愛と心情-真のお父様が今伝えたいこと

神様の心情を訪ねて・・・。

アダムの生殖器が神様の生殖器としてエバの生殖器に迎えられる時!天地に稲妻が走る!

先回記事末部より


つまり、アダムとエバの生殖器は、神様の息子娘としての生命体を誕生させるだけではなく、全天宙の万物の全てに、新たな次元の永遠の愛の息吹を吹き込むものとなるのです。


そのことを、真のお父様は次のように表現されたのです。


神様の結婚式が、アダムとエバの結婚式です。それゆえに、地上天国と天上天国が同時に生まれるのです。愛の住みかから出発するのです。


男性と女性の生殖器を中心として、堕落しないで出会うその時間が、地上天国と天上天国出発の起源地です。三大王権を樹立すべき基地がそこです。その場でなければ、愛の住みかを成すことができません。(263-57,1994.8.16)


人類始祖堕落からの蕩減復帰摂理史において、この「三大王権を樹立すべき基地」ができたかどうかを確認できた日こそ、2004年5月10日の亨進様御夫妻の三男・信俊様が誕生された日となるのです。真のお父様がそのことを確認されたので、「ついに生まれた」と喜ばれたのです。


  *****


アダムとエバが霊体においても肉体においても、一体となって結ばれる時・・・、何が起きるのでしょうか?


神様の生殖器としてのアダムの生殖器を、エバの生殖器が迎える時、神様が「光あれ!」と叫んで出発した愛する対象を創造する御業は、夫婦の愛として結実を迎えます。肉体の感性が実感する刺激も、霊体の感性が実感する刺激も、一体となって溶け合い、夜の神様自身の心情において真の愛が爆発するのです。


それは、創造の原点となった心情の動機とは、はるかに次元の違う爆発的心情であることは言うまでもありません。創造の出発となった心情の動機は、構想理想の実現を求めての爆発的衝動でしたが、実体としての愛の刺激による爆発は、夜の神様から発動される心情エネルギーに血が通ったものとなったと例えることができるでしょう。発動される心情エネルギー・・・、聖書的に言えば「神の霊」であり、「聖霊」であるところの、全ての個性真理体を存在・生存・成長・活動させるためのエネルギーは、夜の神様が実体感した夫婦の愛と親の心情に満ち溢れたものとなるのです。


ですから、アダムとエバの生殖器が結ばれて起こる愛の爆発的衝動が、夜の神様の心情の動機となり、発動される昼の神様の働き・・・、聖霊の働きにおいて、被造世界の万物全てが新たに生まれると言えるのです。存在の根源・・・、生命の根源・・・、愛の根源・・・、心情の溢れる源泉にあるものが次元を異にするものとなるのです。


「神様の結婚式が、アダムとエバの結婚式です。それゆえに、地上天国と天上天国が同時に生まれるのです。男性と女性の生殖器を中心として、堕落しないで出会うその時間が、地上天国と天上天国出発の起源地です。三大王権を樹立すべき基地がそこです。その場でなければ、愛の住みかを成すことができません。」


「人間世界のアンテナ(生殖器官)に神様の垂直愛がつながる日には、世界を包括し、全宇宙を包括して余りある圏に入っていくようになるのです。それは、人間世界と霊界に、雷鳴がして稲妻が走るようにする装置のようなものです。


神様の息子娘を包み込む自然環境が、四大心情圏三大王権の成就の為に、神様の愛を発するものとなるのです。人類始祖アダムとエバから神様の息子娘が産み増えていく時に、地上界と霊界に真の愛による組織が造られ、四大心情圏によって天一国が成就するシステムが造られていくのです。


私たちは真の愛による組織というものを理解していません。今のままでは、想像する事も出来ないかもしれません。その前に、真のお父様が「人間世界と霊界に、雷鳴がして稲妻が走るようにする装置のようなもの」と表現された、地上界と霊界を包括するシステムについて知らなければならないのです。


真のお父様は1976年に、すでに次のように語っています。


先生が生きている間に、統一を成し遂げるかどうかというのは、小さな問題である。仕事は続くのである。そして先生は霊界にいようが、地上にいようが、その中心となっている。先生の思想、先生の戦略、先生の伝統、先生の心情は、問題なく、統一の世界を目指しておる。先生が死んで霊界に行ったとしても、いつでもあんた達に現れてあげる。この地上に、同じ様に伝統を持って、完全な神の国を造るまで、これが先生のやっている一番重要な作戦だ。先生のやっているのは、十年先のためではない永遠を基準として作戦を立てているのだ。先生が地上にいようが、霊界にいようが、そんなことは問題ではない。
先生は、霊界の組織、霊界のシステム、霊界の様子を熟知している。あんた達には見えないけれど。
あんた達の目の前にはもう新しい天地が開かれようとしている。先生はその時間表をはっきりと知っている。
必ず来る。新しい世界、新しい生活が必ず開かれる。
(1976年9月20日、ワシントン大会後ベルベディアで)


私たちは2012年8月13日の「すべて成し遂げた。」という最後の祈祷において、真のお父様が何を成し遂げられたのかは、私たちが理解している以上に超越的なものなのです。



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