愛と心情-真のお父様が今伝えたいこと

神様の心情を訪ねて・・・。

サタンのミクロコスモスに、すっぽりと包み込まれている具体的な事例を挙げてくれました!

先回重要部分より


つまり夜の神様を呼ぶ時は、天のお父様です。


このことを、どんなに説明し、解釈をしてあげても、理解できない方々がいます。


サタンのミクロコスモスに、すっぽりと包み込まれている方々です。


  *****


いつもいつも、記事の進行において、多大な貢献をしてくれている家庭連合のtomy4509さんに心から感謝して、tomy4509さんのブログ記事「『恣意存』は続くよいつまでも(その?) 」から抜粋引用します。


――シムソン氏、あなたの記事を要約すれば「目に見えないバトン」ということで栄進様や姜賢實女史を間に挟みながらH4にあって「見えるバトン」となったのが2008年4月18日のH4の会長就任式であったかのような恣意的見解を展開していた。――


私はtomy4509さんの書いたような意味合いのことを、記事として書いた記憶がありませんし、過去記事を振り返ったところで見当たりません。「『見えるバトン』となったのが2008年4月18日のH4の会長就任式」という受け止め方から判断すれば、外的にしか理解することが出来ない良い見本となってしまっているということになります。


過去の記事から、関係する部分だけ抜粋して、「見ることも知ることもできないバトン」が、いつ亨進様にとって「見ることも知ることもできるバトン」となったのかを説明します。


まずはその前に、次のtomy4509さんの私が書いた記事の受け止め方の不可思議さも紹介しておきます。


――「絶対信仰・絶対愛・絶対服従」、姜女史はそのような心身の一体化をされた?
お父様と姜女史、霊界でも一つになることは無理・無理・無理……――


康(姜)賢實女史(現真のお母様)は「絶対信仰・絶対愛・絶対信仰」で心身一体化が成されたというように受け止められるような記事は、一切、書いておりません。書いているのは次の内容です。


  **抜粋引用開始**


康賢實真のお母様は、1991年から巡回師として日本各地の教会を巡回され、日本食口との、互いの「絶対信仰・絶対愛・絶対服従」に自然屈服し合い、統一教会の歴史の中で、初めて天の願うアベルカインの一体化を実現した方なのでした。初期の教会でも、純粋な信仰によって築かれた兄弟関係があったと思いますが、1993年10月からお父様が直接教育された日本女性修練会の恵みのもとで、アベルカインの一体化が実現したことが意義あることなのです。


この康賢實巡回師から受け取った「見ることも知ることもできないバトン」を、真のお父様は1997年9月6日の栄進様亨進様祝福式を通じて亨進様に渡したのです。それを亨進様は真のお父様への「絶対信仰・絶対愛・絶対服従」で受け取ったのです。


  **引用終了**


康賢實巡回師と日本食口とが、お互いの「絶対信仰・絶対愛・絶対服従」に自然屈服し合ったということです。その「絶対信仰・絶対愛・絶対服従」とはどのようなものかと言えば、過去記事で次のように書いています。


  **抜粋引用開始**


1997年の第四次アダム圏時代宣布の御言は、栄進様と亨進様の祝福の条件の上で語られた本然基準の御言です。


「男性の中に女性の性稟が入っており、女性の中に男性の性稟が入っているのです。それは原理そのものです。」


このように表現された夫婦の霊体の様相を、第四次アダム家庭に、お父様が与える最高のプレゼントと語っています。ここに、四大心情圏三代王権によって展開される心情世界の、核心というべきものがあるのです。神様の息子娘が、子女の愛、兄弟姉妹の愛、夫婦の愛、父母の愛の心情を地上界で実感し、心情一体となって到達する霊界での境地です。夫婦が心情一体となった絶対性の境地であり、夫婦が共に夜の神様と一体となった、私たちが辿り着くべき心情の境地です。


その境地に辿り着くべき人物は誰であったかと言えば、真のお母様として完成するべく韓氏オモニでした。さらに、真の母と一体となる妾の立場の女性たちでした。つまり、真の母も妾の立場の女性も、お父様の絶対対象として立って、一人一人の女性の心情世界の中心に、お父様が存在している境地です。お父様の真の愛が存在の源となり、生命と心情の源泉となっている境地です。


