愛と心情-真のお父様が今伝えたいこと

神様の心情を訪ねて・・・。

韓氏オモニが「真の母」になれるか「大淫婦」に落ちるかの境界線・・・分岐点を明らかにする!

先々回記事末部より


ところが、幹部たちに壁を作られてしまった真のお母様には、聖霊が臨むことは出来なかったのです。聖霊が臨まなかった韓氏オモニは、真のお父様の愛のもとに許されて、聖霊が臨む時まで、真の母の仮面を付けて役割を担うこととなって行くのです。


聖霊はいつから統一教会を離れていたのでしょうか。そのような事は考えたこともないと思います。でも、確実に・・・、原理的に離れざるを得なかったのです。だから統一原理では、聖霊についての明確な説明が為されていないのです。聖霊が分からなければ、夜の神様は理解できないのです。だから統一原理には、夜の神様に対しての説明は皆無だったのです。


さらに、もっと本質世界に入って行きましょう。


  *****


16万人女性修練会において1993年12月21日に語られた「四大心情圏と三大王権」の結論として語られたみ言を引用します。


  **引用開始**


だから、こうすることによって三大王権ができるのです。三大王権は、決して四大心情圏を除いてはできません。分かりましたか? (はい)。夫婦生活も同じです。おじいさんも夫婦生活、お父さんも夫婦生活、自分も夫婦生活、未来の後孫も夫婦生活、四大心情圏の上にこのような連体関係をもってなすのです。今まで夫婦生活は連体関係を持っていません。関係を持ったとしても、中心とか、上とか、下の関係を持っているだけです。一組の夫婦でよかったのですが、これから関係を組んで完成することによって、天上、地上、いずこにおいても自由の王権の権限をもって、生きることができるのです。分かりましたか? (はい)。将来は王権になるのです。民主主義は兄弟時代だから、ぶっかり合うのです。


さあ、これで四大心情と三大王権を終わりました。だから、夫婦生活は夫婦二人ではないのですね。分かりましたか? (はい)。それは、王権を相続する基盤なのです。それを果たせなかったら、王権も何もないのです。天国へ入るには、王権を相続して入るのです。


  **引用終了**


「三大王権は、決して四大心情圏を除いてはできません。」と語られています。子女の愛、兄弟姉妹の愛、夫婦の愛、父母の愛の四大心情圏は、兄弟時代を愛によって勝利し一体となって越えなければ実感できません。アベルカインが心情一体化して堕落性を脱ぎ、本然のカインアベルの心情を復帰しなければ、四大心情圏の第一歩を踏み出せないのです。


ですから1993年に成約時代に入り、アベルカイン蕩減復帰の峠を越える為に、本来のアベルカインがまったく分からない指導者たちに代わって、真のお父様自らが直接指導されるようになったのです。それは真のお父様の弟子たちが・・・、つまり韓国人幹部たちや日本人幹部たちが、自らの責任分担で果たすべき事でした。それが出来ない幹部たちであるがゆえに、真のお父様がサタンに讒訴されかねないギリギリの線で、自ら直接教育して悟らせようとしたのです。


真のお父様の直接教育は、日本の食口たちに確実に実っていました。摂理の最前線に立ち、「絶対信仰・絶対愛・絶対服従」の信仰姿勢が貫かれ、一人一人の兄弟姉妹の胸の内に、心情の柱として、そこに真のお父様が臨在していました。ですから、彼ら彼女らこそ、真のお父様が立てたアベルなのです。


そのアベルの兄弟姉妹に対して、心情的カインの立場に位置する韓国人幹部たち、日本人幹部たちが自然屈服できるかという、究極のアベルカイン一体化摂理こそ、1993年から展開した夜の神様と真のお父様による本質的摂理なのです。


摂理の最前線に立つ日本食口たち、兄弟姉妹が成就していた「絶対信仰・絶対愛・絶対服従」の前に、幹部たちが自ら悟り、自然屈服することが願われていたのです。アベルカイン互いの心情に臨在して下さっている真のお父様に、互いが自然屈服できる息子娘とならなければならなかったのです。


それを我知らずに実現し、真のお父様に報告した幹部は、たった一人・・・、康賢實先生のみだったということです。お父様が願った本来の道筋は、韓国人幹部たち日本人幹部たちが康賢実先生と同じ境地に立つことでした。


それを、1995年9月14日から20日までの真の母による日本講演の際に、特に韓国人幹部が、康賢実先生が真のお父様に報告したように、真の母であった韓氏オモニに報告しなければならなかったのです。最前線の日本の兄弟姉妹をアベルとして、カインの位置となる韓国人幹部たち日本人幹部たちが自然屈服し合い心情一体化するのです。日本教会そのものの心情圏に、真のお父様が臨在している境地、その境地にあったならば、真の母であった韓氏オモニは、日本の兄弟姉妹と自然屈服し合って心情一体となることが出来たのです。僕の僕まで下りて自然屈服し、そこから兄弟姉妹を息子娘として愛し、僕の体・親の心情の境地に立って「天国に共に入りましょう。」と語られたならば、そこに聖霊が臨めたのです。


日本の兄弟姉妹が創り上げた「絶対信仰・絶対愛・絶対服従」の境地は、康賢實先生から真のお父様に報告されることにより、「見ることも知ることもできないバトン」となって真のお父様の手に渡されたのです。本来そのバトンは、真の母によって真のお父様に渡されるべきものでした。


真の母であった韓氏オモニに渡されたならば、真の母と真の子女様による120日間祈祷は、ただアメリカ講演をされる真のお父様を、霊的に支える為だけの祈祷ではなくなっていたのです。真の母を中心とする真の子女様方が、日本の兄弟姉妹の「絶対信仰・絶対愛・絶対服従」に自然屈服し、真のお父様の愛の真実を再認識する期間となるのです。何よりも、真の子女様全員に聖霊が臨み、真のお父様が夜の神様と一体となっている再臨主であることを自覚する期間となったのです。


そうすれば、真の家庭が分断されることなど有り得なかったのです。


次回の記事で、日本の兄弟姉妹の「絶対信仰・絶対愛・絶対服従」の境地が、何故に「見ることも知ることもできないバトン」と表現できるかを説明しましょう。



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