愛と心情-真のお父様が今伝えたいこと

神様の心情を訪ねて・・・。

創世記第1章第3節「光あれ」には、消えた「生命の光あれ」の聖句の謎がある!

先回記事末部より 夜の神様は、構想として立てた愛する対象の人間にも、自らが体験した愛から生まれた実感を、そのまま相続させたいと願いました。夜の神様の根幹であり根本であり本質である心情と、その衝動力を、人間に相続させるためには、同じ体験をさせるしかないのです。ですから第2節の聖句を正しく紐解けば、もう一つの比喩が見えてくるのです。もう一つの比喩とは、「胎児を宿した母の愛」を比喩して綴られた言葉であ…

夜の神様と真のお父様が一つとなって、今こそ私たちを導いてくれています!

先回記事末部より 「神は光を昼と名づけ、やみを夜と名づけられた。夕となり、また朝となった。第一日である。」 神様は、愛の理想世界実現に向けて働く自らの霊を、「昼の神様」と名付け、無の状態であった神様本体を「夜の神様」と名付けたのです。夜の神様の意志に従って、昼の神様はまず時間を創造し、創造の為の第一日目を向かえるのです。 まだ、読者の方々の思考においては、釈然としていないかもしれません。しかし、…

真のお父様が今伝えたい事は、どんどん深く本質に入るので早く読み始めてください!

先回記事末部より 「闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いていた。」 「神の息吹は風のように海原を包んでいたが、深い海の底は暗やみに覆われていた。」 水や海と表現された存在の、神様からの啓示における真実は、夜の神様の「無の状態」の心情と原力であったということです。その無の状態の心情は、夜の暗闇の状態でした。それで水底の闇であり、深い海の底の闇なのです。その闇の眠り、無の状態から目覚めようとする…

神様が誕生した瞬間が見えてくる!

今回の記事では、創世記第1章第1節から第3節まで、新共同訳とプロテスタントの方の私訳を取り上げて進めます。 新共同訳1987(2018年12月に改訂版) 1:1 初めに、神は天地を創造された。 1:2 地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いていた。 1:3 神は言われた。「光あれ。」こうして、光があった。 とあるプロテスタントの方の私訳(聖書に誤訳があると主張) 1:1 神が…

神様の精子、そして愛と心情-真のお父様が今伝えたいこと

昨日、ブログ名を「創造主と文鮮明師によるロゴスの核心」としてスタートしましたが、「愛と心情-真のお父様が今伝えたいこと」と変えることにしました。 昨日の記事の要点だけを記載します。 新共同訳1987(2018年12月に改訂版) 1:1 初めに、神は天地を創造された。 1:2 地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いていた。 新改訳1970 1:1 初めに、神が天と地を創造した。…

創造主と文鮮明師が伝えるロゴスの核心に共に迫ろう!

永遠のベストセラーと言われ、広く親しまれ、多くの人々の人生と信仰の指針となっている聖書です。  もし、この聖書に誤訳・誤解釈があるとすれば、歴史的一大事と言えるのではないでしょうか。 真のお父様(文鮮明師)は、この聖書を幾度も熟読し極められ、統一原理を公表されました。 文鮮明師は、直接に神様(創造主)と通じ合い紐解かれたでしょうから、たとえ聖書に誤訳があったとしても、秘められている真理を読み解け…