愛と心情-真のお父様が今伝えたいこと

神様の心情を訪ねて・・・。

失われた神様王権即位式以降の本質的摂理を私たち一人一人が発見し取り戻さなければならない!

先回記事末部より


つまり、2004年6月14日に神様が見せてくれた雲の形象は、真の家庭が辿る二つの道を暗示したものであったという事です。基元節の勝利は亨進様が後継となり、真のお父様と一体となる事によって迎えることができるものである事を示しています。それと同時に、韓氏オモニが真のお父様に背信し、サタンが支配者であり続けようとする道もあるということです。


この危機状態を、神様も真のお父様も受け止めながら、誰にも話せずにサタンとの闘いを進めてきたという事です。私たちが自己の責任分担によって気付いていかなければ、今も同じサタンとの闘いの渦中にあることを悟れずに足もとをすくわれていくという事です。


  *****


さて、2004年6月11日から6月14日にかけて、神様が私の頭上の空に雲の形象で、日毎に連続した啓示的な内容を表現して下さった事象について説明しました。何故に15年前の出来事を取り上げることになったかと言えば、11日前の12月19日に、私の頭上に「環天頂アーク」と「幻日」が出現したことからです。「環天頂アーク」から、2004年6月11日に私の頭上に出現した「環水平アーク」に思いが至ったのです。
 


さらに何故に「環天頂アーク」が空に現れたかと言えば、これまでの私の体験上、神様からの啓示で記事を書いた後には、自然現象でその啓示の内容が証しされ、さらに深い次の啓示へと進むことができるからです。


「環天頂アーク」が現れた時刻の二時間前、2019年12月19日12時22分に次の内容の記事を書いていました。


 **記事「読んだ人だけに永遠の愛の宝を得るチャンスが訪れるであろう記事!」より抜粋引用**


女性の肉体の備える生殖器としての胎は、肉身と霊人体を産み出すための器官です。ですから母の肉身の重要な器官として、局部に備えられています。それとは異なり、人間の心情を成長させ愛の完成体として霊界に産み出す役割をする地上界は、宇宙全体が昼の神様の体とたとえるならば、宇宙を構成する万物の一つ一つに込められた神様の愛が、霊的心情的な胎となるという事です。


万物一つ一つに込められた夜の神様の、母性の愛を感じ取ることのできる霊的感性を備えると、私の地上界における生活は、霊界に生まれる為の胎中期間であることを実感できるようになるのです。母性の愛を感じ取ることのできる霊的感性を備えるとは、聖霊を常に感じ取ることのできる感性であり、神様との相対基準の造成という事になります。


すると、真の御父母様のもとにある私たち一人一人が、神様の胎中から産まれる兄弟姉妹であることが実感となるのです。その実感によって生活して、神様が働きかけることのできる条件が整うと、本然的基準の聖霊体験ができるようになるのです。宇宙全体を体とする昼の神様の胎内に導かれるのです。その霊的胎内で、夜の神様の創造を開始した心情の動機と出会うのです。


  **引用終了**


この記事を書いた二時間後に、神様は環天頂アークを私の頭上に描き、2004年6月11日に描いた韓水平アークを私に想起させます。その時、「神様は何故私に環水平アークを思い起こさせたのか」と、神様の願いを思ったことによって、信俊様の誕生があったと繋がっていくのです。


2004年6月11日に空全体を用いて、神様は女性の生殖器を描いてくれました。その翌日には、赤子を抱きかかえる両の手を描いたのです。そのことにより、2004年当時では思いつくことも出来なかった事実が浮かび上がって来たのです。2004年5月10日の亨進様の三男・信俊様の誕生です。お生まれになられたばかりの信俊様を、真のお父様は自らの後継者として喜び抱きかかえられました。それは、亨進様御夫妻の真の愛の勝利であり、本然基準の生殖器の完成を意味します。そしてその事は、ヨナ様が聖霊の働きを完成基準へと導いたという事になります。


真のお父様は2000年11月11日に次のように語られます。


「第一次、第二次大戦を終えて第三次時代へと越えながら、すべてを埋め尽くし、ついに整備されたカイン・アベル圏、聖霊を中心として霊的な準備を連結させて、実体的基準を中心とした再臨主と一つになって、母子協助時代から父子協助時代に転換するのです。そのためには母親がいなくならなければならないのです。それゆえ、蕩減時代の母ではなくて、直接的時代の父が母を通じて生んだ息子が相続することの出来る時代が来るのです。」(家庭連合時代―主要儀式と宣布式 Ⅳ 1999年7月―2001年1月、父子協助時代宣言2000年11月11日より引用)


本来なら、2000年以前に成すべきであった、「聖霊を中心としての霊的な準備」です。それが、「聖霊を中心としての霊的な完成基準」となり、「実体的基準を中心とした再臨主と一つ」になります。するとそこにこそ、人類を霊界に産み出すための昼の神様の備える胎が、霊的に完成するのです。


私たちは今、昼の神様が備えた宇宙・地上界という胎内で、アベルカインの胎中転換のための愛の闘争を展開しているのです。


「そのためには母親がいなくならなければならないのです。」とは、真の母がいなくならなければならないという直接的な意味ではありません。真の母の心情は、真のお父様の心情と一体となり、お父様の生心に臨在された夜の神様の実感となり、聖霊の働きとなって天宙を包み込むようになるのです。そして、真の御父母様を慕う全ての兄弟姉妹に、それぞれにふさわしく働きかけ、その聖霊の働きは一人一人の心情を育む昼の神様の霊的胎となるのです。


そこに、2001年1月13日神様王権即位式以降に、サタンによって完璧に奪われ失われていた本質的摂理があります。簡単に言えば、本然の兄弟姉妹の関係であり、そこに至る為のアベルカインの蕩減復帰の道です。私たちがサタンにぼかされ、これっぽっちも理解できなかった本質的摂理に至る蕩減復帰の道を、亨進様と国進様は人知れずに歩んでこられていたのです。



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