愛と心情-真のお父様が今伝えたいこと

神様の心情を訪ねて・・・。

あなたに流れる日本民族の血と心情が真のお父様の願いを叶え真の家庭を支えます!

先回記事末部より 中臣鎌足は、後に朝廷から藤原の姓を賜り、藤原一族として繁栄を見ることになります。藤原氏が権力を握るために行った事は、藤原の娘を天皇の妻とする事でした。そうして生まれた息子を天皇に即位させるのです。天皇が幼少時や病気、女性の場合に政治を行う人を摂政といいます。天皇が成人後も代わりに政治を行う人を関白といいます。この摂関政治は、866年藤原北家の藤原良房が人臣として初めて摂政に任命…

真の家庭・家庭連合分裂の邪悪なモデルパターンは母国日本の歴史に秘められている!

8月10日記事重要部分 「メシヤを迎える為の基台」を彷彿とさせる十七条憲法は、聖徳太子によって604年に作られましたが、聖徳太子は「メシヤを迎える為の基台」としての和を実現するために、『法華経』『勝鬘経』『維摩経』の三経を選んだのです。 十七条憲法の中で最も強く謳われたのは、最初に掲げられた「和をもって尊しとなす」と言う項目でした。和をもたらすために重要なことは、神様の願いにかなう母性の伝統を作…

幹部は真のお父様に侍ると思い込み自分なりの信仰観・原理観を創り上げ自分を信じる者となった!

先回記事末部より 驚くことに、ユニコーン(一角獣)は江戸城無血開城を意味するものでは無く、天皇家の象徴でした。 皇室の紋章は十六八重表菊の菊花紋章ですが、もっと古くには、もう一つの紋章があったのです。 イギリス国王の紋章もユニコーンとライオンであり、ロスチャイルド家の紋章もユニコーンとライオンが描かれています。 イギリスと日本は、神様の摂理上では、母国としての役割を担う国です。 ロスチャイルド家…

日本とユニコーン(一角獣)とユダヤとイギリスとロスチャイルド家!

先回記事末部より 立正佼成会の会長・庭野日敬氏は、自らが築いた権威を再臨主に捧げることができませんでした。日本の背負う歴史的蕩減は、権威を笠に着て権力を握ろうとすることです。庭野日敬氏の開祖としての権威は、法華経によるものです。法華経は「メシヤを迎える為の基台」として、摂理史上に現れたものです。 この歴史的蕩減を背負って、久保木修巳氏は再臨主に付き従ったという事です。 日本の歴史に秘められている…

神様の正統な権威を奪おうとしたサタンの謀略が日本の歴史には秘められている!

先回記事重要部分より 庭野氏はこの後、国内外で宗教家として活躍し、宗教協力による平和活動の功績で「宗教界のノーベル賞」といわれるテンプルトン賞を、日本人でただ一人受賞しています。ちなみにテンプルトン賞の第1回受賞者はマザーテレサです。本来は日本における洗礼ヨハネと成るべき人物でしたが、法華経を信じ広めることで持つことが出来た開祖としての自分の権威を、再臨主に捧げることが出来なかったのです。統一原…

初代会長・久保木修巳氏は日本における洗礼ヨハネの失敗を背負って再臨主に付き従った!

先回記事末部より 法華経についての説明は次回に回しますが、日本統一教会の初代会長は久保木修巳氏でした。久保木会長は立正佼成会の庭野日敬会長(当時)の秘書をしておられた方でした。立正佼成会は法華経を教理とし、庭野日敬氏により開かれた新宗教でした。 イエス様の十字架以降に、神様の日本民族に対する心情育成は、光の太子である聖徳太子の十七条憲法に現れ、その思想を受け継いだ最澄の法華経に引き継がれ、日蓮の…

日本統一教会の根幹にあった日本民族の蕩減復帰!

先々回記事末部より 歴史の表舞台で活躍した聖徳太子を「光の太子」とすれば、裏舞台で秘められた力を発揮した能除太子を「影の太子」と言うことができます。影の太子・蜂子皇子による出羽三山神社の開祖の年は、光の太子・聖徳太子が摂政に任じられた年と同じ紀元五九三年です。 本来はならば、天皇に近かったのは崇峻天皇の息子・蜂子皇子です。霊力の高い蜂子皇子が天皇となり、知的企画力にたけた聖徳太子(厩戸皇子)が教…

韓氏オモニは蕩減復帰原理を全く理解できていなかった統一食口が全員で造り上げた「化け物」です!

先回記事末部より 私は2003年8月に、影の太子・蜂子皇子開祖の出羽三山の月山で、神様からの啓示を受けました。神様が創造の御業に着手する前の、夜の神様として立った一人でいることの悲しみの心情が注がれてきたのです。 それ以降、神様は私に、日本史に秘められた本質中の本質の歴史観を教えてくれました。アベルカインの蕩減復帰摂理によって、雑教国家に一本人を立てようとして来た、日本の歴史に秘められた神とサタ…

母国日本の歴史は、光(和)の聖徳太子と影(恨)の能除太子によるアベルカインで導かれて来た!

先回記事重要部分 そこで第15代応神天皇から五世を経た孫と伝えられる男大迹(おおど)尊が見出され、仁賢天皇の長女である手白香皇女(たしらかのひめみこ)を皇后として継体天皇となるのです。 あまりにも血縁が遠いので、まったく別の朝廷が立てられたと見る歴史家もいるほどなのです。しかし、神様の摂理からすれば、許しの愛を実感として治世に顕した仁賢天皇の、母性の血縁からまったく新しい出発をしたということです…

日本史の深奥に秘められていた神様とサタンとの激闘の狭間に立つ蕩減復帰の使命者たち!

先回記事末部より 日本書紀を読み解くと、仏教伝来から始まる神様とサタンとの激しい霊的抗争の狭間で、厩戸皇子は神様を感動させる精誠を立てたことが分かります。その精誠により、サタンに操られる藤原不比等が、藤原家にとって有利なように編纂した記述の中に、神様は天の秘策を隠すことができたのです。 だからこそ、日本書紀はその後の歴史を動かす啓示の書となりました。聖書に記録された人類始祖に関する記述が、蕩減と…