愛と心情-真のお父様が今伝えたいこと

神様の心情を訪ねて・・・。

あなた方が、まだ裏切ったことに気付かないのであれば、真のお父様について語る資格はないのです!

先回記事末部より


三位一体説を明確にする歴史的フィナーレとしてのみ言こそ、「夜の神様、昼の神様」のみ言です。このみ言は1997年から1998年にかけて、お父様は語り始めようとされました。1993年から日本女性幹部特別修練会が行われ、1995年には男性修練会が開催され、そこで四大心情圏と氏族メシヤのみ言が語られました。真のお父様自らが講師として立ち、直接にこのみ言を語られたのは、条件付き祝福家庭であった食口たちが、四大心情圏による本然の祝福家庭を成就し、氏族メシヤとして拡大して行くことを願ったが故でした。


その氏族メシヤの拡大の過程で、食口たちによる本然のアベルカイン一体化で築き上げる「メシヤ(第四次アダム)を迎える為の基台」が立てば、真のお父様は「夜の神様、昼の神様」を最後まで語ることが出来たのです。ところが、条件付き祝福家庭(天使長家庭)から基準を上げて、本然の祝福家庭となることができませんでした。出来ないどころか、36家庭の洪性杓(ホン・ソンピョ)と、その妻・柳吉子(ユ・ギルチャ)が孝進様の妻であった洪蘭淑を立てて、真の家庭とお父様に対して反逆の狼煙を上げたのです。


その出来事を象徴として、条件付き祝福家庭から本然の祝福家庭となる基準は崩れ去りました。真のお父様は、四大心情圏のみ言も、「夜の神様、昼の神様」のみ言も、いったん封印せざるを得なくなったのです。


私たち祝福家庭は、真のお父様を第四次アダムとして迎える基台としての本然のカインアベルの一体化ができなかったのです。そこで、1999年10月15日に、「皆裏切る」というみ言を語らざるを得なくなったのです。


しかし、それから十年ほどの歳月を経て、2008年から再び「夜の神様、昼の神様」のみ言を語り始められました。真のお父様が語れるだけの条件を握ったのです。なぜ、握ることが出来たのかは、三位一体説の本質的核心を説明してからにしましょう。次回は「夜の神様、昼の神様」のみ言から理解することのできる、三位一体説の説明に入ります。


  *****


あなたは、どれだけ創造原理を理解していますか。


神様が願っている本来の基準で理解しているでしょうか。真のお父様がみ言を語られる基準で理解しているでしょうか。それとも、あなた自身なりの理解で、理解したつもりになっているのでしょうか。または、まだ不足であると、謙虚に受け止めているでしょうか。


「原理講論 第一章 創造原理 第六節 人間を中心とする無形実体世界と有形実体世界」に、次の説明があります。


  **引用開始**


(三)肉身と霊人体との相対的関係(2)霊人体の構成とその機能
霊人体のすべての感性も肉身生活の中で、肉身との相対的な関係によって育成されるので、人間は地上で完成され、神の愛を完全に体恤して初めて、肉身を脱いだのちのその霊人体も神の愛を完全に体恤することができるようになるのである。このように、霊人体のすべての素性は肉身のある間に形成されるので、堕落人間においては、霊人体の悪化は肉身生活の犯罪行為に由来するもので、同じく、その霊人体の善化も、肉身生活の贖罪によってのみなされる。罪悪人間を救うために、エスが肉身をもって地上に降臨された理由はここにあるのである。それゆえに、我々は地上で善なる生活をしなければならない。したがって、救いの摂理の第一次的な目的が地上で実現されなければならないので、イエスは天国の門の鍵を地上のペテロに授けて(マタイ一六・19)、地上でつなぐことは天でもみなつながれ、地上で解くことは、天でもみな解かれるであろうと言われたのである(マタイ一八・18)。


  **引用終了**


「罪悪人間を救うために、イエスが肉身をもって地上に降臨された理由はここにあるのである。」

私たちは原理を学び、メシヤも再臨主も、無原罪の生まれではあるが、私たちと変わりのない人間として誕生したと受け止めてきました。愛の人格を完成させることによって、メシヤも再臨主も、生心に神様が臨在されるようになるのだと受け止めてきました。果たして、そうなのでしょうか。


