的外れな批判ばかりし合う幼い兄弟姉妹に「絶対信仰・絶対愛・絶対服従」の本質的意義を問う!
先々回記事末部より
それを、1995年9月14日から20日までの真の母による日本講演の際に、特に韓国人幹部が、康賢実先生が真のお父様に報告したように、真の母であった韓氏オモニに報告しなければならなかったのです。最前線の日本の兄弟姉妹をアベルとして、カインの位置となる韓国人幹部たち日本人幹部たちが自然屈服し合い心情一体化するのです。日本教会そのものの心情圏に、真のお父様が臨在している境地、その境地にあったならば、真の母であった韓氏オモニは、日本の兄弟姉妹と自然屈服し合って心情一体となることが出来たのです。僕の僕まで下りて自然屈服し、そこから兄弟姉妹を息子娘として愛し、僕の体・親の心情の境地に立って「天国に共に入りましょう」と語られたならば、そこに聖霊が臨めたのです。
日本の兄弟姉妹が創り上げた「絶対信仰・絶対愛・絶対服従」の境地は、康(姜)賢實先生によって真のお父様に報告されることによって、「見ることも知ることもできないバトン」となって真のお父様の手に渡されたのです。本来そのバトンは、真の母によって真のお父様に渡されるべきものでした。
真の母であった韓氏オモニに渡されたならば、真の母と真の子女様による120日間祈祷は、ただアメリカ講演をされる真のお父様を、霊的に支える為だけの祈祷ではなくなっていたのです。真の母を中心とする真の子女様方が、日本の兄弟姉妹の「絶対信仰・絶対愛・絶対服従」に自然屈服し、真のお父様の愛の真実を再認識する期間となるのです。何よりも、真の子女様全員に聖霊が臨み、真のお父様が夜の神様と一体となっている再臨主であることを自覚する期間となったのです。
そうすれば、真の家庭が分断されることなど有り得なかったのです。
次回の記事で、日本の兄弟姉妹の「絶対信仰・絶対愛・絶対服従」の境地が、何故に「見ることも知ることもできないバトン」と表現できるかを説明しましょう。
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日本の兄弟姉妹の「絶対信仰・絶対愛・絶対服従」の境地が、何故に「見ることも知ることもできないバトン」と表現できるかを説明しましょう。
1993年に成約時代に入り、真のお父様は16万人女性修練会を、自ら自身が講師となり行いました。なぜ真のお父様直接かと言えば、他に誰もアベルカインの本来の有り方を理解していなかったからです。アベルカインの一体化無くして「メシヤを迎える為の基台」が立たないのです。キリスト教が造り上げてきた「霊的真の父母を迎える為の基台」は、洗礼ヨハネの使命を担う者たちが、再臨主であるお父様に背信したがゆえに崩され失われてしまいました。キリストを迎える新婦圏を失ってしまっていたので、それを取り戻すための16万人女性修練会です。新婦圏を取り戻すということは、霊的真の母である聖霊を取り戻す摂理であったことを意味するのです。
第3次アダムの真のお父様が、メシヤとして立つ基台を失っていたので、これを取り戻せば真のお父様が「第四次アダム」として立つ基台となるのです。アベルカインを一体化させるには母子協助が必要です。
16万人女性修練会において、真のお父様は次のように女性たちに語りました。
「真のお母様が新婦圏の先頭に立ち、第一夫人であり本妻である。そして全女性がお父様の第二夫人であり妾の位置である。真のお母様と全女性はひとつにならなければならない。双子の姉と妹の関係だ。時には本妻よりも妾を愛するよ。」
本妻と妾が一体となって、何をしなければならないというのでしょうか。本妻も妾も霊的真の母である聖霊を迎えなければならないということです。その為には、アベルカインを一体化させ、洗礼ヨハネの失敗により失っていた「霊的真の父母を迎える基台」を蕩減復帰しなければならなかったのです。その為に、16万人女性修練会の後に、32万人男性修練会が行われ、日本食口を重生させ、その日本食口を心情のアベルとして、韓国人幹部たち・日本人幹部たちを産みかえるのです。
この本質的摂理期間において、韓国人幹部の誰一人として、真のお父様の願いに答えられなかったならば、私たちは真のアベルカインの一体化とは、どのような状況で成し遂げられ、どのような心情世界に至るのかを知ることも出来なかったのです。
