愛と心情-真のお父様が今伝えたいこと

神様の心情を訪ねて・・・。

人格者の成れの果てと見た顕進様郭錠煥氏と人類始祖としての再臨主を発見した亨進様との隔たり!

コスモスさんが、私について次のように評価してくれています。関心を持っていただくことは、とてもありがたいことです。神霊や聖霊と通じる世界を持たないと、私の主張している事は妄想としか思えないでしょう。


ずいぶん熱りだっている人がいるようですが、
(くるとさんことシムソンさん)、
事実と実態を知らない人は、
妄想でしか語れないようです。


亨進様について人から聞いた話を記事にして、私(コスモスさん)は亨進様の実態と知っているし、シムソンは亨進様の事実と実態を知らないと結論付けるのはいかがなものでしょうか。


私が書いている内容を、妄想として片付けてしまう方には、次の天聖経のみ言の意味を知ることはできないでしょう。


「心の中に神様が入ってこられ、いらっしゃれば心が分ります。神様が心の中に入ってこられれば、壁も付き通して見ることができ、じっと座りながら何千年前に死んだ聖人たちを運行させることもできます。永遠なる神様が心の中に入ってこられれば、そのようにすることができます。永遠を時間でとらえることはできませんが、永遠の中に時間があります。ですから、神様は見えなくても、心には分るのです。」


このみ言ばかりではなく、全てのみ言に込められた真のお父様の心情に触れることが出来ません。全て自分なりの解釈になります。


自分に都合の良い解釈をして、摂理を破壊した罪を覆い隠そうとする反逆者こそ郭錠煥氏です。


そういう人々が徒党を組むと、サタンのミクロコスモスを形成し、現実世界を神様の理想とは逆の方向に動かし始めるのです。天一国の有り方を構想することも出来ないし、責任を持つ意識さえ無くなっているのです。ですから、鉄の杖についても、真の母についても、サタンと同じ目線でしか見れないのです。真のお父様が聖和される前に、何を成し遂げたかさえも分からないのです。


郭錠煥氏の文章を読めば、心情の欠片も伝わってこないのです。シムソンを妄想者だと評価するのと同様に、外側ばかり見て判断し、自分の基準で見限っておいて原理を語るとは何事でしょうか!神霊も聖霊もかけらも感じられないでしょう。


読めば読むほどに感性がサタン化してしまいます。そのような影響を多大に受けた方々は、私の記事を読むと、私がサタンの使いと感じ取るのは当たり前のことです。


今回の記事も、パシセラ氏のブログ記事「母親が別人にすげ替えられたのに責任が果たせたと言えるか?」から、郭錠煥氏の著作「事必帰正」の引用から抜粋して掲載します。


  **引用開始**


國進様と亨進様は、「真の父母様はただお一方しかおられない」ということを強調し続けながら、まるで顯進様が真の父母様の権威に挑戦し、別の真の父母になろうとする人であるかのように世論を作っていきました。


彼らが真の父母様の絶対性をそれほどまでに強調した理由は、何だったのでしょうか。
お母様の全面的な支持の下で、全てを自分勝手に主管し、統制できると信じたからです。


それほどまでに、真の父母様を絶対的な存在として神格化し、絶対服従を強調した方々が、お父様の聖和以後にはお母様のみ言葉に服従せず、後にはお母様を非難し、はなはだしくは新しいお母様を立てることまでしました。結局、その方たちが行動してきた全ては、自分たちが目標とするものを得るための手段に過ぎなかったのです。


  **引用終了**


「お母様の全面的な支持の下で」と表現していますが、2007月12月の大統領選出馬を拒否したことが引き金となって、全食口の信仰が崩れ、2008年4月9日の韓国総選挙で大敗し、真のお父様はメシヤとして立てる基台を完全に失っていたのです。そのことによる讒訴条件は多大なものでした。真のお父様の統一運動に関する全てのもの、資産・財産・食口から再臨主としての権威まで、サタンはいつでも奪えることが出来る権限を得たのです。


だからこそ、その状況を覆すために、急遽、亨進様を世界会長として任命したのです。1997年9月6日の栄進様亨進様祝福式において、アベルの位置に立ち「第4次アダムの勝利圏というバトン」を受け継ぎ、2007年からの日本祝福家庭巡回訪問で、そのバトンを、「真の再臨主の御姿」の発見として結実させたのです。1945年から出発した真のお父様の路程における洗礼ヨハネに、本来臨むべきだった二千年の基台を持つ霊的真の母なる聖霊が、統一教会史上初めて臨んだのです。


その亨進様御夫妻を、真の父母の位置に立てる転換式を行ったのですが、統一教会家庭連合は不信仰ゆえに「メシヤを迎える為の基台」を失ったところからの再出発だったのです。失ったどころか、間違ったアベルカイン観で、サタンの理想とする支配的組織構造を形成していたために、「偽メシヤを立てるための基台」を形成している状況でした。


ですから、エバの誘惑によって堕落した蕩減のため、韓氏オモニによる支配的な組織構造において、真のお父様と亨進様は、位置的には僕の僕から復帰して行かなければならなかったのです。そのような蕩減復帰の構造にならざるを得なくした張本人だからこそ、真のお父様の代身者として立った亨進様を批判的な目でしか見れないのです。亨進様世界会長就任式以降の、霊界に身を置いた立場の真のお父様と、地上で代身者として、蕩減復帰を具体的に進める亨進様が辿った極秘戦略の摂理路程は、私のこれから発行される著作第1巻に続く第2巻で克明に描きます。


