟姉妹にこそ・・・、摂理を底辺から担う祝福家庭の貧しい生活にこそ・・・、聖霊は相対していたのです。


  ―引用終了―



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