愛と心情-真のお父様が今伝えたいこと

神様の心情を訪ねて・・・。

氏族メシヤ活動と清平役事が共に勝利した先に、現れるはずだった壮大なる天宙史的摂理!(加筆)

先回記事末部より


真のお父様にとって清平役事は、浄財を集める為のイベント祭事ではないのです。お父様は霊的教育の場として考えておられ、世界六大州に支部を作るようにと語っておられるのです。ところが清平修練苑の幹部どもと金孝南は結託し、清平役事を一点集中にして、日本食口たちからの浄財集金所としてしまいました。金孝南は先祖解怨のための権能があることをアピールするために、サタンを説得して回心させたと吹聴しました。神様への恨みに満ちたルーシェルを、説得で回心させられるなどと、今になって原理的に振り返れば有り得ない話です。私たちは、愚かにもまんまと信じ込んでしまったのです。ルーシェルの回心は間違いなく、お父様の真の愛と、摂理的勝利権ゆえに回心に至らせることが出来たのです。


それでは、お父様は何の目的で六大州に支部を作るように指示しておられたのでしょうか。それは次回の記事で・・・・。


お父様が願った本来の清平役事から展開される事象には、天聖経の「真の神様 第1章 神様の本体」に掲載されているみ言を理解できるようになるポイントがあるのです。「第1章神様の本体」のみ言は、「夜の神様、昼の神様」が理解できてこそ、はじめてみ言が纏っている秘密のベールを取り払うことが出来るのです。


  *****


お父様の清平役事に対する願いは、浄財集めでは無く、役事を通して霊的教育を世界的に展開していくことでした。教育とは役事を受ける地上人と、地上人から分立される霊人と両方の教育です。分立された霊人たちは、天総監興進様の修練所で原理教育を受け、その上で祝福を授かり無原罪の霊になります。そこから、教育を受けた霊人と地上人が、協力して行う実践が始まるということになります。


地上人の教育は1993年に日本の女性たちから始まっていました。お父様が直接に教育された16万人日本女性幹部特別修練会です。続いて32万人の男性修練会が始まりました。この修練会で、お父様が語られ明らかにした教えこそ、四大心情圏による家庭完成です。そして、氏族メシヤが語られました。この教育を受けたエバ国家日本の、妾の立場の女性たちから、その代表として22,200人が世界宣教に赴きました。


32万人男性修練会は、三回(述べ16,000人)までが1995年1月11日から19日の間に、お父様直接主管で行われました。あとは教えを受けた者たちが、日本に帰って伝えなさいと願われたのです。それは、氏族メシヤの活動展開の指示にほかなりません。


清平役事は32万人男性修練会と同時期の1995年1月から開始され、1997年11月からは先祖解怨式が開始されました。その同じ年1997年4月には統一教会の名に替えて、世界平和統一家庭連合とするようにお父様は指示していました。その名称の変更は、統一教会が家庭教会を中心とした心情組織へと変わらなければならない事を示していました。お父様直接指導の四大心情圏成就の為に、真の父母様を中心とした家庭教会を築き、氏族メシヤ活動を強力に推進するための心情組織とならなければならなかったのです。


氏族メシヤ活動を行う食口たちに、清平役事により教育を受け原罪を贖われた霊人(絶対善霊)たちが再臨協助するのです。その霊肉両面の活動が全面的に行える環境と基盤を、お父様は作り上げようとされたのです。


この地上の食口と霊人が共に行う氏族メシヤ活動は、当時において、夜の神様と真のお父様でしか知る由もない、壮大な天宙史的摂理へと拡大発展していくはずでした。そのことの詳細は天聖経「真の神様」の「第1章神様の本体」の真の意味するところを理解しなければ、受け止めていただくための霊的基台が出来ません。ですから、後ほどの記事で明らかにすることになります。


ここで説明しておきたいのは、霊人たちが如何にして再臨協助し、どのような霊的機能を持って地上人の肉体と繋がるかということです。霊人は地上人の肉体をもって、過去の罪を蕩減復帰し、心情復帰していく事になるのですから、どのような関係性を持っているものなのか知らなければなりません。そこに、神様の本体との関係性を知ることのできるポイントがあるのです。


夕となり朝となるのを待って、次回の記事で記述します。


  **これより加筆部分**


この記事を公開すると同時に、かなりの方々が訪問してくれているようです。ちょっと刺激的な記事の題名にしたので、読んでみたら「天宙史的摂理」についいて書かれていないので拍子抜けした事と思います。お父様自身、「夜の神様、昼の神様」のみ言を語るためには、その為の基台が必要でした。基台もなく、条件もなく公表してしまうと、サタンに持っていかれてしまう場合があります。「神様本体」について、真のお父様が最も理解して欲しいと心砕かれた部分があります。そこが読者の方々に伝わり心情基台が出来た時に、詳細に明らかにできると思います。


ただ、天使長ルーシェル抜きでは考えられない摂理であったことを伝えておきます。それこそ天宙史的転換の摂理でした。そこまで行きつくことが出来なかったが故に、真の家庭が分裂せざるを得なくなったと言って過言ではありません。


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