郭錠煥氏の狂ったメシヤ観は次の一節に表れています。


「真の父母様はただお一方しかおられない」ということを強調し続けながら
「真の父母様を絶対的な存在として神格化し」


人類始祖アダムはただ一人しかいない人間です。人類始祖アダムはただ一人しかいません。何人もいるのでしょうか。イエス様お父様以外にも、何人もいるという方は、ぜひコメントして欲しいものです。


その一人しかいない人類始祖アダムが、エバとともに堕落してしまい原罪を持ってしまいました。その子孫の人類を救うために、神様は蕩減復帰によって原罪を清算し、第2次アダムとしてのイエス様を聖誕させました。そのイエス様が、メシヤとして使命を成就できずして十字架にて昇天されました。しかし、イエス様が築いた「霊的真の父母を迎える為の基台」が世界的なものとなり、第3次アダムとしての再臨主を迎えるようになります。


救世主はアダムを含めて3人目で終わりです。第4次アダムと表現されますが、それは4人目の救世主として生まれたことではありません。


人類始祖アダムに代わって降臨したメシヤは、イエス様と真のお父様だけです。その再臨主が使命を成就すれば、人類始祖となり、そこから天一国が始まります。他の人間は人類始祖になれません。ですから、天一国の中心となる天地人真の父母様は、天一国の人類始祖であり、ただお一方の存在です。他の誰も変わる事は出来ないのです。誰か代われるという方がいたなら、ぜひコメントをいただきたいものです。


郭錠煥氏はそれが分からないのでしょうか。他の誰かが・・・、はっきり言えば、顕進様御夫妻が天一国の人類始祖となれるのでしょうか。亨進様御夫妻は真の父母の代身者ではありますが、真の父母ではないのです。ですから、真のお父様はただお一方しかおられないのです。


それが分からないというならば、次の事が言えるのです。1945年に出発した再臨主の最初の路程で、再臨主を証しする立場のヨハネ的人物たちが背信し、それまでキリスト教が築いてきた「霊的真の父母を迎える為の世界的基台」の上に、真のお父様は立つことが出来なかったのです。それ以来、真のお父様を再臨主として信じるものには、キリスト教が蕩減して来た罪がすべて背負わされることになるのです。韓国人食口には韓民族の歴史的蕩減が、日本人食口には日本民族の歴史的蕩減が背負わされるのです。その蕩減を清算しなければ、聖霊が臨む事は出来ないのです。


その民族の歴史的蕩減がどのような形態で現れるかと言えば、アベルカインの蕩減となって現われるのです。韓民族としての上下関係の因縁的要素、また日本民族の上下関係の因縁的要素が蕩減となって現われてくるのです。その民族的蕩減から一人一人が脱却出来なかったので、真のお父様がこのままのアベルカインであるなら、統一教会は滅んだほうが良いと語られるほどのものなのです。そのアベルカインを本然の基準で勝利できなければ、聖霊は臨むことが出来ず、神霊の本質が理解できなくなるのです。


顕進様はどこでアベルカインを勝利されましたか?本然のカインアベルの基準で、互いに自然屈服できた勝利基準を立てられましたか?一人でどんなに頑張り、勝利した経験があったとしても、本然のカインアベル一体の心情圏を体験しなければ、聖霊を感じることは出来ないし、夜の神様の存在を感じ取ることも出来ないのです。神様では無く、夜の神様を実感できなければ、真のお父様と出会っていたとしても、再臨主してのお父様とは出会っていないのです。


再臨主としてのお父様とは、アダムに臨在していた夜の神様がイエス様に臨在され、イエス様に臨在していた夜の神様がお父様に臨在された、その真のお父様です。


これを真のお父様の神格化だというなら、郭錠煥氏は聖霊とはまったく無関係なのです。真のお父様を再臨主として受け入れるべきだった洗礼ヨハネの、背信したことによる蕩減が重く、重く、圧し掛かっているままなのです。


最終アダムとしての真のお父様の再臨主としての責任が感じ取れなければ、天一国創建に対する深刻さが分からないのです。ですから、外的、形状的な平和運動で勝利感を味わっているのでしょう。それでは、天一国における鉄の杖の心情的意義も分からないし、国の次元では戦争で世界を操り、民衆の次元では金融の仕組みで操り、社会を人間家畜農場と化してしまうグローバリストと同じ次元でしかないのです。


郭錠煥氏が「真のお父様を神格化するな」という主張は、私たち食口を神霊や聖霊から遠のけ、人間家畜化組織を形成しようとするものです。


私たちは地上で神様と心情一体となり、創造主としての愛の権能を相続しなければなりません。そうしなければ、霊界の天一国に入って、創造主の息子娘として、その権能を発揮することが出来ないのです。


同じ年老いた真のお父様と共にいても、顕進様と郭錠煥氏には、愛の人格者の成れの果ての姿にしか見えませんでした。そんな人物に、「一人残った傷の無い息子」とお父様が評価した、亨進様の心情世界が見えるはずがありません。


「傷の無い息子」の意味と意義は、顕進様と郭錠煥氏には分かるはずもありません。人類始祖アダムは、夜の神様が直接に産んだ息子であり、神様の神霊から、直接に神様の精子を形成された人間です。夜の神様を実感できて、聖霊が臨むと、神様が直接に産むとはどのような事かが分かります。胎中転換によって無原罪で聖誕されたイエス様も、神様の精子を直接に備えられた方です。真のお父様も同様です。その真のお父様から受け継いだ神様の精子を備え、それが傷が無いという事が、どれほど尊い事なのか、顕進様と郭錠煥氏の教育を受けた方々はチンプンカンプンでしょう。


2009年3月8日束草で、お父様が顕進様に直接教えようとしたのは、まさにこの事を理解させようとしたのです。その命に背を向けたのですから、顕進様と郭錠煥氏も、このままでは永遠に「夜の神様、昼の神様」のみ言を理解する事は出来ないでしょう。



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