愛と心情-真のお父様が今伝えたいこと

神様の心情を訪ねて・・・。

今は原始(未開)科学時代、統一原理を証明できるまで科学が進んでいない!未開科学で否定するな!

先回記事より


詠み人知らずさんのコメント
「聖霊の正体や性質とは、最早、宗教(信仰)と科学の交差する究極のところ…。科学の行き着く先の1つでもある。堕落世界の人間がつくった賞で表現するのが失礼かもしれないが、あえて言えば、ノーベル賞どころではない内容でしょう!現在の、神を否定する勢力が主流の科学の世界で、この真理が詳らかになるときが、いつか来るのだろうか…。」


コメントの中に「現在の、神を否定する勢力が主流の科学の世界で、この真理が詳らかになるときが、いつか来るのだろうか…。」とありますが、それは必ず来ます。真の父母様のもとにある私たちのミクロコスモスが、聖霊の作り出すネットワークというものを、理解した上でのものとなるならば、マクロの科学者たちも導かれることになります。


  *****


「聖霊の正体や性質とは、最早、宗教(信仰)と科学の交差する究極のところ…。」


まさしく、そうです。


聖霊の働きについては、呼吸が意識しなくても体が覚えていると同様に、自然な生活の中で心が覚えている状態にならなければなりません。肉体が呼吸無しでは生存できないように、聖霊と霊体の関係もそのようでなければなりません。その上で、自分の意志や心情が、聖霊の働きによるネットワークを動かしていく体験を積み重ねられるようになって行かなければならないのです。


私は統一教会のアベルカイン観が、真のお父様の教えとは違っていて、このままでは滅んでしまうという考えに至った要因の一つとして次の事があります。


1990年頃、私は教会の信徒の悩みを解決するために、生涯路程を事細かに聞き、そこに浮かび上がって来る、親子関係における心情の成長過程を重要視しました。何人もの生涯路程を紐解いている内に、蕩減復帰によって、二十年周期で繰り返される同時性を見出しました。未完成期間である二十一年間で、家庭における親子関係・兄弟姉妹関係で築き上げれなかった愛の関係が、社会でも展開されるようになり、人間関係に蕩減復帰として現れるようになります。信仰生活においても、もちろんのことです。一人一人に蕩減できる環境をセッティングしてくれる神様の働きを、私は百数十人の生涯路程を紐解きながら実感することができました。


そのころは、まだ聖霊というものは意識になかったので、神様が一人一人に対して、蕩減するに最適な人との出会いによる環境を、セッティングしてくれているのだと実感したのです。世界中の七十億人の一人一人に、他の人との絆や関係性を結ばせながら、世界の誰一人として漏れることなく、聖霊による蕩減復帰のためのネットワークに繋がっているのだと感じたのです。


マクロコスモスにおいて、神側のリーダーとして活躍するトランプ大統領を応援する叫びをあげる時、また祈る時に、真のお父様の下にあるミクロコスモスの一員としての私の心情は、聖霊によるネットワークを働かせる力を持つものとなるのです。


私の肉体も霊体も、夜の神様から発動された心情エネルギーである聖霊によって存在し、生命活動も心情活動も聖霊の働きによって行われます。聖霊と私は別な存在では無いのです。私を存在させ、成長させ、活動させている聖霊は、夜の神様と被造物を繋ぐ神経系と言えるほどに、夜の神様と私を密接に繋いでくれています。私が堕落性を持って生まれた人間であっても、それでも私の対象として働き、私の意志や感情のままに動いてくれます。しかし、聖霊は夜の神様と密接に繋がっているので、私を堕落の底から救い出すための、蕩減復帰の環境圏を創り上げてくれるのです。


だからこそ、夜の神様を中心とする時に、あなたと私は夜の神様から生まれた兄弟姉妹として繋がるのです。互いに、夜の神様から生まれたという体験を積まなければならないのです。



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