愛と心情-真のお父様が今伝えたいこと

神様の心情を訪ねて・・・。

真の母の仮面劇の顛末を知ることこそ、「真の家庭・統一教会分断」の本質を見抜く鍵です!

先々回記事重要部分より

仮面を被ることになった韓氏オモニに代わって、妾の中から、本妻が果たすべき事を代わって為した女性たちがいるので、その成した事を紹介すれば理解できるようになります。


16万人女性修練会で、真のお父様は本妻と妾が一体となるようにと語っていますから、妾が本妻に代わって成したとしても、それは本妻の功績とすることが出来るのです。本妻と妾が一つとなって「真の母」を確立していくということです。韓氏オモニが仮面を被った「真の母」であった期間があったとしても、最終的に本人が真の母として完成すれば、仮面を被った期間は無かったとする神様の真の愛であり、サタンもその真の愛には屈服せざるを得ないのです。


そのような意味で語った「仮面劇」に関するお父様のみ言です。


先生はそれを知っているので、先生の基準までお母様を引き上げるのです。嫌だと言っても引き上げて、引き上げながら行くのです。その為、荷物を積んだ車の車輪が一つ故障しても、荷物を積んで倒れずに目的地にさえ行けばいいのです。分かりますか?支障があっても、音がしても。音がするからとそれを遮断することはできないのです。
ですから、そのような音がならないように修理して、代わりにすることができれば代わってすればいいのです。少しでも進むことができるように、仮面劇をして行かなければならないのです。ですから、絶対に引っかかってはならないというのです。お母様はそのようなことがよく分かりません。先生が耐えて超えるのです。ですから、今、二つの峠しか残っていません。それをお母様は分かっていない。それが何であるか分からない。
(み言資料:み言選集367巻 - 263ページ 2002.1.23.ハワイキングガーデン)


それでは次回に、本妻に代わって妾たちが立てた心情的条件に付いて触れて行きます。


先回記事末部より


日本教会の食口たちが、康先生が証しするほどの「涙の海」の心情圏を創り上げていたのに、なぜ、日本教会自体に聖霊が臨み、お父様が直接教えた四大心情圏が現れることが出来なかったのでしょうか。日本教会のアベルカイン観が、主従関係から変わることができなかったのでしょうか。


16万人女性修練会からはじまる重生の為の摂理が、成就したのかと問えば、お父様の願いに反して失敗したと言わざるを得ません。


日本教会に聖霊が臨むことを阻んだ大きな要因は、韓国から派遣されてきた幹部たちと、日本の幹部たちの、アベルカイン観の誤りが大きいと言えます。さらに、家庭教会摂理への無理解、また、万物復帰からの献金の強制体質に陥ってしまった事があげられます。伝道体制の改革の上での家庭教会摂理は、お父様の願いに反して、日本で作り上げられた間違った献金体制に呑のみ込まれてしまいました。


本来ならば、康賢實先生が日本の兄弟姉妹と真のお父様の愛の下に、互いに自然屈服し合ったように、韓国から派遣された公職者全員が、また日本人幹部全員が、実際に最前線で摂理を進める兄弟姉妹と自然屈服し合い、本然の心情基準で一体化していたならば、日本教会は真のお父様の願い通りに、氏族メシヤ摂理を支える真の意味での家庭連合と成れたはずでした。


真のお父様の願いを崩してしまった韓国人幹部たち・日本人幹部たちが前面に出て、当時まだ「真のお母様」だった韓氏オモニを迎えることになるのです。


最前線で神様と真のお父様を慕い歩む食口たちと、心情的出会いを為した康賢實先生でした。その食口たちの心情を消し去るように前に出ていた幹部たちと出会った韓氏オモニです。韓氏オモニと康賢実先生の心情圏に、どのような違いが生じることとなったのかを、次回の記事で明らかにして行きます。


  *****


真のお母様が完成基準に立つということは、聖霊の実体として現れ、昼の神様の実体と成ることです。


真のお父様は天基元年(2010)天暦10月29日、韓国・ソウルの天福宮で「天地人父母時代宣布」を行いました。


  **引用開始**


天基元年 天地人真の父母定着実体み言宣布大会 講演文より
「天地人父母時代宣布」


皆様!2010 年天暦5月8日午前2 時20分と5月15日午前3時25分、このように両日にかけてアメリカのラスベガスにおいて神様を中心とした天地人真の父母様の特別宣布が行われました。


ところがここでいう3時25分の3数は初不得三の3時代を代表するものでもあり、旧約、新約、成約の三時代を象徴する数です。そして25分の25数は100の4分の1を象徴します。すでに真の父母様御夫妻は最終一体をなして、完成、完結、完了の基準で、全体、全般、全権、全能の時代を奉献宣布されたのです。


それとともにアレクサンダー・ヘイグ元アメリカ国務長官の昇華式を契機として、重生、復活の昇華式を生涯路程の中で完了するための第1、第2、第3 イスラエルの勝利式を韓国に移譲することを宣布しました。


そうしてこれからは神様の祖国と故郷は韓国になります。韓国を神様の祖国として発表することで「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」も韓国において完成するようになります。日にちは7月8日(七.八節)に宣布されました。


これをもって天宙のすべての境界線が撤廃されます。したがって自主的神様を中心として、天地が昼夜もなく、神様の統治の下に天地人真の父母様の助けをいただいて永遠に存続するようになります。


**引用終了**


この「真の父母様最終一体」の宣布も、真の母の仮面劇の結実なのです。
  
「真の父母様最終一体」とはキリスト教にとって最も重要な核心である「三位一体説」の完成でもあります。真のお父様は「真の母の仮面劇」の極秘摂理を進めながら、最終的には本妻と妾の心情一体化によって、韓氏オモニの真の母としての功績としてあげたかったのです。聖和される間際まで、その願いをもって韓氏オモニに対し、真の愛の限りを尽くしていました。


私たちは今こそ、夜の神様と真のお父様が極秘裏に進めてこられた「真の母の仮面劇」の経緯をはっきりと知らなければなりません。サタンに見抜かれぬように真の母完成摂理を進める為には、食口の誰一人として知られぬように進める必要があったのです。


本妻と妾による真の母完成摂理は、あまりにも奥が深いのです。康賢實先生と食口の間に築かれた「涙の海の心情圏」と、韓国人日本人幹部が前面に立った日本教会に、韓氏オモニが投げかけた「天国に連れて行ってあげる」発言の心情基準の違いは次回にします。



お父様の心情に迫りたい方はクリックを
↓ ↓ ↓

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 家庭連合へ
にほんブログ村
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 家庭平和協会へ
にほんブログ村
にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ
にほんブログ村

×

非ログインユーザーとして返信する