先々回記事末部より 何を真のお父様は私たちに理解させようとしているのでしょうか。 「男性、女性の愛の器官の細胞が最も精密です。心と体が一つになり、すべての愛の道が通じるその細胞の感情、その世界に元素としてどのように入っていくのかということが、万物、被造世界の目的だというのです。」 このみ言に表現された万物、被造世界の目的が理解できると、あなたを包み込む宇宙は一変するのです。神様と愛の神経で繋がり…
神様が愛から生まれたと感じた時に体験した、純粋な悲しみの心情について質問をいただきました。 ***** 強いて言えば、愛したいと思った瞬間、監獄、牢獄に閉じ込められたという感じでしょうか。 暗闇の中、何にも音のない場所から、人間が誕生して完成するまで、誰も助けてくれない???そういうことでしょうか。 過去に、私もこのまま独りだったら、どうなるのかとか、気が狂うだろうかと思ったことがありますが…
先回記事重要部分より このようにして、神様自体内での激しい授受作用による球形運動を展開していた内的な愛が、愛する対象の創造に向けて外的に流れた時、それは初めて愛となって発動されるのです。自らの存在自体が愛であったという実感が、永遠普遍の存在の全てに瞬時に伝わり、前エネルギーが愛の形になろうとする原力へと変わっていくのです。 この満ち溢れる愛の力に押されて、愛し合う対象としての被造世界の構想へと進…
先回記事掲載の図 いよいよこれから、夜の神様が創造において自らの手足の役割をする昼の神様を用いて、宇宙の創造過程、さらに人類始祖アダムとエバをどのようにして産み育て完成させたのかという内容に入ります。 この図のような形にしたとしても、神様の愛(生素)を受け神性を帯び始めている方は、この図があくまでも目で見て、神様の真の存在様相を思い計れるようにしたものだと理解できると思います。存在様相ばかりでは…
先回記事末部より 「無形の神様が実体の世界を主管するためには実体の体がなければなりません。それがあってこそ見たり聞いたりできるので、神様が実体の体として造られたのがアダムだというのです。」天聖経によって永遠に記録されたこのみ言を、私たちは心の底から理解しなければなりません。 神様は自分が愛し合う対象を得たいと願った心情の動機と、同様の心情の動機を与える親子の生命システムを発想したことによって、真…
先々回記事掲載の質問部分から・・・。 「(一つから)夜の神様と昼の神様が分かれた」「夜昼の神様は結婚する」といったみ言からは「正分合作用」「四位基台」が説明されなければなりません。 まず、夜の神様から昼の神様が、どのような経緯を経て分かれたかを理解して行きましょう。この記事では夜の神様から、愛し合う対象を創造する為の原力が発動されるところまでとなります。 神様本体(夜の神様)から永遠普遍の新生体…
先回記事掲載の質問部分から・・・。 「(一つから)夜の神様と昼の神様が分かれた」「夜昼の神様は結婚する」といったみ言からは「正分合作用」「四位基台」が説明されなければなりません。 これから書く記事は、すでにこのブログで公表している内容です。創造原理がそのごとくに自分の思考回路に身に付いていれば、わざわざ「正分合作用」「四位基台」という形で説明しなくても、書いてある内容を自分で分析しながら創造原理…
tomy4509さんからの質問 一部の引用で申し訳ありませんが、 -----(引用) 構想理想が完成した段階では、男性格主体としての神様もまだ構想でしかなく、女性格対象の存在も構想の中にあります。宇宙が創造され、人類始祖が生まれる環境圏が出来ても、その環境圏と生命体に展開される愛の行動様式は、中和的主体の神様の構想が展開したものです。 -----(終わり) 「男性格主体としての神様」、そして、「…
先回記事末部より 受けとめていただけるかどうかは、それぞれの自由と責任においてということになります。 「いやでも読んで下さい!私たちの寝ぼけた生心を覚醒させる大事な要素!」と題した記事や、「ここから始まる記事を読まずしては、あなたの霊人体の真の成長を促進することができません!」などの題を付けた記事を書きました。真の父母様を慕い、頑張ってきた方ほど、カチンと来て「何を傲慢な事を吐いているのか!」と…
先回記事末部より 生命を誕生させるために必要な酸素は、ラン藻類や植物が、光合成によって地球に創り出しました。この植物の光合成とは、自分が生きるための呼吸とは別の植物の機能です。つまり、植物は自分が生育するためには、夜も昼も呼吸しています。酸素を取り入れ、二酸化炭素を排出しているのです。その呼吸とは別の機能である光合成は、太陽の光を受ける時だけになされますが、自分が生きるために排出する二酸化炭素よ…