愛と心情-真のお父様が今伝えたいこと

神様の心情を訪ねて・・・。

顕進様と亨進様にとっての神側かサタン側かの分かれ道に入る前に、韓氏オモニの仮面劇を再確認!

先回記事末部より


1997年9月6日に行われた、お父様の末の真の子息様である栄進様と亨進様の祝福の時まで、果たして条件付き祝福家庭である私たちが、本然の祝福家庭と成れていたのかどうかが、後継者を決定する重要な鍵となっていたのです。


つまり、条件付き祝福家庭において、蕩減復帰を全て成し終えて本然の祝福家庭となり、真の家庭が蕩減を背負わなくても良くなるのか?それとも、条件付き祝福家庭が蕩減を果たし得ずに、真の家庭が蕩減復帰せざるを得なくなるかによって、後継者問題は全く違うものとなって行くのが原理というものです。


  *****


2000年11月11日に語られた「父子協助時代宣言」のみ言から、父子協助時代とは母が必要なくなる時代と言う意味ではないことが分かります。母子協助の完結により聖霊が臨み、真の父の再臨主としての真の御姿を証ししてくれるために、母子協助が無くても、父と子が一つとなる時代だと語られていることが分かります。


「きょう、終わりになってこのようにすべて教えてあげるのです。はっきり分かりましたか?母子協助時代、その次は何ですか?父子協助時代!これが最後なのです。」
「母子協助時代を退けて、父子協助時代へと越えていくために、母親はここに協助しなくても、絶対信仰・絶対愛・絶対服従していくことによって蕩減するために、苦労した時代のすべての祝福を天から受け取ることができるのです。」
(2000年11月11日「父子協助時代宣言」)


この「父子協助時代宣言」のみ言では、次のように語られている部分もあるのです。


  **引用開始**


八段階の愛の家庭を経ずしては、真の父母に仕えることはできず、神様の直系の子女の立場に立つことはできません。恐ろしい話です。先生がでっち上げて話しているのではありません。生きている先生、真の父母に仕える直系の立場で、自分を中心として、女性としての自分を中心として考えてはならないのです。生命の根本の種になることができる根を中心として回らなければならないのであって、自分が根の立場にいようとして、自分を主張したならば大変なことになるのです。それは、女性が今まで蕩減したすべてを再び堕落させることと同じです。


お母様も同じなのです。黙って見ていると、お母様は今でもそうなのです。少し気分が悪ければ、その思いが一日、二日、三日続くのです。それではいけません。真の父母が・・・・・。先生がどんなに気分を害するような接し方をしたとしても、気分が悪いなどと考える、それ自体によって霊界に入っていくことができなくなるのです。真の父母に仕える立場では、解怨の痕跡があってはならないということを、皆さんはしらなければなりません。


  **引用終了**


母子協助が完結して、父子協助時代に入ると宣言しているその場で、真のお父様は真の母について、このように語っているのです。この時点の韓氏オモニは、今のままの姿では、霊界に入っていくことも出来ない姿であり、女性が今まで蕩減したすべてを再び堕落させる姿になっていると告白しているのです。


この恐ろしいみ言を、はっきりと語っているのです。では、そのような韓氏オモニの姿であるのに、なぜ、父子協助時代が宣布できるのかということです。それは第一夫人である真の母が、そのような姿であろうが、真のお父様の愛ゆえに、真の母まで慕いながら、一体と成ろうとしている第二夫人としての祝福婦人たちがいるからです。


さらに、もうひとつみ言を取り上げましょう。


サンクチュアリ教会や家庭平和協会の主張に対抗して、家庭連合が公開している「真の父母を中心にひとつになろう」というホームページに取り上げられているみ言です。家庭連合はこのみ言を、「真の母が堕落した血統から生まれたと主張するなら、真のお父様だって同じように堕落の血統から生まれたと語っている」と主張するために引用しています。


「お母様も堕落した天使長の血統を受けた人です。先生までもそうです、先生までも。ですから、絶対信仰、絶対愛、絶対服従で再創造しなければなりません」(マルスム選集、419-102、2003年10月1日)


まったく愚かです。そのような意味ではなく、完全に正反対の意味を語っているのです。その前に語っている部分を明らかにすれば、意味は自ずと理解できるものとなります。シャボン玉さんの日本語訳から引用します。


  **シャボン玉のブログから引用開始**


沈黙の神様を解放してさしあげよう
マルスム選集419巻のP101-102 2003年10月1日


その中から何もなく、訓練もされていない備えていない人を育ててオモニを作ったのです。人一人を育てるがどれほど大変ですか?自分の女房を育てるのがどれほど大変ですか?


神様がアダムとエバを育てきれないで堕落したのに... 。そうじゃないですか?
男性が神様の代身、実体として女性のために男性がつぶれたので
男性が出てきて、女性を中心にして本然の女性を作ることができ
本然の娘を作ることができてこそ蕩減復帰されるのではないですか?
このような話はしなくても良いのですが。


蕩減復帰が困難である理由
ですから、神様が、神様の息子娘を、女性として初めにもってみた女性はいない!わかりますか?
では、私たちのオモニはどうですか?オモニも堕落した天使長の血筋を受けた人です。
先生までもそうです。先生までも。
だから、絶対信仰、絶対愛、絶対服従、再創造しなければなりません。


  **引用終了**


「先生までもそうです。」というみ言は、「オモニも堕落した天使長の血筋を受けた人です。」に係るのではありません。その前で語っている「神様がアダムとエバを育てきれないで堕落したのに... 。そうじゃないですか?」に係るのです。


つまり、「神様がアダムとエバを育てきれなかったように、真のお父様もオモニを育てきれないでいる」という意味になるのです。だから、神様が「絶対信仰、絶対愛、絶対服従」でアダムとエバを育てたように、真のお父様もオモニを「絶対信仰、絶対愛、絶対服従」で再創造しなければならないと語っているのです。


ですから、み言一行一行の間を正しく表現すると、次のようになるのです。


  *****


その中から何もなく、訓練もされていない備えていない人を育ててオモニを作ったのです。人一人を育てるがどれほど大変ですか?自分の女房を育てるのがどれほど大変ですか?


神様がアダムとエバを育てきれないで堕落したのに... 。そうじゃないですか?
男性が神様の代身、実体として女性のために男性がつぶれたので
男性が出てきて、女性を中心にして本然の女性を作ることができ
本然の娘を作ることができてこそ蕩減復帰されるのではないですか?


このような話はしなくても良いのですが。
蕩減復帰が困難である理由
ですから、神様が、神様の息子娘を、女性として初めにもってみた女性はいない!わかりますか?では、私たちのオモニはどうですか?オモニも堕落した天使長の血筋を受けた人です。


先生までもそうです。先生までも。
だから、絶対信仰、絶対愛、絶対服従、再創造しなければなりません。


  *****


父子協助時代の2003年になっても、韓氏オモニはこのような姿であったのです。ですから真のお父様は条件を立てながら、韓氏オモニに真の母と言う仮面を付けていたのです。仮面を付けていたというと悪い意味に聞こえるかもしれませんが、サタンに讒訴されることのないように守っていたということでもあるのです。


夜の神様と真のお父様は、このように誰一人として悟られることもないように、本質的で内的な心情摂理を進めておられたのです。韓氏オモニにもそうであったように、顕進様と亨進様に対しても、真のお父様は讒訴されることのないように守りながら、心情摂理を進めておられたのです。


次回、顕進様と亨進様のお二人が、神様の道に進むのか、サタン側の道に進むのかの分かれ道を明らかにします。



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