韓国人幹部の中でただ一人、それも本妻に対して妾であり、本妻を心から真の母と慕う康(姜)賢実先生が果たし得たことに意味があるのです。
日本の兄弟姉妹の「絶対信仰・絶対愛・絶対服従」の姿勢に感激し、僕の僕まで下りて、親の心情で涙したのです。互いが互いの本然のアダムに対する「絶対信仰・絶対愛・絶対服従」に対して自然屈服し合い、「涙の海の心情圏」を造り上げたのです。
本来なら韓国人幹部全てが、この心情圏を体恤しなければならなかったのです。
康賢実先生と日本の兄弟姉妹の間に交わされた「涙の海の心情圏」と同じ状況が、韓氏オモニが来日した際に、韓国人幹部たちの間でも展開しなければならなかったのです。その上で、真の母と真の子女様方による120日間祈祷が行われていたならば、本妻と妾が一体となり母子協助して、アベルカインを一体化させたという基準が立ったのです。それが母子協助時代の完結なのです。
つまり、真の子女様方にとっても、ただの父親ではなく、「第四次アダム」として立つ再臨主としての真のお父様に対して、「絶対信仰・絶対愛・絶対服従」の基準が立つということです。
ここで2000年11月11日に語られた「父子協助時代宣言」のみ言を抜粋引用します。
**引用開始**
父子協助時代宣言 2000年1月11日ハワイ・プリンスピルホテル
母子協助時代と父子協助時代は違うということです。父子協助時代に生命の種を抱いて育てようとする女性たちは、夫に対して絶対服従しなければなりません。女性たちが今まで本然の夫を求めてくるのに、数千年、数万年の間犠牲になってきたという、その受難の歴史を超えて本然の夫を迎えることができる立場に立てば、絶対信仰・絶対愛・絶対服従の道理を果たさなければならないのです。
では誰がそれをしなければならないのですか?アダムとエバを中心として、神様がまずされましたが、その次に蕩減時代には女性がまずしなければなりません。そうでなくてはならないでしょうか?全てを破壊した女性が、夫に対して絶対信仰・絶対愛・絶対服従しなければならないのです。そうして、女性はその夫を通じて恨の峠を超えて、限りない祝福をそっくり受けることができる立場に立つのです。
絶対愛のために神様は女性を抱いてきたのですが、そこに相対的立場に立とうとするならば、絶対服従しなければならないのです。この話は、母親に対しての話です。
きょう、終わりになってこのようにすべて教えてあげるのです。はっきり分かりましたか?母子協助時代、その次は何ですか?父子協助時代!これが最後なのです。
母子協助時代を退けて、父子協助時代へと越えていくために、母親はここに協助しなくても、絶対信仰・絶対愛・絶対服従していくことによって蕩減するために、苦労した時代のすべての祝福を天から受け取ることができるのです。
**引用終了**
いかがでしょうか。お父様の語られていることが理解できましたか?母子協助によって息子娘たちに「絶対信仰・絶対愛・絶対服従」の基準が立ったならば、もはや母子協助は必要なくなるということです。つまり、息子娘が本然の心情基準で独立するということです。母の証を受けなくても、父と心情一体化するということです。
この基準が、1995年9月5日から始めた韓氏オモニと真の子女様方による120日間祈祷条件で立っていたならば、真の家庭の分断は有り得なかったのです。母子協助時代が完結していたならば、「絶対信仰・絶対愛・絶対服従」の心情基準は、「見ることも知ることも出来ないバトン」とならなくても、一人一人の真の子息様、そして全ての兄弟姉妹に体恤できるものとなっていたはずでした。
しかし、韓国人幹部たち・日本人幹部たちに「涙の海の心情圏」の基準が立たないまま、真の母を日本に迎えたがゆえに、真の子息様にも食口たちにも定着できる可能性が立たれたのです。
それゆえ真のお父様は、康賢実先生の証によって伝えられた、「涙の海の心情圏」と表現された日本食口による「絶対信仰・絶対愛・絶対服従」を「見ることも知ることもできないバトン」として受け取ったのです。
時の時に、真のお父様の後継者・相続者・代身者に手渡すために・・・・。
その手渡された者が、どのような体験をしたかを知れば、皆さんにとっては、ようやく「見ることも知ることもできないバトン」の意味が分かるようになるでしょう。
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