「天聖経 真の神様 第一章神様の本体」には次のようにあります。


「神様はなぜアダムとエバを造られたのでしょうか。神様は無形でいらっしゃる方なので、実体の形状をもった父母になれなければ形状の子女を愛することができないので、体を着るためなのです。アダムとエバの創造目的は第一に、アダムの体を無形の神様が着ることであり、二番目は、体を着ることによって震動的な衝撃が来るようにするためです。言葉だけでは駄目なのです。この衝動的な刺激に喜びを感じるのです。三つ目は、神様は中心軸をもった垂直の父で面積がないので、面をもとうということです。(二 無形の神様は体が必要)」


神様が何故に体を着ないとならないかと言えば、真の愛に至る四大心情圏を、神様自身も地上界の肉身を通して実感として体恤する為です。その為には胎内に孕まれた時から、肉身を持たなければ四大心情圏を実感として体恤する事が出来ないのです。それも、あくまでもアダムの体であり、その他の人間の体ではないのです。


真のお父様の生心に、胎内に孕まれた時から夜の神様が臨在されているとするならば、果たしてどのような様相をもって、臨在されているのかまで説明されなければなりません。それを語れるのは、真のお父様しかいないのです。


私たちは、神様と真のお父様の願いを離れて、自分なりに理解していたのです。原理講師の自分なりの理解が、全てを狂わせてきたのです。


真のお父様が直接指導された16万人女性修練会では、次のように語られています。


 **引用開始**


真の自分を探しましょう1993年12月19日 韓国・済州研修院


天願うエバ国になるには


英米仏のキリスト教文化圏が、新婦圏がそうだったのです。旦那さんとして来られる再臨の主は、たった一人だというのです。聖書を見れば、そのような歴史があるのです。親もなければ親戚も何もないのです。たった一人で来るのです。持ってくる財産は何もないのです。たった一つの真の愛と、真の愛の子供の種だけしか持っていません。堕落した世界の女は、すべてを犠牲にしても、それが必要なのです。それを通過しなければ、子供も再び、女も再び生まれ変わる道がありません。


真のお父さんの真の愛の子供の種と、真のお母さんです。二人を通過して再び生んでもらわなければなりません。神の国に真の子女として生まれて、生涯を終えて移動していくのが天国であって、真の父母と関係のない者は、愛の門を通過しない者は天国と関係ありません。だから再び生まれ変わらなければなりません。


明日、そういう内容をみんな話して、2日間でそういう内容をはっきり分かることによって、日本から集まった5万人の女性は、神がいよいよ信頼するようになるというのです。今まで自分勝手にしていたので、信頼も何もできないのです。先生の手が届いていなかったのです。この女や男たちが、先生の言うことを日本式にみんな解釈して、でたらめにして、ぺちゃんこにしたのです。先生はずーっと10年前から言っているのです。

5年以上、戦わないといけないのです。必ずそういう過程を通過するのです。先生が(19)88、89、90、91、92、93、6年間、語ってきたことがぺちゃんこになったのです。それを先生が1人で、こういう重大な責任を負うのであって、今は大変な、窮地に立っているのです。


エバ国の使命の不徹底のために、先生まで困るようになってきたのです。


  **引用終了**


「この女や男たちが、先生の言うことを日本式にみんな解釈して、でたらめにして、ぺちゃんこにしたのです。」

日本ばかりではありません。韓国でも米国でも、世界中の統一教会が、真のお父様の語るみ言も、原理講論の記述も、自分なりに解釈して、その解釈で真のお父様を見てきたのです。自分なりの解釈から判断し、結論を出して行動し、信仰生活を送り、摂理を遂行してきたのです。


だからこそ、1999年10月15日に、真のお父様は「皆裏切る」と語らざるを得なくなったのです。裏切ったあなた方が、まだ裏切ったことに気付かないのであれば、真のお父様について語る資格はないのです。



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