愛と心情-真のお父様が今伝えたいこと

神様の心情を訪ねて・・・。

皆さんに必要なものは人間世界と霊界に雷鳴がして稲妻が走るようにする天一国を創り出す装置です!

先回記事重要部分より


  **引用開始**


天聖経 宇宙の根本 第2章 人間創造と愛の理想の完成 2) 生殖器は三大本宮、天の至聖所


全万物世界の最終の理想的な吸収の終着点がどこかといえば、男性と女性の生殖器だというのです。それは事実です。なぜですか。どうしてですか。神様の愛と人間の愛と宇宙の愛が結合するのです。愛と生命が一つになる位置が、その場です。


 そして、血統を通じて縦的に子孫が 連結する位置がその場です。そのように縦的に引き継がれて、横的に数え切れないほど多くの民族が連結されるのです。それによって地上天国が形成されるというのです。そのような価値をもつのが生殖器です。どれほど重要ですか。(89-129,1995.4.9)


愛のすべてのものがバランスよく完成して成熟したのちに、そこから成されなければなりません。世の中で最も高いアンテナとは何でしょうか。何が最も高いアンテナですか。それは、愛のアンテナです。人間において、愛のアンテナとは何でしょうか。男性と女性の生殖器官です。電波はただアンテナを通して流れるようになっています。それで円形を成すのです。アンテナを通して円形を成します。


人間が神様のアンテナです。神様を中心としたアンテナです。人間世界のアンテナに神様の垂直愛がつながる日には、世界を包括し、全宇宙を包括して余りある圏に入っていくようになるのです。それは、人間世界と霊界に、雷鳴がして稲妻が走るようにする装置のようなものです。(134-197,1985.7.20)


地球世界の被造物は、男性と女性の生殖器の細胞になるために総動員されるようになっているのです。なぜですか。このような価値があるので、犠牲になる価値があるのです。それは何かというと、アダムとエバが愛の相対になれば、神様が臨在され、縦的愛と横的愛がここで竜巻のようになるので、地を削ることもでき、山を造ることもできるのです。愛だけが世の中の悪なるものを占領することができ、愛だけが気高い神様を占領することができるのです。(296-90,1998.11.3)


  **引用終了**


神様が完成するという事は、愛する対象を得たいと願った神様の夢が実現する事です。それは四大心情圏三大王権の完成であり、被造世界の完成です。天宙が完璧な真の愛のシステムとなり、機能し始めるという事です。


  *****


先回記事で抜粋引用した天聖経のみ言から、さらに必要な部分だけ取り上げます。


「地球世界の被造物は、男性と女性の生殖器の細胞になるために総動員されるようになっているのです。」


「全万物世界の最終の理想的な吸収の終着点がどこかといえば、男性と女性の生殖器だというのです。」


「人間世界のアンテナに神様の垂直愛がつながる日には、世界を包括し、全宇宙を包括して余りある圏に入っていくようになるのです。それは、人間世界と霊界に、雷鳴がして稲妻が走るようにする装置のようなものです。」


136億年に及ぶ創造期間を、夜の神様が待ち忍ばれたのは、アダムの生心に臨在するようになり、ただただ愛する対象のエバと結ばれるためです。その思いが込められた心情エネルギー、つまり「神の霊」の働きによって創造されてきた万物世界ですから、全ての個性真理体がアダムとエバの生殖器の完成を願い、その結合を願っているのです。万物一つ一つに込められた神様の愛によって、アダムとエバの心霊は育てられ生殖器の完成へと向かいます。


そして、アダムとエバは夜の神様の祝福のもとに、被造世界の万物全てが待ち焦がれた初夜を迎えるのです。天使界も霊界も地上界も待ち焦がれた初夜なのです。


アダムの生心に夜の神様は臨在されると、アダムの生殖器は神様の男性器ともなります。エバは神様の生殖器を、自らの生殖器の中に迎えることになるのです。エバにとっては、アダムとの初夜は神さまとの初夜ともなるのです。


神様がエバとの初夜を迎えるとどのような事が起きるのかという事です。


天聖経に記されています。


  **抜粋引用開始**


3) 神人一体と愛の理想完成 ②神人愛理想の根本原理 ㋺神人一体の拠点


アダムとエバは、見えない神様の二性性相として来たのです。見えないお二人が、一人の方のような位置に立っているのです。真の愛を中心として一つになっているというのです。そのようになっているものが男性格位と同じようになっているので、その男性格位に対して相対的立場に立った息子、娘を再現させて、彼らが成長し、愛を中心として夫婦になる時、上にいらっしゃった神様がその位置に共に降りてこられるのです。それは、一つは見えない父母の位置に立ち、一つは見える父母の位置に立って、愛して一つになるためなのです。(222-317,1991.11.6)


神様の結婚式が、アダムとエバの結婚式です。それゆえに、地上天国と天上天国が同時に生まれるのです。愛の住みかから出発するのです。

男性と女性の生殖器を中心として、堕落しないで出会うその時間が、地上天国と天上天国出発の起源地です。三大王権を樹立すべき基地がそこです。その場でなければ、愛の住みかを成すことができません。(263-57,1994.8.16)


夫の生殖器が、神様の生殖器だと考えてみましたか。どれほど身近になりますか。神様をどこか天のてっべんに置いて信じるのではありません。自分の心の中に入ってきているのです。一つになっているから分からないのです。(265-104,1994.11.20)


  **引用終了**


次のみ言です。


「男性と女性の生殖器を中心として、堕落しないで出会うその時間が、地上天国と天上天国出発の起源地です。三大王権を樹立すべき基地がそこです。」


真のお父様は「地上天国と天上天国が同時に生まれるのです。」と表現されています。


つまり、神様とエバの初夜は、神様の血統の生命を産むだけではなく、地上界と霊界をも生むというのです。すでに造られていた地上界と霊界を、地上天国と天上天国に産みかえるのです。


神様とアダムとエバは一体となり、先回記事で引用したみ言が展開されるようになります。


「一つは見えない父母の位置に立ち、一つは見える父母の位置に立って、愛して一つになるためなのです。」


夜の神様(神様本体)と昼の神様(聖霊)は見えない父母の位置に立って、アダムとエバは夜の神様の実体と昼の神様の実体として見える父母の位置に立ちます。そしてそこからが問題であり、重要な所です。


見えない父母である夜の神様(神様本体)と昼の神様(聖霊)は、真の御父母様と一体となって、次のように語られた真の愛の超越圏内に入っていくようになるのです。


「人間世界のアンテナ(生殖器官)に神様の垂直愛がつながる日には、世界を包括し、全宇宙を包括して余りある圏に入っていくようになるのです。それは、人間世界と霊界に、雷鳴がして稲妻が走るようにする装置のようなものです。」


真のお父様は「装置」と表現されました。どんな装置になるのかは、次回の記事で書きましょう。



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