  **引用終了**


心情世界の中心に存在されている真のお父様に対して、それぞれが「絶対信仰・絶対愛・絶対服従」を捧げています。相手が「絶対信仰・絶対愛・絶対服従」を捧げる、相手の心に存在する真のお父様に、互いに自然屈服するのです。そして、互いの「絶対信仰・絶対愛・絶対服従」の愛の心情に屈服し合うのです。これこそ、本来のアベルカインの一体化なのです。その本然基準に準ずるアベルカイン一体化を、我知らずに成就していた康賢實先生と最前線で歩む日本食口たちでした。その心の中に存在している真のお父様こそ、理論理屈を超えた三位一体の真のお父様なのです。


その三位一体の真のお父様の正体を、康賢實先生も日本食口も理論では分かりませんが、心で分かる状態なのです。説明が出来なくても心で分かるのです。夜の神様が真のお父様の体を着ているという事が心で分かるのです。


このアベルカイン一体化によって、真のお父様によって受け止められた「見ることも知ることも出来ないバトン」は、亨進様に渡されました。見ることも知ることもできませんから、この時には亨進様に渡されたという意識はありません。これを「見ることも知ることもできるバトン」とするためには、渡された亨進様に康賢實先生と同じ体験をさせる事が重要なのです。


その為に2007年から2008年にかけて行われたのが、亨進様御夫妻による日本祝福家庭への巡回訪問です。そこで、亨進様は康賢實先生と同じ体験をしました。同じ体験どころか、最前線で全てを捧げ切って歩む日本食口に対して、聖人以上の姿を見たのです。そして、僕の僕まで下りて、さらに真のお父様の愛を伝える為に、親の心情で巡回されたのです。そして、互いのお父様に対する「絶対信仰・絶対愛・絶対服従」に自然屈服し合ったのです。


互いの「絶対信仰・絶対愛・絶対服従」によるアベルカインの一体化によって、亨進様に聖霊が臨みます。そのことにより、亨進様には再臨主としての真の姿がはっきりと見えるようになったのです。100%神様であり、100%人間である真のお父様の再臨主としての御姿が、はっきりと見えるようになったのです。だからこそ、誰よりも「夜の神様、昼の神様」のみ言を理解できるようになったのです。真のお父様の神様の精子から誕生し、傷を負わずに成長された真の子女様だからこそ、「夜の神様、昼の神様」をはっきりと認識できるようになったのです。


サタンのミクロコスモスの影響を取り除いてあげた分だけ、「夜の神様、昼の神様」を理解できるようになり、「絶対信仰・絶対愛・絶対服従」を理解できるようになり、本然のカインアベルの一体化を理解できるようになるのです。


tomy4509さんは7月3日の記事「シムソン(恣意存)氏へ--「夜昼の神様」考」で次のように告白しています。


――私に「夜昼の神様」が何なのかを聞かれても、現時点では漠然としたものであってハッキリこうだといえるものはありません。――


そのように告白しておきながら、何故に素直な気持ちになって、「夜昼の神様」について教えて欲しいという気持ちになれないのでしょうか。


私には夜の神様がはっきりと感じられますし、毎日、昼の神様の働きを通して、夜の神様と授受作用をしています。


夜の神様の存在は、すべての存在の核心です。それが分からずに、統一原理や統一思想、原理本体論の正しい解釈も、八大教材教本の正しい解釈も出来るわけがないのです。もし、自分は夜の神様の事ははっきり分からないけど、原理やお父様のみ言は良く分かります、という人がいるならば、その人はすっぽりとサタンのミクロコスモスに包み込まれてしまっている方です。夜の神様の真の様相が分からなければ、真のお父様の再臨主としての真の御姿も理解していないという事です。


韓氏オモニにしても、このことを理解できずに堕落してしまったのです。亨進様が基元節まで、韓氏オモニを真の母として証ししたのは、最後まで回心し真のお父様の再臨主としての御姿に目覚めてくれることを信じたがゆえに、証しし続けたのです。


その亨進様の実の息子としての心情も理解できないとは、心霊がどれほどに侵されてしまっているのでしょうか。


素直な気持ちになって、心情世界を開けば、真のお父様の再臨主としての御姿が見え始めるのに・・・。



お父様の心情に迫りたい方はクリックを
↓ ↓ ↓

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 家庭連合へ
にほんブログ村
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 家庭平和協会へ
にほんブログ村
にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ
にほんブログ村

×

非ログインユーザーとして返信する